必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-

こんばんは。池田です。

この土日では甥っ子たちが遊びにきてくれました。
今年のお正月では会うことができなかったので、かなり久しぶりに会うことができたかもしれません。
久しぶりということもあってその成長速度に驚いてしまうのは必然でしょうかね。
何回も書いてしまっているかもしれませんが、本当に速いのでお許しを。
それにしても速い。
もう大人の手を必要としない立ち振る舞いをしていますし。
そろそろちびっ子なんて言っていたら怒られてしまうかもしれませんね。
それとは裏腹に叔父さんと呼ばれるようになったら少し嫌だな、なんて思ったり。
名前を呼び捨てで呼んでいただきたい限り。

叔父さんとは必ず呼ばせないようにしていかねば、と決意を固めている中、昨日は買い付けから帰国したyauranさんに春夏ものを見に行ってきました。
いやはや、良いものばかりで困ったものですね。
良すぎて手を出してしまうこと必至。
案の定手を出してしまったんですけどね。
それでも2着で我慢することに必死でした。
物欲そそられるyauranさん、非常に罪深いです。
罪深いが故に行ってしまうことも必然と言えるでしょうね。
お近くにお住まいの方が読んでいただいているかはわかりませんが、行ける距離にお住まいの方は是非遊びに行ってみてください。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-
 
必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-

間違いなく必見の古着屋さんだよな、と古着素人が勝手に太鼓判を押しながら、本日はULTERIORのTWISTED COTTON KNIT P/Sのご紹介を。
暖かくなったらすぐにでも着たくなること必至の仕上がりかと。

こちらは生地などが変わりつつ継続して展開しているニットポロです。
やはりニットポロ好きの僕としてはセレクトすることが必然でした。
今季は特にニットポロが多めに感じてしまいますが、好きなものは好きなので仕方ないですよね。

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とはいえ、ニットポロとして括って良いものか悩んでしまうほどのフロントの深さ。
明らかに深い、いや、深すぎる。
ニットポロではなくニットシャツになってもおかしくないほどの深さには、必ずニットポロとしての立ち位置を譲らない、という気概を感じてしまうでしょうか。
シャツはもちろんのことスキッパーにもならない気概も感じられますし、その気概、しっかりと受け止めさせていただきます。

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そうなるとボタンをほとんど留めずにがばっと開けて着たくなること必至でしょうかね。
せっかくその気概を感じるのであれば、それに応えてあげたいですし。
ここではシンプルに黒カットソーをインナーにしていますが、柄物やプリント物などのカットソーを覗かせても良さそうかと。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-

もちろん必ずしもがばっと開けて着る必要はないので、気分に応じてボタンを留めて着ていただければ。
たとえボタンを留めたとしてもその深すぎるフロントの姿がなりをひそめることはありませんのでね。
ボタンを留めた方がインナーを考える必要がない点は利点と言えそうですし。
朝の時間がなくて寝間着の上から着る時はボタンは全て留めてしまいましょう。

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そんなことないかもしれませんが、良しとするとしまして、その生地は24SSと24AWではミラノリブを採用していましたが、今季はミラノリブではありません。
必ずしもそう言い切れるかはわかりませんが、ミラノリブと比較するとよりシンプルな編み地だと感じられるでしょうかね。
とはいえ、もちろんそれだけにとどまらないことはULTERIORでは必然のこと。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-

こちらで使用しているのはスーピマコットンの強撚糸。
それを2コースごとにZ撚りとS撚りの単⽷を編み上げることによって、編み地がボーダー状に仕上がっています。
この細かさは僕程度では画像でお伝えすることができないので、実物では必見かと。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-

また、強撚糸が使われているためしゃりっとした生地感に仕上がっています。
暑い時期にニットを着る場合には、清涼感のある生地感は間違いなく必須条件ですのでありがたい限り。
その必須条件に加えて、汗をかく暑い時期に必須となるのが手洗いができること。
もちろんこちらのニットポロも手洗い可能なので、気を遣わずに暑くてもがしがし着ていただけるかと。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-
 
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そして色味はPEACOCK GREENとBLACKの2色。
PEACOCK GREENは生地感も相まって必ず清涼感をもたらしてくれる存在ですね。
一方のBLACKはどんな時でも必要な存在になり得ているはず。
さらに色味によってボタンの色味も変えてくるあたりがなんとも憎い演出。
やはりULTERIORのアイテムはこだわり抜かれた細部まで必見です。

必|TWISTED COTTON KNIT P/S|ULTERIOR 25SS|えん -en-
TWISTED COTTON KNIT P/S PEACOCK GREEN,BLACK ¥35,200 (in tax)

どうにかして必要とされる存在にならねばならないですね。
がばっとボタンを開けて着たくなること必至な上に、暑い時期には必須条件の清涼感の手洗い可能な生地を使用し、これからの時期に必要不可欠な存在に仕上がったULTERIORのTWISTED COTTON KNIT P/Sを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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    始め

    お取り扱い始めます。

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  • 刻む|Over Dyed Highneck L/S Tee|Fujimoto 25SS|えん -en-

    刻む

    刻むに刻んだもの。

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  • いくつ|12Pocket Panel TRS|OPPOSE DUALITY|えん -en-

    いくつ

    いくつあっても。

    いくつ

    いくつあっても。

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