まさに
こんばんは。池田です。
24SSのパリコレが終わりましたね。
どのメディアでも書かれているように、原点回帰している雰囲気を今季も存分に感じられた気がします。
ただ、原点回帰したシンプルなLOOKやアイテムが多く、どのコレクションだったか記憶に残りづらいような気もしてしまいました。
加えて、わかりやすいデザインではないため、Macで見ないと細部までわからない、という点も。
そんな原点回帰するブランドが多い中、話題をさらったのはもちろんあのブランドでしょうね。
新しいクリエイティブディレクターとして就任し、どのようなコレクションになるか、僕個人としても楽しみにしていました。
勝手な感想としては非常に良かったな、と感じました。
まさにあの方、といったコレクションだったような気がします。
他界してしまった前クリエイティブディレクターの雰囲気を引き継ぎつつも、自分のエッセンスも取り入れられており、なんだか売れそうだな、なんて妄想しています。
それと、毎回飛んだデザインのコレクションを発表している某ブランドは、今季も飛んだデザインを乱発しており、まさにこれこれ、とひとりで楽しんでいました。
パリコレが終わると、お取り扱いしているブランド様の展示会もスタートし始めるので、楽しみが増えますね。
まさにこういうの、といった安定感のあるアイテムたちに出会えると思うので、オーダーに悩みそうではありますが、それも楽しみのひとつ。
何事も楽しまないとですね。
さて、まさにお得なセールも開催している中、本日はYASHIKIのコラボバッグ、Ouka 3Way Shoulder bagとOuka Shoulder bagのご紹介を。
まさに、そんなバッグになっているかと。
こちらはバッグブランドであるmaster-pieceとのコラボアイテムになります。
ここでは控えますが、何かのご縁を感じてしまう今季のコラボ。
控えるなら書くな、と叱られそうですが、まさにその通りですね。
すみません。
そのコラボアイテムで表現されているのは、『桜花』、つまり満開の桜です。
満開の桜をイメージした編みは、Ouka 3Way Shoulder bagは下半分に、Ouka Shoulder bagはほぼ全面に配されています。
編みについてはホールガーメントで編まれているため、縫製のない生地になっています。
ホールガーメントで編まれた後には、「KONBU®」という小松マテーレ(株)独自の特殊な収縮加工技術と製品染め加工が施されています。
この加工を施すことによって、ニットと認識できないような硬い生地感を実現。
従来のニットの柔らかさとは裏腹に、自立するほどの硬い生地感となり、非常に独特な雰囲気を感じられますね。
また、それだけでなく、発色性、軽量性があり、さらに加えて撥水加工も。
機能性の高いバッグを展開するだけに、まさにmaster-piece、といったところでしょうか。
Ouka 3Way Shoulder bagには内装として取り外し可能な巾着も付属しています。
この巾着には軽量ナイロンが使われており、耐水圧11000mmレベルの防水機能が備えられています。
そこまでの防水性が日常で必要かと言われてしまうと、僕は口を閉ざしてしまうかもしれませんが、あった方がより良いよね、と考えていただければ。
上述したように取り外しできるので、必要に応じて使い分けてください。
巾着も単体で使うことができるので、旅行などにはポーチ替わりにもできそうですね。
サイズ感はOuka 3Way Shoulder bagはマチもしっかりあり、500mlのペットボトルを入れても余裕があるぐらいかと思います。
一方のOuka Shoulder bagはサコッシュに近いのですが、こちらもマチがつけられているため、見た目よりも容量は多めかと。
個人的にサコッシュは容量が少ない上に、飽きてしまったので、このバッグたちは、まさにこういうのが欲しかった、そう思わせてくれた存在です。
このように我儘な要求を受け入れてもらえた時の嬉しさはひとしおですね。
色味は両アイテムともにBlackが残念ながら完売してしまったので、Pale-blueとGreigeの2色です。
今季らしいPale-blueと渋さのあるGreige、僕はGreige寄りですが、暗めなスタイルにPale-blueを入れるのもありだな、なんて右往左往してしまっています。
ちなみに僕は着る機会が全くないので、完全に想像になってしまうのですが、特にOuka 3Way Shoulder bagは和服や浴衣にも合いそうだな、と思っています。
YASHIKIらしい和を感じられる雰囲気なので、そんな合わせ方を楽しむことも良いかもしれませんね。
つらつらと書いてきましたが、こちらのアイテムたちもセール対象にしてありますので、まさにお得かと。
まさにこういうのが欲しかった、と書いたように本当に欲しがっている自分がいます。
そんな物欲まみれに買われてしまう前に、まさにこういうのが欲しかった、まさにmaster-pieceのバッグ、と感じさせてくれるYASHIKIのmaster-piceコラボバッグたちを是非。
池田