行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

行き来

こんばんは。池田です。

ここ最近の勤務形態はどういったものの割合が多いのか、ふと気になってしまいました。
新型コロナウイルスが収束してから、在宅勤務は少なくなったとは言っていたものの、それが取り上げられることすら減ってきてしまって把握できないんですよね。
僕はひとりで自宅と行き来するしかないので、在宅勤務なんて無縁なんですけども。
前職でもコロナ禍とはいえ、公共交通機関は利用せずに自転車通勤を押し通していたんですけどね。
理由は単純ですが、自宅での作業はなんだか集中できない気がしてしまい。
在宅勤務で効率良く作業できる方には尊敬の念にしかありません。
というわけで、勤務形態の割合はどうなのでしょうか。

割合を知りたいけど知ったところでどうするのか、という気持ちと行き来しつつ、在宅勤務の妨げになりかねないのがONE PIECE。
今週も相変わらず面白すぎましたね。
特に最初と終わりに気になるところが満載。
読み進めはするものの、どうしても気になってページを行き来してしまうほど。
そろそろ過去の回想に入るのではないか、と勝手に予想していますが、それが描かれてしまった暁には失神してしまいそうです。
それでも見たい、と行き来する欲望の渦に巻き込まれてしまいますね。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

様々な土地を行き来しながら物語を進められるのは凄いな、と改めて感心させられながら、本日はFUJIのCLASSIC COLLAR STRIPE SHIRTとSTRIPE PAJAMA SLACKSのご紹介です。
行き来が捗る仕上がりのアイテムたち。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

まずは共通している生地について。
採用されているのはコットンのストライプ生地。
ハリがありつつも、厚みは程々となっており、これぞ良い塩梅、と言いたくなる生地感です。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

その上下を行き来するストライプは、太、中太、細、極細、のラインが連なったもの。
それらが両サイドへと行き来しながら闊歩する様子が見て取れますね。
この闊歩にはピンストライプよりもなんだか賑やかさを感じてしまうのは気のせいでしょうか。
はい、気のせいかもしれません。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-
 
行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

もし賑やかであったとしても、騒がしさは感じないかと思います。
これだけラインの太さが様々であっても、一定の距離を保って行き来しているため、そう感じられるのかもしれません。
藤本さんはこのような生地選びが本当に上手いですよね。
的確なところを射抜いてくるような、そんな生地選びかと。

そんなストライプ地を使用したシャツとパジャマスラックス。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

先にシャツから。
こちらは言わずもがなかもしれませんが、FUJIと言えば、とも言えるもの。
程良いゆとりを持たせた設計となっており、1枚で着ても、インナーに差し込んでも、どんな時でも許容してくれるはずです。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

それでも何か媚びているわけではなく、冷静に物事を判断できる性格をしているのがFUJIらしさ。
それは繊細なものづくりをしているからこそ感じられるものですね。
藤本さんの着る方への心遣いをも感じていただけるかと思います。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

そしてパジャマスラックス。
アイテムの説明には”パジャマパンツ”と記載されていますが、個人的にはアイテム名にもなっているように”パジャマスラックス”と呼ぶ方が合っている気がしてしまいます。
それもそのはずで、スラックスのパターンで仕上げられていますので。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-
 
行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-

ただ、それだけではパジャマの域を出ないかもしれませんが、もちろんそれだけではなく。
まずパジャマパンツに不便さを感じてしまうのがヒップポケットが挙げられるかと思います。
その不便さを解消しているのがこのパジャマスラックス。
ヒップポケットが備わっているだけでも十分に思われるかもしれませんが、さらに玉淵ポケットとなっています。
そんな至れり尽せりなパジャマスラックスであれば、自宅だけでなく、自宅と街を行き来したくなってしまいますね。

行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-
CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT ¥41,800 (in tax)
 
行き来|CLASSIC COLLAR STRIPE SHIRT,STRIPE PAJAMA SLACKS|FUJI 24SS|えん -en-
STRIPE PAJAMA SLACKS ¥42,900 (in tax)

出勤で自宅と行き来するだけでなく、もう少し街に繰り出したいな、と思わせてくれる存在ですね。
上下左右に行き来するストライプ地で仕上げられ、街から街へと行き来したくなってしまうFUJIのアイテムたちを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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