透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

こんばんは。池田です。

何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。
総裁選に加えて野党などの代表選。
総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。
個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。
流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。
その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。
それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。

これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。
かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。
そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。
しないか。
何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。
とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。
せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。
そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。
早く快適に過ごしたいものです。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。
打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

こちらは何より使用している生地が魅力的。
その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。
生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。
品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。
もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

加えて、すっと落ちるようなドレープ。
これまた綺麗なのなんの。
ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。
さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。
この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-
 
透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。
ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。
BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。
一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。
なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。
ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。
さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。
秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。
至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。
サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。
やはり貴重な存在ですね。

透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-
CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax)

物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。
光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープ
を生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

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  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

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    偏屈の偏見と偏愛。

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    それでも

    それでも同様に。

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