再び
こんばんは。池田です。
今日は何がとは言いませんが、とあることが最後の1日。
とある日が再びやってきてしまったがあまり、とあることが最後になってしまいました。
いやはや、自分も遂にとあることに突入してしまうのか、と嬉しいような、悲しいような、なんとも言えない気持ちになってしまっています。
もうとあることに再び戻ることができないともなると、悲しみの方が勝っているかもしれません。
なんて言いつつ、そんなことを考えていても仕方ないので、とあることに突入したからこその良さを追求していかねばなりませんね。
このようなとあることに再び突入することは当分先なので今を楽しむのみ。
新たな自分を見つけねば。
新鮮な自分は再び訪れるのであろうか、と少しの不安も抱いてしまっている中、そういえばいつの間にか”スポーツの日”になっていたことに改めて気付きました。
改めて調べてみると2020年に名称が変わったようで、どうしても再び”体育の日”に戻らないかと思ってしまうんですよね。
なんだか”〇〇の日”で片仮名だと違和感を感じてしまいまして。
どことなく片仮名ではない方が再び時代が戻ったかのような野暮ったさが感じられて良いような。
これは古くからある祝日だから感じることなのかもしれません。
とはいえ、また再び名称が戻っても混同してしまいそうなので、現状のままで良いのでしょうね。
現代に適していかないと。


時代錯誤感が再び露呈してしまったな、と気をつけることにしながら、本日はYASHIKIのShinsetsu Knitのご紹介を。
たとえ再びの展開でも再び手にしたくなる仕上がりかと。


まずは毎度のことながら全体のイメージから。
こちらでイメージされているのは『新雪』。
いよいよ『新雪』が降るとのことで、YASHIKIの世界では本格的な冬に突入しているようですね。

もう本格的な冬なのか、と思いつつ、『新雪』をイメージしたアイテムは以前にも展開していたような。
そうなのです、『新雪』をイメージしたアイテムとしては再びの展開となっています。
スワッチを見返してみると24AWでの展開だったとのことで、もう2年前だなんて時の流れの早さには驚きを隠しきれませんね。
何はともあれ、再びの『新雪』として夜の静けさの中、しんしんと雪が降り積もる情景がイメージされています。
東京に住んでいるともなると夜だろうと光が煌々としていたり、何かしらの音が鳴り止まなかったり、とあまり想起しづらいかもしれません。
もちろん東京でもそんな静かな夜を迎える地域もあるでしょうけども。

想起しづらいしんしんと降る雪の結晶を表しているのが再び全面に配されたY字柄。
雪の結晶ともなると六角形に近い形状なようにも思えてしまいますが、それではあからさまに露骨な表現になってしまいそうなので、これぐらい抽象的な表現の方が良いのかもしれませんね。
それでもY字を頭の中で組み合わせてみると雪の結晶らしさを実感できそうな気も。

そんなことは再びの展開となれば理解している、そう思われる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
いやいや、そんなことはないのですよ。
よくよく24AWのものと再び見比べていただければ違いがわかるはず。
24AWはY字柄が1列ごとに縦に反転して繰り返していたところ、今季は全てのY字柄が統一されています。
どちらが良いのか甲乙つけることはもちろんしませんが、24AWよりも静けさが多少なりとも増しているとも言えるかもかもしれません。
あくまで再びの展開だとしても全て同様の仕上がりとはさせないあたりが憎いところ。

これらY字柄だけでなくネックや袖にラインが加えられています。
YASHIKIの中でもどことなく愛らしい雰囲気が出ていたところ、このラインが加わることで再び愛らしく思わせてくれているでしょうか。
主張が強いわけではないものの、再びの展開における新鮮さに作用しているかと思っていたりも。

その編み目についてはシングルジャカードとされています。
毎度のことながら再びプレーティング編みなんてことはないというわけですね。
YASHIKIとしてはシングルジャカードは珍しき編み方かもしれません。
となると、肝心のY字柄がはっきりと際立つ仕上がりを感じていただけるかと。
あくまで雪ではなく雪の結晶という解像度の高さが表されているのかもしれません。
これには表現力の高さを再び実感してしまうというもの。


そこに採用しているのがここ数回のYASHIKIのアイテム紹介から再び登場しているエクストラファインウール。
これまた再びの登場となるオフスケール加工が施されているので、シングルジャカードということも相まって、非常に良い発色を感じていただけるかと思います。
もちろん軽薄な表情ではないのでね。
そして色味としてはREDとBLACKの2色をセレクト。
REDは赤先行ではなくオフホワイト先行だからこそ再び合わせやすさを実感させてくれるかと。
一方のBLACKは再びどころではない言わずもがなの安心感をもたらしてくれているでしょうね。
どちらにせよ再び手にしたくなること必至。


たとえ再びの展開だろうとすぐにでも迎え入れたくなるのは僕だけではないはず。
案の定僕は24AWでは手にすることができなかったので、是が非でも迎え入れたいものですが、もちろんそんなことはできず。
皆さまは再びだろうと再びではなかろうと迎え入れてあげてください。
何があろうと再び返り咲けるようにしていかねばなりませんね。
24AWから再びの展開となる『新雪』をイメージし、降る雪の結晶を再び全面に配されたY字柄で表現しながらも、編み柄を再び同様にされないことで、たとえ再びの展開だろうとすぐにでも迎え入れたくなるYASHIKIのShinsetsu Knitを是非。
池田
