毛羽
こんばんは。池田です。
パジャマの買い替え時が未だにわかりません。
コンビニに行くときも一応適当なものに着替えて行くので、パジャマ姿を誰かに見られることがないということで、毛羽立っていようが、ゴムが伸びていようが、気にしないというずぼらさ加減です。
そもそも着古したTシャツをパジャマ代りにしていたりするので、そこから変えた方が良いのでしょうか。
割と普通かと思ってましたが、もしかして変なのかと不安になりますね。
そんな本日はパジャマではなく、FLEECE TRACK JACKETのご紹介です。
別ブランドから納品が来るかと思っていましたが、まだ到着していないので2日連続でINNATになってしまいました。
連続でも問題ないんですけどね。
こちらのFLEECE TRACK JACKETは古着をデザインソースとしています。
”古着屋で見つけたもののように”とあるように、毛羽立ち、フェード感など、着古した雰囲気があります。
ぱっと見ただけでも、非常に良い毛羽立ち具合ではないでしょうか。
こういった毛羽立ちはネガティブに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は”長く愛されているんだろうな”というポジティブ感情になります。
もちろんパキッとした新品も良いですが、このような力を抜いた雰囲気も良いものです。
古着がソースになっているとはいえ、アウトドアブランドのフリースとは全く異なる面構えですね。
アウトドアブランドのフリースももちろん良いのですが、アウトドア感だったり、持っているアイテムに合わせづらいと感じてしまう節があります。
しかし、こちらはそういった印象を全く感じさせず、新品だろうと古着だろうと、持っているアイテムに合わせやすいかと。
フリースの場合、POLARTECを思い浮かべることも多いかと思いますが、こちらはコットンフリースを使用しています。
そのため化繊を避ける方にもおすすめできるフリースです。
シルエットは肩が落ちてゆったりとしています。
ただ、袖や裾にはゴムが入っているので、緩すぎない良いバランス。
ちょうど良いサイズ感で、アウターとしてはもちろん、インナーとしてコートの下に忍ばせるスタイルにも問題なしです。
色味はYellow(えんじゅ)とSumikuro(紀州備長炭)の2色。
より古着感が出ているのはSumikuroでしょうか。
Yellowはインナーとして着た時にも挿し色として良い役割を担ってくれそうです。
このFLEECE TRACK JACKETを着てゆったりとした休日を過ごしたいものです。
自転車乗るときにも良さそうですし。
そんな良い毛羽立ち具合で、古着と新品の良いとこどりをしたINNATのFLEECE TRACK JACKET、是非。
池田
