突き
こんばんは。池田です。
そういえばこの土日はあのビンテージイベントが開催されていますね。
ここ近年のビンテージの金額は突き抜けているので、僕にはまるで縁がないんですけども。
手が出ない事実だけでなく、ビンテージにあまり関心が向いていない事実であることも否めなかったり。
それでも毎年盛況な様相を呈しているみたいですし、ビンテージを突き詰めている方々にとっては垂涎もののイベントなのでしょうね。
ビンテージの金額が突き抜けているとはいったものの、そろそろ落ち着いてきそうな気もしていたり。
以前ご紹介した『世田谷古着倶楽部』でも”ビンテージブーム”ではなく”ビンテージビジネスブーム”なんて表現もされており、ビンテージ業界も現実を突きつけられるのでしょうか。
知りませんけどね。
これからもビンテージの金額は突き抜け続けるかもしれませんけども、と無知なことをしっかりお知らせしている中、どうやら明日から甥っ子がひとりで実家に泊まりに来るみたいです。
もちろん僕は営業しなくてはならない事実を突きつけられてしまいますが、ほんの少しでも同じ時間を過ごすことができれば良いなと。
もしかしたら早めの営業終了を突きつけてしまうかもしれませんが、貴重な時間を過ごすためだと許容いただければ。
今のところは通常通りの営業とさせていただきますけどね。
それにしても兄一家総出ではなく、甥っ子ひとりで泊まりに来るなんて、成長度合いを突きつけられてしまう限り。
と同時に、おじさんになっている事実も突きつけられてしまう限り。
おじさんは甥っ子たちを見守るのみ。



一層のことおじさんらしさを突き詰めるほかないか、と模索を続けることにしながら、本日はBlanc YMのSuperior Cottonのアイテムたちのご紹介を。
とことん突き詰めるからこその魅力を味わえる仕上がりかと。

まずは共通する生地からということで、こちらではコットンのスーピマ超長綿によるコットン地が採用されています。
スーピマ超長綿とされているだけあり、柔らかさを突き詰めたような生地感を実感していただけるはず。
一般的なコットン100%とは一線を画す心地良さが感じていただけるかと。
柔らかさだけでなく、光沢を帯びていることも見逃せないでしょうね。
どことなくシルクを含んでいるようにも思えてきたり。
流石にその虚言を突き通すわけにもいかないですし、事実としてコットン100%なので扱いやすい生地になっているかと思います。

というコットン100%という事実のみを聞くと、そこまでの清涼感はないのでは、なんて思えてくるでしょうか。
いやいや、もちろんそんなことはなく、光が突き抜けるかの如くな透け感が見てとれるほどの薄手となっているため、清涼感溢るる仕上がりかと。
たとえ長袖であろうと下手な半袖アイテムよりも涼やかさをもたらしてくれるとも言いたくなってしまいそうなほどに。
光が突き抜けるかの如く薄手を突き詰めるような清涼感溢るる生地ともなると、これなら夏になってもタンクトップの上から羽織っていただけるかもしれません。
極めて薄手の長袖アイテムでは毎度書いているような気がしますが、陽射しが直接肌に突き刺してくる面積が少ないので、むしろ半袖アイテムよりも暑さを感じづらいかもな、とも思えたりしてしまうんですよね。
もしタンクトップやカットソーの上から羽織って暑さを感じてしまったら、ひとまず脱いで肩やら腰やらに適当に巻いておいていただければ。

また、この生地の表面はシワ感と言って良いものかわかりませんが、ぴんぴんのぴかぴかとはなっていません。
それ故に洗濯してそのまま洗い晒しの風合いを楽しみながら着ていただけるかと思います。
洗濯してぴんぴんにシワを伸ばす日々を突き詰めている方はその日々を突き通していただいても良しですし、洗い晒しのシワ感ある風合いを楽しみたい方は干す際に程々にシワを伸ばす程度にしていただければ。
個人的な意見にはなってしまいますが、この表情であれば洗い晒しで着たいな、なんて思ってしまうんですよね。
あえてシワ感を残しつつやれた雰囲気を突き詰めていきたいなと。
こればかりは個人的な意見でしかないので、皆さまそれぞれの楽しみ方を突き詰めていただければ。
そんな生地を採用したアイテムたち。


まずはジャケットからということで、こちらは光が突き抜けるほど薄手の生地の良さを突き詰めるかの如く1枚仕立てで仕上げられています。
これほどの軽やかさを有しているともなると、ジャケットと言えどシャツであると突きつけたくなってしまうかもしれません。
アイテム名でシャツジャケットと謳われているだけある、いや、むしろシャツに寄った存在なのでは、とも思えたり。

加えて、細めのノッチドラペルとされていたり、縫い代がパイピング仕様とされていたり、とどことなく鋭利な雰囲気が感じられるでしょうか。
なんて言いながら、ゆとりがもたされていますし、シワ感ある表情をしていますし、光が突き抜ける薄さですし、鋭さを突き詰める存在ではないですよね。
これならジャケットだとしてもタンクトップ、無地T、プリントT、シャツ、などなどあれやこれや考えずに楽しんであげていただければ。
ちなみにスタンドカラーでも着ることができるので、気分に応じて楽しんでください。


続いてのスキッパーシャツはBlanc YMでは継続しているアイテムなので、お馴染みだと思われる方も多いかもしれませんね。
スキッパーシャツともなると、フロントの開き具合が気になるところではありますが、きゅっと浅めでもなく、突き抜けるかの如くな深さでもなく、非常に良い塩梅の開き具合であることが定番たらしめる点と言えるでしょうか。
インナーの襟の開き具合で引き締めるか、緩ませるか、それぞれ楽しめそうですね。
サイズ感はもちろんたっぷりゆとりがもたされており、後ろ身頃が大きめな設計とされています。
薄さを突き詰めた生地や切り替えがないことも相まって、誇張なく風を孕んだ感覚に陥っていただけるかと。
ジャケットではシャツであると突きつけたくなってしまったものの、反してスキッパーシャツはアノラックのようなアウターであると突きつけたくなってしまうほどのゆとりでしょうかね。


そしてこれまた継続して展開しているワイドシャツは、継続しているとはいえこれまでよりも肩に傾斜をつけつつ肩幅が広めにとられています。
スキッパーシャツ同様に後ろ身頃が大きめとされていることも加わり、よりゆとりを突き詰めた設計とも言えるかもしれません。
そこまで大きな変化ではないかもしれませんが、突き抜けたゆるさを求める方でも満足できるのではないかと。
それに対して、縫製に関しては繊細さを突き詰めた仕様とされています。
より細かな運針、狭めな折り伏せ縫いの幅、とされていることで、シルエットとの対比を描いてくれているんですよね。
大味かと思いきや繊細なお味、なんて表現をしたくなってしまいますが、よくわからないというご意見を突きつけられてしまいそうなので、言わなかったことにしておきます。



なるほど、二季なんて言われたり、猛暑が増えすぎたり、している昨今にそれぞれが適した存在となり得るように突き詰めているわけですね。
もはや何を着ていようが暑い、なんて言いたくなってしまうものですが、それでも少しでも涼しく洋服を楽しみたい者としては嬉しい限り。
これらのアイテムたちを着て夏でも颯爽と街へ繰り出すように突き動かしてくれるはず。
何かひとつでも突き抜けたものを持ち合わせたくなったり。
柔らかさを突き詰めたようなスーピマ超長綿によるコットン地が採用され、光が突き抜けるかの如くな透け感を有しつつ、洗い晒しでシワ感を残してやれた雰囲気を突き詰めていきたい生地感とされることで、暑すぎる昨今に適した存在となり得るように突き詰めた存在に仕上がったBlanc YMのSuperior Cottonのアイテムたちを是非。
池田


