且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

且つ

こんばんは。池田です。

もはや猛暑の真夏になってしまいましたね。
そろそろ文句も出てこなくなってしまうほどの暑さ。
おかげで自転車で到着した途端に大量の汗が噴き出してしまいます。
こればかりは不快でしかないですね
且つ対応策無し。
ひたすら滝のように汗を流すしかなさそうです。
汗っかき、且つ長髪にとっては辛い時期が到来してしまいました。
案の定、文句垂れ流していますね。

猛暑に勝るとも劣らない熱い状況にあるONE PIECE。
昨日最新巻が発売されましたね。
既に読んだ内容とはいえ、やはりあの内容は読むのが辛く、且つ愛情も感じられてしまいます。
これまでの内容の中でも1番辛い内容な気がしてなりませんね。
どうにか救われてほしいものです。
今の状況がどう進んでいくのか、且つどう終末を迎えるのか、気になって仕方ないもの。
来週が待ち遠しい。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

楽しみが多いものの、来週からは定休日が実質なくなり、且つ水曜日も展示会周りになってしまう現実を突きつけられつつ、本日はMAHITO MOTOYOSHIのコーデュロイ切替長袖オープンシャツのご紹介です。
妖艶、且つ不敵な表情を感じさせる1着。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

こちらはアイテム名にもある通り、切り替えが施されたオープンカラーシャツ。
それにしてもMAHITO MOTOYOSHI然り、山内然り、アイテム名が日本語でここまで詳細に命名されると、わかりやすく、且つ説明不要にも思えてしまいますね。
特に最初にどんなアイテムかを書こうとする時に、2回同じことを書いている気がしてしまいます。
もちろん文句ではなく、見たらわかるだろう、と言われてしまいそうなので、何となくここで書いてみました。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

気を取り直して。
上述したように切り替えが施されており、ここではキュプラとレーヨンのコーデュロイが採用されています。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

贅沢にもキュプラ100%となっており、キュプラならではの光沢感が何とも品があり、且つ妖艶な表情を感じさせてくれますね。
キュプラが採用されているアイテムは総じて上品な印象を持ち合わせているかと思うのですが、MAHITO MOTOYOSHIのアイテムとなると、上品、且つ妖艶さのある印象を感じてしまうのが不思議なんですよね。
多素材MIXパッチワークGジャンで使われている別珍生地なども然りなんですけども。
本吉さんご本人に妖艶さを感じてしまっているのかな、なんて思ったり、思わなかったり。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

脱線しそうなので話を戻すとして。
ここでは、ただキュプラ100%の生地を使っているわけではありません。
キュプラの繊維を摩耗するフィブリル加工が施されています。
そうすることでピーチスキンのように、やや微起毛したかのような生地感に。
キュプラらしいとろんとした落ち感、且つ滑らかな肌あたりをした生地感に仕上がっていますよ。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-
 
且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

そこに切り替えられているのがレーヨンコーデュロイ。
ヨーク以下の身頃部分から脇下あたりまで、そしてキュプラを縁取るように裾までがコーデュロイ部分となっています。
脇下はわずかながらフロントにも顔を覗かせるところまで到達しているので、前からもちらりと顔を出してくれていますね。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-
 
且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

それだけなら他でも見られそうな仕上がり。
ですが、もちろんそんなことはなく、しっかりここでもひと癖を備えてくれています。
このコーデュロイは染色されたのち、タンブラー乾燥をすることで、この上質さ、且つムラ感のある色味に。
このムラ感が何とも不敵に笑いかけているかのような表情に感じてしまうんですよね。
尚且つ妖艶な表情、一度はまってしまえば抜けられなくなりそう。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

そしてサイズ感は程よくゆとりのある設計です。
生地に厚みがあるわけではないので、真夏が過ぎたらカットソーの上から羽織っていただければ。
秋口には長袖のカットソーあたりを差し込んで、ボタンを留めずにシャツジャケットのように着るのも良さそうですね。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-

ちなみにトップボタンも留められるので、きちっとしたい時は留めてあげてください。

且つ|コーデュロイ切替長袖オープンシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24AW|えん -en-
コーデュロイ切替長袖オープンシャツ ¥46,200 (in tax)

品があり、且つ危うさもある存在の魅力に気付かされたのかもしれません。
光沢のあるキュプラと、ムラ感のあるコーデュロイで切り替えを施し、上品、且つ妖艶、且つ不敵な表情に仕上がったMAHITO MOTOYOSHIのコーデュロイ切替長袖オープンシャツを是非。

池田

online

おねびき -sale-

Instagram

ブログに戻る
  • まず|T SHIRT B|POLYPLOID 25AW|えん -en-

    まず

    まずはこれから。

    まず

    まずはこれから。

  • において

    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

  • 始め|Blanc YM|えん -en-

    始め

    お取り扱い始めます。

    始め

    お取り扱い始めます。

  • 刻む|Over Dyed Highneck L/S Tee|Fujimoto 25SS|えん -en-

    刻む

    刻むに刻んだもの。

    刻む

    刻むに刻んだもの。

1 4