ちらっ
こんばんは。池田です。
社会人になってからは初めて行くお店でも入る時に緊張はしなくなってきましたが、学生時代などは緊張してしまって入るまでに時間を要することが多々ありました。
一度お店の前をちらっと中の様子を見て通り過ぎて、ひと息ついてから入る、という入店方法を取ることも多かったです。
「さっき通った人だ」と思われたくないので、反対側の歩道を通ったり、見てる感が出ないように横目で見るなど、謎の努力をしていた記憶があります。
アパレルで働くようになってからは、僕がそんなことを考えずに店内にいるので、そういったことをすることは流石になくなりました。
他のアパレルの方もそうだとは思うので、無駄な努力だったと今では思ってしまいます。
若さゆえの可愛さだと変な自己解決をしておきますかね。
そんなこんなで3連休直撃の台風は西日本には猛威を振う中、はっきりしない天気が続く世田谷。
もう少しはっきりしてくれたら時間変更、休むか否かを判断しやすいのですが。
時短営業したのに結局雨が降らず終いだと、なんだか罪悪感を覚えてしまいますし。
自然現象への愚痴はどうでも良いので、本日はBritt Boltonのブレスレットたちを。
夏場のシンプルな洋服の中にアクセントとして入れるアクセサリーの立ち位置も良いのですが、袖からちらっと見えるアクセサリーの方が色気があるような気がしてなんだか好きなんです。
とはいえ、最近はあまりアクセサリーへの欲がなく、ずっと同じ時計、リングをつけてました。
ただBritt Boltonのお取り扱いをスタートさせてから、アクセサリー欲がかなり高まり始めてます。
ブレスレットももう少し多めにオーダーしておけば良かったと後悔。
ブレスレットについては3型セレクトしています。
所謂ブレスレット1型と、カフ型が2型です。
まずはHook Curb Bracelet。
説明することもあまりないぐらいシンプルなチェーンタイプですね。
Britt Boltonではデザインが入ったアイテムが多く、そこに惹かれてセレクトしたのですが、やはりこういったシンプル、ベーシックなものもあったほうが良いなと思いセレクトしました。
このシンプルさが他のアイテムを際立たせていますし、逆も然りでHook Curb Braceletの良さも引き立っていると自負しています。
チェーンはゴリゴリに太い訳ではなく、繊細な細さでもなく、な良いバランスになっているので、非常に付けやすいのではないかと思います。
どんなスタイル問わずに溶け込んでくれるはず。
続いて、Serpent Cuff。
蛇頭カフですね。
次に出てくるMeteor Cuffも同様ですが、オープン部分?は手のひら側にすることが多い?一方で、オープン部分を甲側にするデザインになっています。
蛇の頭は割と大きいのですが、甲側に見える面積自体はそこまで大きくないため、主張はそこまで強くないはないかと。
長袖を着ている時は袖からちらっと蛇が睨みつけてくる程度ではないでしょうか。
威嚇にはならないはずです。
逆でつけることも可能ではあるので、気分に合わせてどっちを甲側に持ってくるか、選択することもできますね。
最後がMeteor Cuffです。
”メテオ”ってなんだか厨二病心をくすぐられて好きです。
Serpent Cuff同様の仕様になっていますが、こちらの方がささやかなデザインになっています。
”メテオ”や”流星”という単語だけ聞くと、いかつそうなイメージが湧いてしまいますが、繊細さすら感じてしまいます。
Serpent Cuffよりもちらっと感が強いですかね。
強いのか弱いのかどっちの表現が正しいかわかりませんが。
ちらっと見える名脇役だけでなく、主張するところは主張をする二枚目役にもなれる、そんなブレスレットたちだと思いますので、気になる方は”ちらっ”とではなく”がっつり”と見にいらしてください。
重ね重ね申し訳ないのですが、onlineでの販売はしていないので、遠方の方でご購入を希望される方はメールなどでご連絡ください。
池田