膨らむ
こんばんは。池田です。
昨晩の雨は凄まじかったですね。
帰宅している時は小雨程度だったので、あの嵐に遭うことがなくて何よりでした。
今日の夜もゲリラ雷雨があるかもしれないとの予報なので、それに遭遇しないことへの期待に胸が膨らむばかり。
帰るだけなのでどれだけ濡れても良いとはいえ、やはり嫌ですしね。
雨予報があるからといって、雨具などでバッグが膨らむのは嫌なんだよな、と対策をする気がない中、昨日発表されたH×Hの久しぶりの新刊発行。
いやはや、ようやくですね。
ついこの前まで読み返しをしていたこともあって、楽しみで期待に胸が膨らむしかないです。
これからどう物語が展開されていくのか、想像が膨らむこと間違いなし。
早く読みたいです。
想像が膨らむとしても展開なんてわからないだろう、と自分で突っ込みを入れつつ、本日はFUJIのHALF ZIP SWEATとSWEAT PANTSのご紹介を。
ふっくら膨らむ心地良さを感じる仕上がりです。
FUJIと言えばシャツ、と思い浮かべる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、スウェットを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。
FUJIの定番アイテムを意味する”essence”で展開されていることもありますし。
ただ、こちらのアイテムたちはそれとはまた別。
essenceのスウェットはクルーネックですが、こちらはハーフジップと、そのセットアップとしてのスウェットパンツ。
同じスウェットアイテムだとしても全く異なるのが採用されている生地。
essenceのスウェットの生地と比較すると、こちらの方が厚みのあるふっくらと膨らむような生地感です。
そのふっくら膨らむスウェット地を実現させているのが、世界でも1台しかない編み機。
昔から受け継がれてきたであろう編み機によって、ゆっくりと時間をかけて編み込まれているのでしょうね。
こればかりは定かではありませんが、そう想像が膨らむような心地良さを持ち合わせているもの。
このふっくら膨らむような生地は本当に心地良し。
優しく包み込まれているかのような感覚とでも言いましょうか。
藤本さんの優しさを反映させているかのような仕上がりですかね。
そんなふっくら膨らむ心地良い生地で仕上げられたハーフジップスウェットとスウェットパンツ。
まずはハーフジップから。
デザインは何か気を衒ったことをするわけではなく、非常にシンプルなもの。
だからこそ、このたまらないふっくら膨らむようなスウェット地の心地良さを全身で感じていただけるかと思います。
サイズ感は程良くゆとりを持たせています。
デザインもそうですが、この着飾らないようなところもFUJIらしさと言えるかもしれません。
それでも繊細な作りであったり、着心地の良さであったり、見た目だけではわからない部分でFUJIの良さを感じていただけるのではないでしょうか。
そしてスウェットパンツ。
こちらは裾に太めのリブがつけられており、ウエストはゴムの仕様となっています。
ウエストのゴム部分にはドローコードが抜かれたかのようなデザインも小気味良いですね。
こちらのサイズ感も程良くゆとりを持たせつつ、裾に向かってテーパードしたすっきりとしたシルエットです。
ULTERIORのスウェットパンツとはまた違った品の良さを持ち合わせているかと。
スウェットパンツにも関わらず、品のある仕上がりのアイテムは、快適さも相まって何かと穿きたくなってしまうんですよね。
そんなに甘やかさないで、と言いたくなってしまいますが、僕はそれにあやかることにします。
どちらも潔さのあるシンプルさであるが故に、どんなアイテムにも寄り添ってくれる優しさを持ち合わせているかと思います。
こればかりは24AWのスタイル計画も膨らむ一方ではないでしょうか。
これから楽しみですね。
期待に胸が膨らむようなことをしていかないとな、とより一層思わされてしまいますね。
世界で1台しかない編み機によるふっくら膨らむような心地良い生地で仕上げられた、24AWのスタイル計画が膨らむFUJIのHALF ZIP SWEATとSWEAT PANTSを是非。
池田