
反
こんばんは。池田です。
昨日一昨日と初の試みとしてYASHIKIの展示会を開催していました。
これまでも開催してみたい気持ちはあったのですが、誰ひとり来ていただけなかったら、という心配から実行していませんでした。
ただ、そんな心配に反した結果を得ることができて何より。
やはりYASHIKI好きの方の多さには納得させられてしまいますね。
こんな弱小が存在ともなるとオーダー数が少ないということもあり、オーダーいただく時にどうしても反抗したくなってしまうこともまた事実。
もちろん反抗なんてできないんですけども。
僕の物欲なんて現実の反対に投げ込んでおくしかないですね。
現実の反対とはどんな世界線なのか自分でもわからなくなっているところ、一昨日の展示会初日には僕の大先輩方にも来ていただけました。
その大先輩方の中でも最もお世話になったと言っても過言ではない方がこれまでの経験からの反動なのか、東京から離反して北海道に行ってしまうこともあり、営業後はその足で飲みに。
寂しさもありつつ、それに反して久しぶりの集まりだったので楽しい時間を過ごすことができました。
そのおかげで飲み終わる頃には日付が変わってしまっていましたが、楽しかったので文句なし。
何はともあれ、大先輩が北海道に行ってしまうことは寂しいものの、全く会えないわけではないですし、これまでの経験を反映させてご活躍されることを祈るのみ。

あまり良くない面は反面教師にさせていただいてるんですけどね、と正直な気持ちを吐露しながら、本日はBISOWNのS120 WOOL GABA REGULAR SHIRTSとS120 WOOL GABA 1TUCK EASY SLACKSのご紹介を。
たとえ反していようとも反していないアイテムたちかと。

こちらはセットアップと言って良いものかはなんとも言えませんが、ひとまず共通する生地について。
原料としてはSuper120'sのウールとされているので、ウールの良さに反抗することなんてまるでありません。
やはり繊維が細いが故の繊細さを感じられる生地感はたまりませんね。
もちろんSuper120'sのウールというだけに留まらず、愛知県津市の創業から100年以上の機屋さんが織り上げた高密度のギャバジンとなっています。
密度高く織り上げられることで光沢が反映した品のある表情を感じていただけるかと。
Super120's、高密度、創業から100年以上の機屋さんの織り上げ、この時点で勝利を確信してしまいそうですね、いや、確信できますね。

さらに反発してくるかのようなキックバックのある生地感も実現しています。
このおかげもあって非常に着心地がさらに上向いてくれているんですよね。
もう言うことなし。
と思っていると、それに飽き足らず、仕上げ加工でもさらに魅力を底上げしてくれています。
詳細はわかりませんが、特殊な仕上げ加工が施されることで、高密度である事実に反して綺麗な落ち感を映し出す佇まいに。
いやいや、こんなもの病みつきになること必至でしょう。

この生地感であれば今から着たり穿けたりできたりするのでは、なんて思ってしまうのですがどうなのでしょうか。
もはや暑い時期から想いを離反してでも着たり穿いたりしたいと思ってしまいますしね。
お昼に外に出ない時は今から着たり穿けたりすることも現実的かもしれません。
何はともあれ、猛暑が落ち着いたらすぐに着たり穿けたりできるかと。
そんな暑かろうと体感したい生地を採用したレギュラーカラーシャツとイージースラックス。

というわけで、まずはレギュラーカラーシャツから。
レギュラーカラーシャツと言えど、これまで展開していたものに反して襟先は長めに設定されています。
そうなるとどこか端正さが際立つ印象を抱いていただけるかもしれませんね。

遠目で見ると端正さが際立つ印象を抱くかもしれませんが、近づいてみると、お、まさかの水牛のボタンが採用されているではないですか。
この端正な印象とは反対の存在とも思えるような水牛ボタン、良い違和感を感じられませんかね。
おおかたこの端正さには黒蝶貝のボタンを採用しそうなところに水牛ボタン、流石中出さん、つぼを抑えられてしまいます。

一方のイージースラックスはタックをひとつ携えたデザインとなっています。
そこからセンタープレスも走ることによって、ゆとりのあるサイズ感に反したすっきりとしたシルエットといった印象でしょうか。
端正な表情をした生地感ともなると、ゆとりがありつつすっきりさも持ち合わせた佇まいであることで調和がとれているのかもしれません。
採用されているウールギャバジンが綺麗な落ち感を出してくれる滑らかさを持ち合わせているが故に、重力に反発することがないように自由奔放な佇まいをしてくれるんですよね。
特に裾を溜めて穿くとセンタープレスも相まって端正さに反した自由奔放さといったところ。
この佇まいが個人的には好みかもしれません。

ちなみにウエストの仕様も端正さとは反したドローコード付きのイージー仕様になっていますのでね。
ベルトをつけずに怠けたくなってしまってもご安心を。
何かと反抗したくなりますが、それに反して調和も求めたくなってしまいますね。
Super120'sを使用することでウールの良さに反抗することがないことに加えて、ギャバジンという密度の高さに反して綺麗な落ち感を映し出す佇まいが実現し、この暑い時期から想いを離反してでも着たり穿いたりさせてくれるBISOWNのS120 WOOL GABA REGULAR SHIRTSとS120 WOOL GABA 1TUCK EASY SLACKSを是非。
池田