べき
こんばんは。池田です。
近づくハロウィンに向けて、土曜日から商店街のスタンプラリーに参加しています。
商店街の催し物ですし、ちびっ子たちの賑やかさも感じることができるので、毎年のように参加すべきものと言えるでしょうね。
ちびっ子たちの仮装も多種多様で見ているだけで楽しいですし。
僕は実家が商店街などに近いわけではなかったので、ハロウィンの催し物に参加した記憶がないのですが、見ていると参加しておくべきだったのかな、と思ってしまっています。
今さらそれが叶うことはないので、開催側に近い関わり方で楽しんでいくべきなのでしょう。
とはいえ、一昨日の仮装練り歩きイベントは開催できなかったのか、前を通ることがなく残念。
小雨だったので致し方なし。
31日当日は仮装しておくべきなのかな、と検討してもいないことを書いてみる中、今週のONE PIECEもとんでもない内容でしたね。
まずあの方が憑依というのか、乗り移ったというのか、した姿がなんとも禍々しい。
姿もさることながら、どう戦うべきなのかまるでわからないですし。
と思っていたら、まさかのあの人物が支配というのか、入れ替えられてしまったというのか、されてしまい、もう混沌としすぎていていますね。
だからあの2人が手を組むべき状況になったのだな、と納得できる流れになっていきそうでしょうか。
やはりもうこの過去編の終わりが近づいてきているようなので、楽しみに待つべきですね。
そろそろ本格的に完結の覚悟を決めておくべきなのかな、と少しの感傷に浸りながら、本日はINNATのPIGMENT PRINT WASH POLARTECのアイテムたちのご紹介を。
こうあるべきと示してくれているアイテムたちかと。
このアイテムたちはWILD THINGS様とのコラボレーションによるものとなっています。
もちろんダウンもセレクトしてはいたのですが、より多くオーダーしておくべきだったと後悔するほどに即完売となってしまいました。
何せ暖冬が続いていることもあり、ダウンは多くオーダーすべきではないかなと考えてしまいまして。
過ぎたことなので致し方なしということで、まずは共通する生地について。
こちらではWILD THINGS様では定番とも言うべきPOLARTEC Wind Proが採用されています。
あえて僕から機能性の高い生地と言うべきでもないでしょうか。
とはいえ、改めて調べてみるとこのPOLARTEC Wind Proは70年代に開発されたとのこと。
開発されてからまさか50年ほど経過しているなんて、驚くべきPOLARTEC社の開発力。
それが現在まで生き残っているなんて信じられませんが、それほどの信頼をおける生地ということでしょうね。
POLARTEC Wind Proはフリースなので保温性の高さや軽さを有している点は言うまでもないですが、さらに防風性を持ち合わせている点が他とは異なる要素。
それは密度高く編み込まれているが故となっており、刺さるような風から守るべき場面に遭遇しても頼りになるはず。
そこまで厚みがあるわけではありませんが、上からアウターを羽織ってしまえばこれなら十分真冬を快適に過ごすことができそうですね。
そのPOLARTEC Wind Proの生地の状態でピグメントプリントが施されており、それによってグラデーションが表現されています。
どちらかと言うとスプレーで染色したように見えると言うべきかな、とも思ったりもしつつ、色味の移ろいが強すぎることはなく、もわっと移り変わった表情でしょうか。
INNATともなると抜けた雰囲気があるべきだと思っているので、このもわっとさが良いんですよね。
さらに製品とされた段階でボールバイオ加工も施されています。
上述したようなもわっとさでINNATらしさは感じられつつも、それだけではやはり新品のぱきっとさは残ってしまっていたかもしれませんが、ボールバイオ加工が加わることでほんのりやれたような雰囲気を感じられるでしょうか。
やはりINNATはフェードしているべきとも言いたくなってしまいますし、最適な加工たちによって仕上げられているかと。
そんなINNATらしくあるべき生地が実現したPOLARTEC Wind Proを採用したアイテムたち。
まずはpat・・・ではなく某アウトドアブランドのパドリングジャケットをソースとされたプルオーバーから。
pata・・・ではなく某アウトドアブランドのパドリングジャケットがソースとされているものの、もちろんそのままのデザインというわけではありません。
それでもパドリングジャケットにはあるべきと言いたくなってしまうフロントの大ぶりメッシュポケットは踏襲されています。
大きな変更点としては首元の前開きで、オリジナルではベルクロによるものですが、こちらではスナップボタン仕様に。
ベルクロ仕様の場合はあまり開けて着ることが少なそうではありますが、スナップボタンなら開けたり閉めたりのスタイルを楽しむべきですかね。
開けて撮影していないんですけども。
それ以外の部分では左右にスラッシュポケットが備わっていたり、袖にはフィンガーホールが備わっていたり、と谷さんのお気遣いを感じられるはず。
さらに背面には刺繍によるINNATのコンセプトが鎮座しており、INNATの姿勢を体感すべきなのかもしれませんね。
やはりソースのデザインは尊重するべきなので、この調整具合が最適解ではないかと。
一方のパンツは90年代のpatag・・・と思われる某アウトドアブランドのフリースパンツがソースとされたもの。
こちらのパンツはオリジナルのほとんどを踏襲したデザインではありますが、ウエストの仕様がベルトアジャスターに変更されています。
コラボであることがわかりやすすぎると敬遠してしまうので、細かな点で見てとれるべきだと思っている僕としては、このベルトアジャスターの先端にタグが付く程度であったり、膝下あたりの控えめブランドネーム刺繍が喜ばしいんですよね。
また、こちらのパンツでも背面の裾部分に刺繍によるコンセプトが鎮座しています。
プルオーバーは左側に鎮座する一方でパンツは右側に。
どちらも左右どちらかに寄っていると比重が偏ってしまうので、左右に分けるべきだったのでしょうね。
そしてミトンは、はい、ミトンです。
突出したデザインではありませんが、親指以外は出し入れ可能な仕様に。
ミトンと言えど使いやすくあるべきだと思ってしまうので、この仕様は嬉しい限り。
正直なところこれらのフリースアイテムたちの中で最も刺さったと言っても過言ではないかもしれません。
何せ自転車通勤なので手袋を充実しておくべきであるにも関わらず、手袋難民でして。
しっかり個人オーダーとしてオーダーもしていますが、まだ手袋が必要な寒さではないので販売分の在庫に反映させているので、僕が手にできないことを祈るばかり。
本来はフードネックウォーマーもご紹介すべきではあったのですが、完売してしまったのでご紹介できず。
全て揃っているうちに撮影しておくべきでしたね。
憂いていても仕方ないのでお許しを。
何はともあれ、表面的なコラボレーションも多々見受けられる中、コラボレーションはこうあるべきだと感じられるのではないでしょうか。
WILD THINGS様を基盤としつつINNATらしさが付与された、両者の魅力を担保、いや、魅力を引き上げ合った仕上がりかと。
僕はアウトドアなんてしませんし、そこまでの機能性があるべきとは思っていませんが、このINNATの抜けた雰囲気があるとなると手を出したくなってしまうもの。
我慢我慢。
どこを切り取っても自分らしくあるべきことを示してくれているのかもしれません。
寒さや風から守るべき場面に遭遇しても頼りになるPOLARTEC Wind Proが採用され、抜けた雰囲気やフェード感などINNATらしくあるべき加工が施されることで、コラボレーションはこうあるべきと思わせてくれるINNATのPIGMENT PRINT WASH POLARTECのアイテムたちを是非。
池田
