外す
こんばんは。池田です。
遂に11月に入ってしまいましたね。
昨日今日は少し気温が高めではあるものの、先月から急激に気温が下がってきているので、秋ものを楽しむ絶好の機会を外すわけにはいかないというもの。
日によっては冬ものを楽しめるようになってくるので、その機会も外すわけにはいかないかと。
それにしても今年もあと2ヶ月なんて早い、早すぎる。
2025年もすぐに過ぎ去る予想は案の定外すことはなかったですね。
兎にも角にも、残り2ヶ月を悔いのないようにしていかねば。
予想を外す以前にそれは自分の感覚だろう、とご指摘をいただきそうな中、昨日は甥っ子の運動会だったみたいです。
どうやら学年によって時間が分けられているとのことで、他の学年の時間は席を外す進め方になっているのでしょうか。
これは事実確認していないのでわかりませんが、もしその予想を外すことのない進め方だったら驚き。
他ではわかりませんが、僕の小学校では学年で時間を分けずに点数を競い合っていたので。
そんな昔話の過去の事実を外す時代になってしまったのか、なんて思ったり。
僕の予想を外す事実なのかはわかりませんけどね。
万が一予想が外れたら席を外す未来を描いながら、本日はOPPOSE DUALITYのVestのご紹介を。
それぞれ外すか否かで豊富な立ち回りを見せてくれる仕上がりかと。
こちらでソースとされているアイテムは何とされているでしょうか。
予想ができそうではあるものの、予想を外す姿を晒したくないので公式のアイテム説明を見てみることにしまして。
見てみると、ソースはアーマーベストとのことで、皆さまは予想を外すことはなかったでしょうかね。
予想なんて誰もしていない事実の悲しみで席を外す、なんてことはせず、続けることにします。
そんなこんなでソースはアーマーベストではあるものの、その存在から外す佇まいを感じられるでしょうか。
こう感じるのは無骨さを外すが故と言えるかもしれません。
無骨さを外すともなると、極めてシンプルなようにも思ってしまいそうなものですが、もちろんそんなことはありません。
肩部分と両サイドを見てみるとスナップボタンが備えられており、全てのボタンを外すことで前後を分けることが可能となっています。
両サイドを外すことはあっても肩部分は外さなそうだな、なんて正直な気持ちを吐露してしまいそうですが、それは秘密にしておきます。
むしろ両サイドも外すことはないのでは、とも思ってしまいますが、大きめのアウターの上から着る時に外すと嵩張らなくなるので、時には外すこともあるのではないかと。
ボタンを外すとひらひらしてしまうでしょうが、それはご愛嬌でしょうね。
何はともあれ、それぞれのボタンたちを外すか否かはそれぞれの自由ということで。
それらのスナップボタン付近から視点を外すことなく見渡してみると、何やらポケットらしきもの、いや、ポケットたちが鎮座しています。
両サイドの取り外す部分の端に沿ったポケットとその隣のポケットを有した4つポケット。
他のアイテムでもシームを活かしたデザインが多いOPPOSE DUALITYらしさから外すことのない、というよりも、新たな顔を加えてくれていますね。
あれ、アイテム名では6ポケットのはず、そう、あと2つが備わっています。
そこで肩の取り外す部分に目を向けると、これまた端に沿ったポケットが鎮座していることに気付くかと。
こんなところに何を入れるのか、という疑問も出てくるかもしれませんが、落としづらそうなので貴重品なんかを入れておくと良いかもしれません。
これほどスナップボタンが配されていても、ごてごてさから外す印象を受けるのは黒スナップボタンであることはもちろんのこと、OPPOSE DUALITYらしい止水ファスナーもその役を担ってくれているかと思います。
その止水ファスナーはダブルファスナーとなっているので、全て外すか否か、上下どちらかを外すか否か、部分的に外すか否か、と楽しみ方はそれぞれ。
気分に応じて、スタイルに応じて、異なる立ち回りをさせてあげてください。
そこに採用されているのが撥水性や撥油性、防汚性を持ち合わせたポリエステルとされています。
元来化繊を好みから外す僕ではありますが、ナイロンほどの光沢はさほど帯びていないので、これなら受け入れ態勢を外すことなく万全を期することができました。
あまり傘をささない方、食べ物を落としたり汁やスープをこぼしがちな方、ついつい雑に扱いがちな方、だけでなくほとんどの方にとって喜ばしい機能性を有した生地ではないでしょうか。
さらに内側がキルティング仕様にされることで、これからの時期に外すことのできない存在になっているかと思います。
ダウン、中綿のアウターともなると、こと東京では過剰だと感じてしまいそうなところ、ベストなら室内で暑すぎると感じることのない程良さを有していると言えるかもしれません。
寒い地域の方や東京でも極寒な日にはしっかり厚みのあるアウターのインナーにしていただければ安心できそうですね。
アイテム名だけ見ると至極シンプルな印象を受けるところ、よくよく見てみるとその印象からは外す仕上がり。
というよりも、OPPOSE DUALITYらしさ、高木さんらしさ、がしっかり反映されているのではないでしょうか。
アイテム名で判断する意識は取り外すべきだと実感。
最適な機会を外すことのないように過ごす大切さを実感させられてしまいそうですね。
スナップボタンによって前後を取り外すことが可能な仕様に加えて、らしさを外すことなく新たなポケットデザインを見出し、キルティングを採用することでこれからの時期に外すことのできない存在に仕上がったOPPOSE DUALITYのVestを是非。
池田
