ではない
こんばんは。池田です。
そういえば今更ではありますが、ここ最近の熊出現のニュースが多すぎませんかね。
毎日のように長尺で報道されているので、出現地域ではないにしろなんだか不安になってしまったり。
今のところ世田谷区には出現していませんが、だんだんと東京の東の地域にも出現してくるのでしょうか。
もし山々の餌が枯渇が過ぎることになってしまうと、明らかに生息地域ではない世田谷区にも出現してきてしまっては気軽に外出できなくなってしまいまいますし。
そんなこと現実にならないだろうな、と思いつつ、現実にならなそうな地域でも出現してしまっているので、あながち縁遠い現実ではないのかな、とも思ったり。
何はともあれ、熊出現ではない未来にはならないでいただきたい限り。
怖い怖い。
どうにかして駆除ではない方法で山に籠っていていてくれないかな、と実は動物好きな面を明らかにしている中、どうやら今夜はサッカー日本代表の試合があるみたいですね。
なんて言いながらも関心があるわけでないのですが、何せ高校の同級生がメンバー入りしているので、それだけはほんの少し気になるような。
同級生が選ばれているなんて嘘だろう、と思われた方、まさかのまさか、事実なんです。
今となってはサッカーなんてやっていた人物ではない身なりをしているので、そう思われてしまっても仕方ないんですけどね。
これはあまり口に出したくない過去なので聞かなかったことにしていただければ。
何はともあれ、今日の試合は見れる時間ではないので関心の有無に関わらず見ないんですけどね。
とにかく頑張ってほしいものです。
まずいことをしたから口に出したくないわけではないですよ、と念の為注釈しながら、本日はkontorのKON-KN01253のご紹介を。
所謂ではないからこそ生まれる魅力を持ち合わせた仕上がりの1着かと。
こちらでソースとされているのはガンジーセーターです。
あえてここで触れることではないかもしれませんが、漁師の方々が寒さから身を守るために編まれたものとされており、さらに軍服としても採用されたのが所謂ガンジーセーターですね。
もしかしたらこれを読んでいただいている方の中に漁師をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、僕はもちろん漁師ではないですし、軍に属しているわけでもないので、これといった縁はないんですけども。
少し余計な小話も挟んでみつつ、ガンジーセーターがソースということで、しっかりと厚みのある編み地は所謂ガンジーセーターに近しいでしょうか。
それでも重過ぎる編み地ではないので着やすさは担保されているかと。
所謂ガンジーセーターよりも防寒性は劣るかもしれませんが、ひと昔前ではない現代においては十分なはず。
この編み地は7ゲージの畦編みとされており、ローゲージ寄りのミドルゲージといったところ。
ともなると程良くざっくりした編み地ではないでしょうかね。
ざっくりしすぎではない、詰まりすぎでもない、な編み地。
程良いざっくり畦編みなのか、と思ってよくよく見てみると、全て同様の編み地ではないことに気付いていただけるかと。
ハイネックの襟元や袖口、裾のそれぞれ異なる編み地とされています。
それ故にシンプルそうに見えてただの畦編み一辺倒ではない表情に仕上がっていますね。
さらにそれらの部分とアームホールにおいてはくるんとしたカール仕様になっています。
カールしているおかげで凛としたハイネックではないゆるさを感じられる佇まいといったところですかね。
これが小気味の良さを演じているのでしょう。
編み地からデザインへと繋がってしまったので生地について触れていませんでしたが、こちらでは表にコットンウール、裏にポリエステルの糸を採用したプレーティング編みしたものとなっています。
糸の色味が異なるわけではないのでプレーティング編みであることがわかりづらいですが、何はともあれ、コットンウールだけではないことでキックバックのある生地感に仕上がっているということで。
所謂ガンジーセーターよりも間違いなく着やすいことは間違いないかと。
そしてサイズ感としては程良くゆとりをもたせた設計とされています。
厚みのある編み地ではあるものの、ゆとりをとりすぎるわけではないサイズ感となっているので、インナーとしての立ち回りも安心して委ねることができそうです。
もちろん1枚でも成立させてくれる存在ですのでご安心を。
なるほど、所謂ガンジーセーターがソースとされつつも、ガンジーセーターではない仕上がりといったところでしょうか。
間違いなく古臭さなんて感じることなく、むしろ現代に寄り添った1着かと。
所謂ガンジーセーターではないと捉えて着てあげてください。
他と同じではないことをしていかなければと姿勢を正すべきだと感じさせられますね。
ガンジーセーターほどの重さではない程良い厚みの畦編みとされつつ、全面が同様の畦編みではないことで一辺倒にならず、凛とした佇まいではないカール仕様を採用することで、所謂ガンジーセーターではない存在に昇華したkontorのKON-KN01253を是非。
池田
