解
こんばんは。池田です。
以前から気になっていた斜め向かいの物件。
何回か内見しているのを見ていて、なかなか決まらないのかな、と思っていましたが、先日ご近所の大先輩とお話していたところ、古着屋さんが入るという見解があるとのことでした。
まだ確定した情報ではなかったので、何だかそわそわししていた中、今日ようやくそのそわそわも解決。
噂通り、古着屋さんとのことでした。
何だかこの辺りが盛り上がってきているのでしょうか。
それとも古着屋さんの相性が良いのか。
カフェなんかが斜め向かいにあったら良いな、なんて気持ちもあったのは事実ですが、空いた状況が続いて物件解体、住居建設、なんてことにならず人ひと安心です。
古着屋さんが入ることが嫌なわけではない、と誤解を解いておきつつ、これまたご近所さんのyauranさんが買い付けから無事帰国したとのこと。
良い洋服を買い付けられたと仰っていたので、今から店頭に出されるのが楽しみです。
Tシャツも良いものが多いみたいなので、またプリントTを買ってしまいそうな予感。
つい今日プリントT3枚が届いたばかりなんですけども。
物欲を解放して買うことは良しとしても、そろそろカットソー類の収納がまずいことになっているので、その問題を解決しないといけなそうです。
棚やラックなどを増やすしかないですかね。
夏前までに部屋の大改革が必要かもしれません。
しっかりと自宅の収納事情を解説したところで、本日は山内の強撚フリーカットポンチ・ショートスリーブTシャツのご紹介です。
これこそ最適解なのか、と言いたくなる1着かと。
山内を既にご存知の方なら、もはや説明不要のアイテムですよね。
春夏のシーズンと言えばこれ、という方も多いかもしれません。
それほど定番アイテムとしての地位を築き続けている1着。
定番のアイテムではあるのですが、仕様はシーズンによって変わることもあり、先シーズンは襟ぐりにバインダーが付けられていました。
ただ、今季は立ち戻って、襟ぐり、裾、袖口、全てがカットオフの仕様となっています。
初めてご覧になられる方は解れてしまうのでは、と心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。
山内によるこの強撚フリーカットポンチは、そんな心配を解決してくれます。
長い間着ていっても、カットオフ部分がぴろぴろ解れてしまったり、くるんと丸まってしまったり、そんなことは一切起きない生地。
改めて考えてもこの生地凄いですよね。
その生地はキックバックのあるストレッチ性があるところも特出すべき部分かと。
これほどまでに煩わしさから解放されたカットソーはなかなか出会えないのではないでしょうか。
アウトドア、スポーツ関連のアイテムであれば出会うことも容易だと思いますが、それではテック寄りのものになってしまいますよね。
そんな敬遠理由を解決してくれるのもこのアイテムの凄いところ。
生地の表情に品を感じられるのはもちろんのこと、全てのシームに芯が入った縫製の布帛の仕立て方を採用することで、カジュアル過ぎることのない雰囲気に仕上げられています。
この並々ならぬこだわりようには山内らしさを感じるとともに、感服せざるを得ませんね。
加えて、程良い肉感であったり、着た時に接触冷感のような肌触りを感じられたり、と至れり尽くせり。
こんなカットソー、これからの暑い時期の最適解と言わざるを得ませんよね。
ぱっと見た時は飄々としているのに、よく見ていざ着てみるとそんな誤解が吹き飛んでしまうはず。
困ったものです。
そして触れなければいけないのが色味。
既に他のアイテムでもご紹介していますが、今季から山内のイメージカラーとなったチャコールネイビー。
セレクトしたのはそのチャコールネイビーのみ。
ネイビーという名前が入っていますが、ネイビー要素は皆無に等しく、チャコールという認識でも問題ないかと。
この色味もどこか品のある表情を感じさせてくれているかと思います。
という、このカットソーは程良くゆとりがありつつも、すっきりとした佇まいにも感じさせるバランスの良いシルエット。
このバランスの高さであれば、年齢、性別、体型、合わせるアイテム、そんな柵から解放してくれそうですね。
どんな問題が降りかかって来ようとも受け流すかの如く解決してくれそうな頼もしい存在ですね。
つい敬遠してしまうようなことがあっても、それから解放してくれ、これからの暑い時期の最適解を言わざるを得ない山内の強撚フリーカットポンチ・ショートスリーブTを是非。
池田