靡く
こんばんは。池田です。
以前に髪を切る頻度を高めよう、なんてことを書いた気もしますが、またもや切ってから2ヶ月が経過してしまいました。
おかげで毛量がかなりのものに。
というのも、切りに行けなかったわけではなく、限界まで伸ばすことにしたので、できるだけ我慢することにしました。
毛量が凄まじくなりかけたら行こうかと思っています。
そのおかげもあって大分伸びてきたかな、という実感が湧いてきています。
ただ、長くなっていくに従って、風に靡く髪が邪魔で邪魔で仕方ないですね。
何より自転車通勤なので。
こればかりはどうしようもないので、これまた我慢するしかないですね。
そんな強風が多くなり始めている中、今日も25度近くなるなど、暖かい日が増えてくると同時に、そろそろ春物ぐらいは買いたいな、なんて思ってしまうことも増えてきてしまっています。
今のうちに買っておかないとすぐに着られなくなってしまいそうですしね。
それでもこの物欲に靡くことがないように、ぐっと我慢しておかないと、という葛藤の日々。
古着などの物欲へ靡くことが最も健全かもしれません。
物欲に靡くことがない性格が羨ましいな、なんて眼差しで過ごしながら、本日はMAHITO MOTOYOSHIのポンチョたちのご紹介です。
靡くことが魅力のアイテムたち。
まず、ポンチョなんてこれまでは僕の中で選択肢に入ることはありませんでした。
しかし、先シーズンからお取り扱いが始まったMAHITO MOTOYOSHIの展示会で拝見してからというものの、そんな先入観は取り払われてポンチョの魅力に靡く結果に。
そうなっては後戻りはできないですし、しっかり今季もポンチョアイテムが展開されているし、ということで今季もセレクトさせていただきました。
Whiteは特にわかりづらくて申し訳ないです。
そのアイテムたちは、ペイズリージャガードポンチョシャツとペイズリージャガードドッキングポンチョT。
共通している部分は、ペイズリー柄のコットンジャガード生地を使用している点。
このペイズリーには異国の雰囲気を漂わせる、実にMAHITO MOTOYOSHIらしさを感じられるでしょうかね。
というわけで、まずはポンチョシャツから。
こちらはペイズリーを全面にあしらった総柄の仕様となっています。
総柄ではあるものの、単色のペイズリーのため、主張が強すぎることなく、ほのかに香る程度といったところでしょうかね。
そのおかげもあって、はっきりとわからない画像になってしまい申し訳ないです。
両サイドの脇部分に関しては、開かれた仕様となっており、ここには複数の紐が付けられています。
この紐を結ぶことで開閉ができる仕様です。
ただ、個人的にはこの紐は結ばずに垂らしておいて、風に靡くようにさせるのが好みかもしれません。
流石に強風だと靡くのが煩わしいかもしれませんけども。
一方のポンチョTは、身頃中央はコットンの天竺、両脇部分にペイズリージャガードを使用しています。
こちらも同色の天竺とペイズリー柄となっているため、切り替えられているとしてもそこまでの主張は感じさせないかと。
Whiteに関しては、ペイズリーが真っ白というよりもクリーム色のような色味なので、切り替えがよりわかりやすいでしょうかね。
ペイズリー柄はBlackの方がわかりやすい画像なんですけども。
ポンチョTの場合は、脇部分は開かれていないので、一般的なカットソー感覚で袖を通す仕様です。
どちらかと言うと、シャツよりも違和感なく着ていただけるかもしれません。
それでも腕を上げればモモンガのように広がり、ひらりと靡くさまが見られますよ。
やはりポンチョの魅力は風に靡くことで最大限引き出されるのでは、というのが個人的な見解です。
特に長い丈のアイテムを筆頭に、もちろん風に靡くアイテムは他にもありますが、それとはまた異なる風に靡く表情を見せてくれる気がするんですよね。
一見すると僕のように選択肢に入らない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、一度着ていただくとその魅力に靡くことになるはず。
物欲に靡くことはせずとも、風に靡くのもたまには良いかもな、と考えを改めさせてくれますね。
風に靡くことで魅力がより引き出され、迎え入れたくなる気持ちに靡くことになってしまうMAHITO MOTOYOSHIのポンチョたちを是非。
池田