ご自由に
こんばんは。池田です。
どんなことでも話を聞いている側が気分を落とすことを言う人とたまに出会ってしまう気がします。
なんでそういう言い方しかできないのか、と僕は疑問に思ってしまい、数日もやもや状態です。
説教のような言い方、なぜか上から目線、全てネガティブな方向に話を持っていく、などなど。
もちろん上司や先輩から的確な話であればありがたいことなのですが、そうではない人にそう言われてももやもやする一方です。
その人が何を言うかはご自由にどうぞ、ですが、こちらにもご自由にどうぞというスタンスで話していただきたいもの。
誰が何をしたって自由なので、気分を落とさない会話をしていただきたいですね。
僕も心がけようと反面教師のように考えてしまいました。
もやもやするのは嫌なので、考えないようにして心を自由に解放しつつ、本日ご紹介するのは、山内の”着方はご自由に”と言わんばかりのコットンボイルストライプシャツ・ショートスリーブシャツです。
どんなアイテムでも着方はそれぞれ自由ですが、自由の中でも選択肢が豊富な1着かと。
ぱっと見ただけでも気づく方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのアイテムの1番の特徴が襟の仕様。
その襟にはテーラードジャケットのパターンが採用されています。
ロングスリーブのシャツでこういった仕様を見かけることがあるような気がしますが、ショートスリーブシャツでは珍しい仕様でしょうか。
ゆったりとしたショートスリーブとジャケットの襟仕様で、カジュアルな要素ときれいめな要素が上手く掛け合わさったデザインに仕上がっているかと思います。
これならカジュアルなスタイルが憚られるシーンでも全く問題なく、着ていくことができるはず。
ただ、それだけでは終わらないのがこの子です。
ジャケット仕様の場合は第3のボタンを留めており、その上の2つのボタンで留めることも可能になっています。
トップのボタンを留めればスタンダードなシャツ、第2ボタンを留めればオープンカラーシャツに変貌します。
そのため、その時の気分やシーンに合わせて”着方はご自由に”というわけです。
もちろん全て開けて着ても良いので、洋服の着方に決まりはないことを改めて教えてくれますね。
まさに自由。
「この海で1番自由な奴が海賊王だ」とルフィも言っていますしね。
なんでも自由であることが何よりです。
少し脱線しましたが、アイテム名にもある通り、先染めのコットンボイルストライプ生地が採用されています。
着ていただければ非常に軽い着心地だと実感していただけるはず。
先染めボイルストライプ⽣地で、肌にまとわりつきにくく気持ちよく着⽤できる肌離れの良さが特徴です。
強撚糸が使われているので、リネンのようなシャリっとした生地感となっており、非常に軽い着心地。
毛羽がないため、汗をかいてぺたっと肌にくっついてしまうこともなく、夏にはもってこいです。
また、強撚⽷は⽔を通すと⽷が縮む性質があり、その縮んだ状態を保つ加⼯を施しています。
そうすることで、このようなシボ感や凹凸が残り、奥⾏きのある生地感に仕上げられています。
こればかりは画像では伝えきれないので、実際に触れてみていただきたいです。
上述していますが、サイズ感はゆったりとしているため、ジャケットの襟仕様とはいえ、かっちりとした印象は受けないリラックスした雰囲気を感じさせます。
言うまでもありませんが、これがぴたぴただったら見向きもしないでしょうね。
ぴたぴたが欲しいという方がいらっしゃったら申し訳ないです。
色味はnavyのみ。
ネイビーにベージュのようなストライプが入っています。
主張が強いストライプではないので、合わせやさは担保されているかと。
夏にジャケパンスタイルをしたい、という方の願望をもしかしたら叶えてくれるでしょうか。
自分で言っておいてなんですが、流石にその願望とは違ってきますかね。
いや、そこもそれぞれの自由ですね。
ジャケットの襟が1番の特徴だから、あえて違う着方で着たいな、なんて天邪鬼なことを考えながら、それも自由なんだよな、と思い耽りましょうかね。
自由奔放だろうと、天邪鬼だろうと、生真面目だろうと、どんな方にも”ご自由にどうぞ”と優しく手を差し伸べてくれるコットンボイルストライプシャツ・ショートスリーブシャツを是非。
池田