且つ
こんばんは。池田です。
もはや猛暑の真夏になってしまいましたね。
そろそろ文句も出てこなくなってしまうほどの暑さ。
おかげで自転車で到着した途端に大量の汗が噴き出してしまいます。
こればかりは不快でしかないですね
且つ対応策無し。
ひたすら滝のように汗を流すしかなさそうです。
汗っかき、且つ長髪にとっては辛い時期が到来してしまいました。
案の定、文句垂れ流していますね。
猛暑に勝るとも劣らない熱い状況にあるONE PIECE。
昨日最新巻が発売されましたね。
既に読んだ内容とはいえ、やはりあの内容は読むのが辛く、且つ愛情も感じられてしまいます。
これまでの内容の中でも1番辛い内容な気がしてなりませんね。
どうにか救われてほしいものです。
今の状況がどう進んでいくのか、且つどう終末を迎えるのか、気になって仕方ないもの。
来週が待ち遠しい。
楽しみが多いものの、来週からは定休日が実質なくなり、且つ水曜日も展示会周りになってしまう現実を突きつけられつつ、本日はMAHITO MOTOYOSHIのコーデュロイ切替長袖オープンシャツのご紹介です。
妖艶、且つ不敵な表情を感じさせる1着。
こちらはアイテム名にもある通り、切り替えが施されたオープンカラーシャツ。
それにしてもMAHITO MOTOYOSHI然り、山内然り、アイテム名が日本語でここまで詳細に命名されると、わかりやすく、且つ説明不要にも思えてしまいますね。
特に最初にどんなアイテムかを書こうとする時に、2回同じことを書いている気がしてしまいます。
もちろん文句ではなく、見たらわかるだろう、と言われてしまいそうなので、何となくここで書いてみました。
気を取り直して。
上述したように切り替えが施されており、ここではキュプラとレーヨンのコーデュロイが採用されています。
贅沢にもキュプラ100%となっており、キュプラならではの光沢感が何とも品があり、且つ妖艶な表情を感じさせてくれますね。
キュプラが採用されているアイテムは総じて上品な印象を持ち合わせているかと思うのですが、MAHITO MOTOYOSHIのアイテムとなると、上品、且つ妖艶さのある印象を感じてしまうのが不思議なんですよね。
多素材MIXパッチワークGジャンで使われている別珍生地なども然りなんですけども。
本吉さんご本人に妖艶さを感じてしまっているのかな、なんて思ったり、思わなかったり。
脱線しそうなので話を戻すとして。
ここでは、ただキュプラ100%の生地を使っているわけではありません。
キュプラの繊維を摩耗するフィブリル加工が施されています。
そうすることでピーチスキンのように、やや微起毛したかのような生地感に。
キュプラらしいとろんとした落ち感、且つ滑らかな肌あたりをした生地感に仕上がっていますよ。
そこに切り替えられているのがレーヨンコーデュロイ。
ヨーク以下の身頃部分から脇下あたりまで、そしてキュプラを縁取るように裾までがコーデュロイ部分となっています。
脇下はわずかながらフロントにも顔を覗かせるところまで到達しているので、前からもちらりと顔を出してくれていますね。
それだけなら他でも見られそうな仕上がり。
ですが、もちろんそんなことはなく、しっかりここでもひと癖を備えてくれています。
このコーデュロイは染色されたのち、タンブラー乾燥をすることで、この上質さ、且つムラ感のある色味に。
このムラ感が何とも不敵に笑いかけているかのような表情に感じてしまうんですよね。
尚且つ妖艶な表情、一度はまってしまえば抜けられなくなりそう。
そしてサイズ感は程よくゆとりのある設計です。
生地に厚みがあるわけではないので、真夏が過ぎたらカットソーの上から羽織っていただければ。
秋口には長袖のカットソーあたりを差し込んで、ボタンを留めずにシャツジャケットのように着るのも良さそうですね。
ちなみにトップボタンも留められるので、きちっとしたい時は留めてあげてください。
品があり、且つ危うさもある存在の魅力に気付かされたのかもしれません。
光沢のあるキュプラと、ムラ感のあるコーデュロイで切り替えを施し、上品、且つ妖艶、且つ不敵な表情に仕上がったMAHITO MOTOYOSHIのコーデュロイ切替長袖オープンシャツを是非。
池田