HAND DYED BOMBER JACKET

型は前回同様の60'sのエポレット無のL2-B型を採⽤。

裏地をオリジナルファブリックのキュプラレーヨンウールを使⽤して、加⼯によっての裏⾯のウールの縮絨の差で⽣まれる表裏のパッカリングを新品の古着ではなく、古着屋さんに陳列されている出来上がった状態のアイテムを再現している。

染の⼿法はベンガラ染という岡⼭県⾼梁市で銅の鉱⼭の副産物として使⽤されている⼟中の鉄が酸化した顔料で⼿染めしている。

⾊々な混率の素材がMIXされている為、縮率や⾊の⼊り⽅を製品染で再現する事が困難だったが試⾏錯誤の末、再現する事が出来た。

⼿染めの⾊ムラ感と奥⾏きのある⾊⽬が何とも⾔えない佇まい。

material
表地：NYLON 100%
裏地：CUPRA 33% / RAYON 33% / WOOL 34%