実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

実に

こんばんは。池田です。

いやいや、行って参りましたよ、健康診断。
もちろんすぐに結果はわからないものの、実に怖い。
もう結果が変わることはないので結果が届くのを待つのみなんですけどね。
結果が怖い理由はこれまでの結果はもちろんのこと、注意書きに書かれていなかったがために食事をいつも通りの時間に食べてしまったことも理由のひとつ。
まさか注意書きに書いていないなんて実に罪深いと思いつつ、常識な気もしてしまい自分を戒めないといけなそうです。
もしかしたら通常よりも血圧などが高まってしまうかもしれませんが、それを考慮して結果を見るしかないですね。

忘却するあたりが実に自分らしいな、と悪い部分を無理矢理肯定しようとしている中、明日の気温予報がにわかに信じられませんね。
書いている時点での予報は28度。
あれ、今は何月だったかな、と疑いたくなってしまうほど実に初夏らしい気温ですよね。
暖かい陽気を求めている気持ちはありますが、まだそこまでの気温はまるで欲してないのですが。
今はまだ実に春らしいぽかぽかとした陽気でいていただきたいものです。
自転車通勤でまだ汗をかきたくないですし。
やはり異常気象としか思えませんね。
困ったものです。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

ここ近年の異常気象ぶりは実に恐ろしいな、と悶えながら、本日はBISOWNのTRIM TEEのご紹介を。
この仕上がりを見てしまっては実にBISOWNらしいと思わざるを得ないかと。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

まず呼び方はトリムTなのか、それともリンガーTなのか、どちらにするべきか実に悩ましいですが、ここはアイテム名に倣ってトリムTと呼ばせていただきます。
改めてここでその定義について触れる必要もないような気もしつつ、念の為押さえておくことにしまして、襟元と袖口を異なる色味の生地を輪状に補強されたものを指すのがトリムT。
satouの23SSでの展開でもありましたが、トリムT(リンガーT)でも同色の生地を使うこともあったりはするので、一概に異なる色味だけが使われるわけではありませんが、トリムT、リンガーTと聞いて想起させるのは異なる色味ではないかと。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

そんなトリムTで採用されている生地は、和歌山にある最古の編み地メーカーによるものとなっています。
ここで稼働している編み機は国内には数台のみ残っているとだけあって実に珍しいもの。
その編み機によるコットンが実にたまらないんですよね。

こちらで使われているコットンは糸の段階でシルケット加工が施されているため、毛羽が取り除かれることによって滑らかさが秀でた仕上がりに。
もちろんそれだけでなく、光沢感も兼ね備えているため、実にシルクらしい生地感と言っても差し支えないほどの上質さを感じてしまいます。
加えて、おそらくではありますが、時間をかけてゆっくりと編み込まれていると思われ、それ故のふっくらと仕上がっているかと。
いやはや、心地良いのなんの、たまりません。

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ここまでの上質さを感じさせるトリムTなんてなかなか出会えないでしょうね。
勝手な印象としてはトリムTは古着などの方が多く見られる気がするので、どちらかというと生地が痩せ気味でくたっとしていたりすることが多い気がします。
が、それとは一線を画す実に質が良すぎる生地感かと。

生地感はもちろんのこと、上述したように光沢感もまた想起するトリムTとは一線を画す表情と言えるでしょうね。
言わずもがなですが、光沢感があることによって実に品が良い。
ここまでの滑らかさと品の良い光沢感のあるコットンを使ったカットソーともなると、ドメスティックブランドではなかなか出会えない気がしますし、もはやラグジュアリーブランドと言われても納得できてしまいそうです。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

さらにキックバックの効いた生地感でもあるので、より心地良さが増しているかと思います。
こんなにも滑らかな生地感であるにも関わらず、キックバックがあるともなると実に心地良いですよね。
もう心地良すぎて言うことなし。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

また、このトリムTは24SSでも展開されており、同じものとしての展開ではなく、色味は異なるものとなっています。
何やら染色の工程が異なっているようですが、僕は24SSのものを実際に手にすることができたわけではないので、比較することはできないのが実に残念。
過去に他のお取り扱い店舗様がInstagramで投稿している内容を見てみましたが、染色の工程についての記載がなかったので、変わったという事実だけ認識していただければ。

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その色味としてはWHITE × CORNとCORN × WHITEの2色をセレクト、していたのですが、CORN × WHITEは瞬く間に旅立ってしまったため、WHITE × CORNのみ。
WHITE × CORNもサイズ4は旅立ってしまっているので、このサイズ3のみとなっています。
皆さまの情報取得が実に速いな、とまざまざ実感してしまう次第。
どこからそんな情報を得ているのでしょうかね。

とはいえ、幅広くご紹介できないことは致し方ないのでね。
WHITE × CORNはWHITEとの記載ではあるものの、わずかながらに黄みがかったような、実に形容しがたい色味となっています。
と書いていながら、上述した24SSのものを見てみると、完全な白とも言えるような色味に見えるので、ここが工程の違いなのかもしれません。
あくまで画像上で見た個人的な印象なので、正しいかはわからないことをご了承ください。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

このほんのりと黄みがかったような色味が個人的には重要な要素なのではないかと思います。
だからこそ、CORNと呼ばれている襟元と袖口と流れるように調和が図られている気がするんですよね。
完全な白だったとしても間違いなく調和するでしょうけども、色味の差が少なくなることでそれよりも柔らかな雰囲気に仕上がっているのではないでしょうか。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

そしてサイズ感としては実にコンパクトと言える設計です。
ゆるゆるが好きすぎる僕としては意外なセレクトであり、新鮮さを覚えるかもしれませんね。
さらにサイズ3のみとなるとコンパクトさがより引き立っているでしょうか。
基本的にだらしないほどのゆるゆる具合ばかりなので、そう感じてしまうのは必然ですかね。

とはいえ、そんな僕でもこのサイズ感だとしても惹かれてしまったことには間違いありません。
それはシンプルなトリムTではなかなか出会えない魅力を携えた仕上がりだからこそ。
上述した品が良すぎる生地感を感じられるとなると、良い意味でだらしないサイズ感ではなくコンパクトなサイズ感にすることで実にバランスのとれた仕上がりに。
コンパクトな設計とはいえ、キックバックの効いた生地感なので煩わしさは感じさせません。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-

こんなもの全ての要素において実にBISOWNらしく、実に完璧だと実感してしまいますよね。
トリムT、リンガーTの完成形と言ってしまいたいほどに。
まだまだ深い知識を有しているわけではない弱小者ではありますが、これは誇張な表現ではないかと。

実に|TRIM TEE|BISOWN 25SS|えん -en-
TRIM TEE ¥15,400 (in tax)

どこから見ても実に自分らしいと感じていただけるように成長していかねばなりませんね。
実に珍しい和歌山にある最古の編み地メーカーの編み機によって、滑らかさや光沢感、キックバックを兼ね備えた実にシルクらしい生地に仕上がり、コンパクトなサイズ感だからこそ実にバランスのとれた仕上がりのBISOWNのTRIM TEEを是非。

池田

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