こんなに|SUVIN SUEDED TENJIKU TEE|ULTERIOR 24SS|えん -en-

こんなに

こんばんは。池田です。

ようやく朝晩の冷え込みも収まってきたので、より春らしさを感じられるようになってきていますね。
早いものでもう5月も折り返しが近づいていますし。
そんな春らしい陽気でほのぼのしている中、風の強さにはつい慄いてしまいます。
こんなに強い風が吹かなくても、と思いながら、何より自転車通勤が億劫。
風が吹くだけでこんなにも進まないものか、と自分の運動不足にも慄いてしまうほど。
強風になっても良いので、追い風に恵まれることを願っておきます。

風に対してこんなに文句を言っても仕方ない、と思いながら、そろそろ梅雨も近付いている事実にも慄いてしまいますね。
これまた自転車通勤が嫌になってしまいます。
バスで通勤するとこんなに遠回りになってしまうのか、こんなに時間がかかるのか、と無駄が生じてしまうので、自転車通勤を続けざるを得ず。
今年の梅雨は雨の日が少ないと良いんですけども。
願掛けとしててるてる坊主でも作っておきましょうかね。

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こんなに文句を言っている自分にも嫌気がさしつつ、本日はULTERIORのSUVIN SUEDED TENJIKU TEEのご紹介を。
こんなに、とつい口に出てしまうほどの仕上がりかと。

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一見すると非常にシンプルでミニマルなカットソーでしょうかね。
見た印象としては、その表現で事足りるかもしれませんが、そんな表面のみの表現では事足りない魅力が詰まった1着です。
兎にも角にも、1枚でも着られる程良い厚さとゆとりを持たせたカットソーとして仕上げられています。

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ULTERIORのカットソーは総じて言えることではあるのですが、サイズ感が非常に秀逸で、上に何かを羽織った時に干渉しすぎることがないですし、かと言って1枚で着たとしても希薄な存在にならないんですよね。
ついつい着るたびに、こんなに秀逸なカットソーはあっただろうか、なんて想いを馳せてしまうほど。
個人的にはパックTも好きではあるのですが、ULTERIORのカットソーを着てしまうと、もう後戻りはできなくなるだろうな、とも感じてしまいます。

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サイズ感はもちろんのこと、こちらの魅力は何よりも使用している生地かな、と個人的には思っています。
使われているのは、アイテム名にもある通り、スビンコットン。
このスビンコットンは手摘みを丁寧にされており、さらに3本撚りにした贅沢仕様となっています。

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それだけでも十分に思えるのですが、ULTERIORのこだわりはそこでは終わらず。
と言うのも、その贅沢仕様のスビンコットンの仕上げの加工として、特殊柔軟加工が施されています。
ここでの特殊柔軟加工は、微起毛と柔らかな風合いをもたらすもの。

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これがもうたまらないんですよね。
こんなに柔らかく、こんなに滑らかで、こんなに質が良いものか、と唸ってしまいます。
さらに品のある光沢を帯びているなんて、なんとも贅を極めたかのような仕上がり。

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着ているだけでこんなにも心が満たされるか、と感じてしまうほどのこの着心地。
もはや着ているだけで幸福感すら覚えるのでは、なんて思ってしまいます。
このカットソーこそ、下には何も着ずに素肌に直接訴えかけてもらいたいな、なんて。

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もしかしたらカットソーにこんなに金額を使いたくない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、着ていただければ納得していただけると思います。
所謂ラグジュアリーブランドのカットソーが上質であることは、ある意味当たり前なのかもしれませんが、それをも凌ぐ1着になっているのではないかと。
それが半額以下ほどかと考えると、こんなにお得なのか、とも感じてしまうかもしれません。

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と、こんなに推しているにも関わらず、既にBLACKは完売してしまっているので、残すはDARK SAGEのみとなっています。
BLACKは言わずもがな、な1着ではありましたが、この生地感をより体感できるのはDARK SAGEなのでは、と僕としては感じています。
光沢感などの表情がはっきりと見られるのでね。

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SUVIN SUEDED TENJIKU TEE ¥17,600 (in tax)

こんなに推される人間になりたいな、なんて羨んでしまいますね。
サイズのバランスが秀逸な上に、こんなに柔らかく滑らかで、こんなに質が良いものか、とついつい口に出してしまうほどに仕上がったULTERIORのSUVIN SUEDED TENJIKU TEEを是非。

池田

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