撤回

こんばんは。池田です。

政治家の方々の発言を撤回することがなんとなく最近多いように感じるのですが、気のせいでしょうか。
撤回したらどうなるのかよくわかりませんが、重要な事柄の発言を撤回したところで、記録にも記憶にも残ってしまうので、あまり意味をなしていないような。

”てっかい”繋がりで、ONE PIECEの六式の鉄塊は結局覇気に関連しているのか忘れてしまいまいした。
ジャブラは動けてましたけど、それ以外は動けないので武装色の下位互換的な立ち位置なんでしょうか。
ちなみにONE PIECEの読み返しは、カイドウ戦が始まったところで、やっぱり流桜のネーミングセンスが良すぎて、かっこ良すぎますね。

さて、政治家からONE PIECEへと散らかった話になってしまいましたが、本日は先日入荷してきたYASHIKIのHoko Knit Coatのご紹介です。

以前の『間違いない』で「ロングは飽きた」と書きましたが、撤回させてください。
政治家に意見しておいてすみません。
着たら欲しいと思ってしまったので、仕方ないですよね。

欲しいと思ったHoko Knit Coatですが、YASHIKIではAWに毎シーズン展開されている着物をイメージしたコートになります。
そこで今季は作務衣をコートにアレンジしたデザインに。

アイテム全体としては、”冬の激しい風に荒れ狂う日本海”がイメージされています。
このことからアイテム名の”咆哮”に繋がっています。

日本海は見たことがあるような気もしつつ、見たことないと思いますが、太平洋より激しい波風な印象がありますね。
合っているかどうかはわからないので、調べてみてください。

荒れ狂った日本海の横殴りの雪や激しく白波が立っている情景を、身頃と袖の斜線の編み地で表現されています。
そんな情景を見たいという方がいるとすると、Hoko Knit Coatは着て行かない方が良さそうな気がしますね。
テック系などの防水性のある服で。

襟から身頃中央にかけての部分については説明がないので憶測になってしまいますが、荒れ狂った日本海の海岸にある岩場、砂浜あたりでしょうか。
自分で想像を膨らませるのも楽しいかもしれないので、自分なりの表現を探してみてください。

着物のパターンになっているので、首元は合わせ襟がイメージされています。
襟元をそのままで着ても良いですし、折ってショールカラーのような着方もできるので、その時のスタイルに合わせて選んでみてください。

また、合わせ部分はそこまで深くなく、レイヤードしたインナーが見えづらいということはないので、インナーで印象も変えられるかと思います。

サイズはFREEで、ゆったりとしたシルエットになっており、175cmの僕が着ると膝下あたりまでの丈になっています。

色味はMochaとBlackの2色展開。
Mochaは所謂ブラウンよりも薄く優しい色味になっており、重さを感じさせない仕上がりです。
Blackはいつも通り安定感があり、1着持っておいて損はまずないですし、むしろ特でしかないと思います。

ロングに飽きたと言いながらも着てみると、やっぱり欲しくなってしまうんですよね。
YASHIKIのコートは既にいくつか持っているくせに。
ただ自転車通勤の宿命があるので、我慢するしかなさそうです。

ロングは飽きたという方も、その発言を僕のように撤回してしまうであろう、Hoko Knit Coatを是非。

池田