一新
こんばんは。池田です。
早いものでpre-openから1ヶ月過ぎてたんですね。
『えん -en-』をオープンさせてから、生活が一新しましたがやっぱり慣れるものです。
慣れたものの定休日が木曜日だと、全く見たい番組がないことは盲点でした。
基本ニュースぐらいしか見ませんが、マツコの知らない世界とかは見たいんですよね。
まあ見なくても支障はないですが。
話は飛びますが、ブランドによってはデザインを一新したりすると、不評でファン離れすることは割とありますよね。
特にラグジュアリーブランドだとデザイナーが変わったりで。
そう考えると一新することってすごい覚悟がいるなって。
当たれば伸びるけど、外れれば落ちていく一方。
ファッションだけの話ではないですが、モノを作り出している方々には尊敬しかないです。
そして22AWからデザインを一新したのがSAYATOMOです。
まさに一新という言葉がピッタリなぐらいの変わりようだと思います。
ただ、ネガティブさは全くなく、めちゃくちゃ良くなったというのが僕の意見です。
全3型共通で両サイドにゴムを入れていて、サイドのバックルでサイズ調整できるイージー仕様なので、一新しても楽ちんさは引き続き担保。
ファーストデリバリーでは2-Tack Baker Pants。
無骨なベイカーパンツとは違い、上品な印象を受ける1着かなと。
その要因として、タックを入れたり、トラウザーズに見られる持ち出しやバックルを付けている点が挙げられます。
ベルト部分にはピンタックを入れて、SAYATOMOらしさのある帯を表現。
また、触ってみるとわかるのですが、若干起毛しているような生地感も特徴のひとつです。
これでポリエステル100%だから驚き。
何度か履いて馴染んだような柔らかさがあり、さらにストレッチ性もあるという楽ちんさ。
これは確実に重宝するやつです。
シルエットはゆったりとしていますが、緩くテーパードがかかっているので、野暮ったさは出ずに良い塩梅に仕上がってます。
スラックス感覚でも合わせられるのではないでしょうか。
色味はOcher、Greige、Olive、Blackの4色。
OliveはThe Bakerと思われるかもしれませんが、前述したように起毛した柔らかな生地感になっているので、所謂ベイカーパンツよりも品を感じられるかと思います。
OcherもGreigeも色味が絶妙だな〜と思いつつ、言わずもがなのBlackも捨てがたい。
完全に買おうとしてる人の発言ですが、すぐには買わないことを誓います。
一新したSAYATOMOのベイカーパンツを穿いて、気分を一新したいという方のお越しをお待ちしています。
池田