やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

やや

こんばんは。池田です。

遂に12月に突入してしまいましたね。
今年も残すところ1ヶ月。
2023年にやり残したことは今のところ無さそうではありますが、年末はやや寂しい気持ちになってしまいます。
もちろん新年も楽しみではあるのですが。
何より甥っ子、姪っ子の帰省が1番の楽しみかもしれません。
まだ小学生になっていない甥っ子や姪っ子へのお年玉をどうするかやや悩んでしまいますが、来年小学生になるのでやや少ないぐらいの金額で渡しましょうかね。
他の家庭のお年玉事情はどうしているのかやや気になるところ。

そんな12月に突入する前日の昨日は定休日ではありましたが、やや疲れ気味ということもあり、久しぶりに外出せずに自宅でのんびりと過ごしていました。
やはり7連勤はなかなか疲労が溜まりますね。
もっと長い連勤をしている方もいらっしゃるかもしれませんが。
外出せずにのんびりする休日はやや珍しく、ボロ市も近づいてきているので、出品する私物の整理を敢行しました。
そこまでの数量はないかな、とやや心配していましたが、ある程度の数量は確保できたので一安心。
出品するか否か非常に悩ましいものもいくつかあったので、売れ行き次第で決断しようと思います。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

ボロ市の準備にしてはやや遅れ気味だったかな、とやや不安になりつつ、本日はSAYATOMOの2-Tack Flannel Baker Pantsのご紹介です。
SAYATOMOの3連続最後の1型。
やや魅力を感じる、なんて失礼なことを言えない非常に魅力ある仕上がりかと。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

今回もまずは簡単に3型共通している部分から。
共通しているのはウエスト周り。
ベルト部分にはピンタックで帯を表現し、両サイドのゴムとバックルで調整が可能です。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

デザインとしては、アイテム名にもある通り、ベイカーパンツとして仕上げられています。
個人的に他のブランドや古着などで、ベイカーパンツはあまり穿いてきませんでした。
ミリタリーパンツとなると、どうしてもカーゴパンツに目が行ってしまうんですよね。
特に何か理由があるわけではないんですけども。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

ただ、SAYATOMOのベイカーパンツは穿きたい気持ちを掻き立ててくれました。
22AWでも展開があり、良い意味でベイカーパンツらしからぬと言いますか。
ベイカーパンツの雰囲気をやや残しつつ、どちらかと言うとトラウザーズとしての雰囲気をより強く感じる気がしています。
非常にバランス力に長けた仕上がりだなと。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

そう感じさせる要因はいくつかあるかと思いますが、まずはSAYATOMOと言えばのタックや持ち出し、バックルといった要素ですね。
タックは2-Tack Cotton Nylon Military Pants同様のボックスタック仕様。
持ち出しやバックルは言わずもがなな特徴でしょうかね。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

そこに使用されている生地がウールとナイロンを使用したフランネル。
このフランネルはやや厚みがありつつ、柔らかな生地感です。
また、やや起毛しているため、肌触りも良く、加えて保湿性も備わっています。
ちなみに裏地も膝あたりまで付いてますよ。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

ベイカーパンツと言うと、粗野な雰囲気をやや感じてしまう気がしますが、フランネルを採用することで、トラウザーズやスラックスに寄った雰囲気を感じていただけるかと思います。
22AWでも展開のあったベイカーパンツですが、22AWではポリエステルの微起毛生地だったので、今季はより品を感じる仕上がりでしょうかね。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

また、22AWはややテーパードが効いていたのに対して、今季はゆったりとしたストレート。
ここも個人的には嬉しいところ。
生地感も相まって、すとんと落ちるような綺麗なシルエットになっているのではないでしょうか。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-

そして色味はBROWN、NAVY、BLACKの3色。
BROWNはやや野暮ったさの残るお爺感が良いです。
NAVYは凛とした佇まいで、端正な表情を出してくれていますかね。
BLACKに関しては、純粋な黒というよりも、ややチャコール気味とも言えるような色味となっており、ずしんと重すぎる印象を受けることはないかと。
やはりお爺感のあるBROWNを穿きたくなってしまうのですが、茶系のアイテムがやや増え気味なので、BLACKに目移りしてしまっています。
そろそろ手が出てしまいそう。
煽っているわけではありませんので、ご心配なく。

やや|2-Tack Flannel Baker Pants|SAYATOMO 23AW|えん -en-
2-Tack Flannel Baker Pants BROWN,NAVY,BLACK ¥41,250 (in tax)

その物欲にやや危険な香りがする、と忠告してくれそうですね。
ベイカーパンツの雰囲気を
やや感じさせつつ、より品のあるトラウザーズの雰囲気が漂う仕上がりのSAYATOMOの2-Tack Flannel Baker Pantsを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

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    のよう

    より洋服のように。

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    偏屈の偏見と偏愛。

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    それでも

    それでも同様に。

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