のように
こんばんは。池田です。
先日は高校時代の友人たちと飲みに行ってきました。
理由はよくわかりませんが、僕の身の丈には合わない六本木で。
あまり夜に六本木に行ったことはなかったので、新鮮な気持ちと、身の丈に合わない気持ち、そして良い怪しさを体感してきました。
怪しさを感じつつも、やはりラグジュアリーブランドを身につけている方が多く、僕とは住む世界が違うかのように思ってしまいましたね。
世田谷のようにのんびりとした空気感の方が自分には合っている気がします。
しっかり酔っ払ってきた中ではありますが、ONE PIECEが熱すぎて酔いなんて吹っ飛んでしまうほど。
最終章に入ってからというもの、終わりが近いと感じてしまっていますが、あのキャラが本格的に描かれ始めたことにより、さらに終わりが近づいていると感じさせられます。
あのキャラがあのキャラのように見える顔、なのか、もう気になって仕方ありません。
再来週はどの情勢が描かれるのか期待して待ちたいと思います。
『えん -en-』もONE PIECEのように熱い展開に持っていきたいな、と願望を抱きつつ、本日はFujimotoのBlack Robe Body BagとCanvas Robe Body Bagのご紹介です。
あのアイテムのようにも感じられる仕上がりになっているかと。
Fujimotoのアイテムについては、これまでも書いているかと思いますが、説明云々というよりも、実際に見て、着て、付けて、感じていただきたい、という想いが強いので、これからもあまり口うるさくご説明することはしないようにしようと思っています。
ご説明しているとなんだかそれは野暮のように感じてしまいまして。
というわけで、生地違いで制作されたボディバッグ。
ぱっと見て”これはバッグだな”とは思わないような佇まいでしょうか。
正直なところ、確かに物を入れられる容量は多くはないです。
それでも良い、いやむしろそれが良い、なんて思ったりもしています。
所謂ボディバッグと聞くと、斜め掛けをしてバッグのメイン部分は背中に位置するというイメージが強いのかな、と勝手ながら思っています。
しかし、こちらのアイテムはそんな平凡な僕の想像とは全く異なるアプローチに。
斜め掛けという点では相違ないですが、腹部から背中にかけて沿うような仕様になっています。
マチがない分、腕の動作を邪魔しないのでご安心ください。
上述したようにマチがないため、容量は少なくなってしまいますが、その分ベストのように掛けることができます。
掛けるという表現をしていますが、もはや着る、身に付けるという表現が最も正しいとも感じてしまいますね。
印象としては、ベストを半分に切ったような感覚でしょうか。
2つを交差して掛けたら、ほとんどベストのようになってしまいそうですが、流石に現実的ではないので、試しもしませんでした。
マチがない利点として、この上からアウターなどを着られることも挙げられるかと思います。
アウターのボタンを開けていると襷掛けしているかのようにも見えるため、良いアクセントをもたらしてくれますね。
そしてファスナーには他のアイテムにも付けられている、デザイナーの藤本さんが直々に手作業で作られた組紐が付けられています。
ファスナーの引きやすさはもちろん、さりげなくもあり、存在感もある仕様ではないでしょうか。
手作業という点も、藤本さんの並々ならぬ熱量を感じることができ、惹かれる要因ですね。
デザインは同じではあるものの、使用されている生地は全く異なります。
Blackについてはウールとポリエステルの混紡生地で、柔らかく体に寄り添う感覚をより感じていただきやすいかと思います。
一方のOff Whiteはコットン100%のキャンバス地です。
こちらはかなりがっしりとした生地感となっているため、重厚感すら感じてしまいます。
使っていくうちに段々と柔らかくなっていく経年変化も楽しみたいところでしょうか。
また、ショルダー部分は長さの調整ができる仕様になっているため、お好みの高さで掛けてと言いますか、着ていただければと思います。
こう書いているとやはり着る、身に付けるという表現がしっくりきてしまいますね。
ボディバッグのように、ベストのように、着たり身に付けたりできるFujimotoのBlack Robe Body BagとCanvas Robe Body Bagを是非。
池田