表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

こんばんは。池田です。

先日の台風上陸から雨が降り続いていますね。
今回はまとめて雨が降るというよりも意表をつくかの如く断続的に降り続けるというなかなか読みづらい台風だったでしょうか。
急に降り始めるなど、どうしても困った表情にならざるを得ませんでした。
そんなことよりも今回の台風は進路がおかしすぎましたね。
ただただ西に向かっていったともなると、迷わずに突き進む台風なんて表現が適していそう。
となると、通常の進路をとっている台風たちは迷子の台風という表現になるのかもしれません。
知りませんけども。

どんな表現だろうと台風は嫌すぎますけどね、と本心を吐露している中、何やら週間天気予報を見てみると、夢の国に夢を見にいく日に小さな雨マークが。
と不安の表情を先日までしていたのですが、改めて見てみると雨マークがなくなっていて安堵の表情に。
たとえ涼しかろうと流石に雨の夢の国は嫌でしかないのでひと安心です。
とはいえ、もしかしたら意表をつくように天気が急変するかもしれないので、確認を怠ることがないようにせねばなりませんね。
どうか雨は降りませんように。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-
 
表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

雨予報が発表されたらてるてる坊主を作るか、と安易な策を検討しながら、本日はHATRAのPhoton Knit Sweaterのご紹介を。
何を表現しているのかわかるようでわからないからこそ魅力に映る仕上がりかと。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

こちらはHATRAでは継続して展開しているシグネチャーアイテムのひとつとなっています。
シグネチャーアイテムたる所以は6色の原色糸で編み上げられたニットというわけですね。
その糸たちで何かしらを表現するからこそHATRAらしい仕上がりに。

何かしらと表現した理由はシグネチャーアイテムだとしても、シーズンによって表現が異なるため。
近しい表現に見えてもよくよく比べてみるとまるで異なるので毎シーズン惹かれてしまうのでしょうね。
そうなると毎シーズンでセレクトするのか悩ませる困った存在なのかもしれません、セレクトしますけど。

だからこそシグネチャーアイテムという表札を出しても良い、なんて表現もしたくなってしまうでしょうか。
よくわからない表現ではありますが、それほど確立した存在と言っても過言ではないかと。
そういうことにしておいてください。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

というわけで、6色の原色糸で何を表現しているのか。
それはロゴが光として溢れ出すようなグラフィック。
無数の点となった光が表出したようなグラフィックといったところでしょうか。

ただ、アイテム説明の表現自体は前シーズンのカットソーと変わりありません。
ただただ、グラフィックの表現は似て非なるもの。
前シーズンのカットソーは揺れ動くように溢れ出していたところ、今季は広がって落ちていくように溢れ出しているような表現とも言えるのかもしれませんね。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

なるほど、ロゴから光が広がって落ちているのか、と腑に落ちているように見せていますが、正直なところ何を表現しているのか僕の稚拙さでは理解に及ばないこともまた事実。
ロゴから光が溢れ出す、はい、文面では理解できます。
それでもいざ見てみるとどこがロゴらしいのかはわかりません。

わからないにも関わらずセレクトして魅力があると言うのか、なんてご批判が表面化してしまいそうですね。
確かにそのご批判は否定することはできませんが、そうだから魅力を感じているという表裏一体が実現しているのです。
何を表現しているのか理解が追いつかないほどの近未来感や曖昧さ、それがHATRAの魅力であると僕は捉えておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

そんな6色の原色糸を採用した編み地はプレーティング編みなのかすらわからないほどの複雑さ。
主にはグレーと黒がそれぞれの中心ではあるものの、その隙間から他の色味たちが表出する表情をしているんですよね。
ちらちらとこちらを覗いている、という表現をしたくなってしまうかもしれません。

これにはメランジや霜降りなんて表現をしたくなるものですが、それらとはまた違った表情に思えてしまったり。
皆さまもご存知の通りの稚拙な僕程度ではなんとも表現できず悲しい限り。
グレーと黒以外の色味たちが表面張力で浮かび上がってきいる、というよくわからな表現を記しておきますね。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

よくわからない表現は聞き流していただき、その編み地はコットン地とされています。
秋冬らしいもけもけウールやもけもけモヘアなども良いものですが、やはりコットンニットの扱いやすさの発表せざるを得ませんよね。
基本的にあまり洗濯において気を遣わない僕は、コットンニットはお洒落着洗濯機能などを使って洗濯機で洗っていたり。

加えて、コットン地であると同時にそこまで厚手ではないので、秋冬だけでなく春にも着ていただけるかと思います。
今や二季なんて表現されるようになってしまっていますが、それでも長い期間立ち回ってくれるはず。
多少汗をかいても洗濯してしまえば良いですし。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

サイズ感については程良くゆとりがとられた設計。
何を表現したと断言しづらいグラフィックがのせられているので1枚でも成立させてくれますし、インナーにハイネックのカットソーやニット、シャツあたりをレイヤードして楽しんでいただくこともできそうですね。
この上からアウターを羽織っても、隙間から顔を覗かせてくれるので、寒くなったらばさっと羽織っていただければ。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-
 
表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-

そして色味についてはgreyとblackの2色。
greyはスウェットでは表現できない品を感じさせてくれるでしょうか。
一方のblackはちらちらと他の色味の表出が際立っているかもしれません。
どちらにせよニットだろうと透明度の高い表情をしていることは言うまでもなさそう。

ニットともなると温かな表情をした仕上がりになることが多いように思えますが、これほど透明度の高い表情にはなかなか拝めないような気がしてしまいますね。
ニット特有のほっこりさが表出してこないなんて不思議。
反して、だからこそ近未来感が表出してきているのかな、なんて思ったり。

表|Photon Knit Sweater|HATRA 26AW|えん -en-
Photon Knit Sweater grey,black ¥49,500 (in tax)

何を表現したいのか明確にする重要性を示してくれているのかもしれませんね。
6色の原色糸で何かしらを表現するシグネチャーアイテムとして、ロゴが光となって広がって落ちていくように溢れ出す表現が落とし込まれ、それぞれの中心であるグレーと黒から他の色味たちが表出する表情をすることで、ニットと言えど透明度の高い表情をしたHATRAのPhoton Knit Sweaterを是非。

池田

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