終わりと始まり
こんばんは。池田です。
ここ最近はONE PIECE ODYSSEYのゲーム実況を見ているのですが、作り込みが凄すぎてPS5を買ってしまいたくなっています。
買ったら完全に沼にはまってしまうとはわかりつつ、あのストーリーを体感したい気持ちが。
沼にはまって終わりを迎えるか、買って楽しい毎日が始まるか、ものは言いようですね。
とはいえ、高額なので考えます。
話は変わりますが、天気予報で今日は暖かくなると言っていたのにも関わらず、いつも通りの寒さになってしまいましたね。
YASHIKIの23SSのスタートにぴったりかと思っていたので残念です。
天気が悪くても23SSスタートしただけでも嬉しいんですけどね。
というわけで、今日からYASHIKIの23SSがスタートしました。
初回のデリバリーでは4型が入荷してきているので、順番にご紹介していきます。
まずはHatsuhana Knit Blousonのご紹介を。
『初花』として、暗い冬が終わり、あたり一面を春の色に照らす桜の開花がイメージされています。
アイテム説明をそのまま引用しましたが、言葉選びが魅力的すぎますね。
僕もこれぐらい秀逸なことを書けるようになりたいものです。
袖と身頃は平坦な天竺編みとなっており、北陸、石川県の暗く色の少ない冬を表しています。
雪の多い地域だと冬は色が少ないんですね。
確かにそう言われるとそうだなと改めて。
一方で、肩部分には凹凸のある柄が編まれており、ここでは春色に優しく照らす桜の開花が表されています。
この柄が花びらのようにも見え、どこか優しい雰囲気を感じさせますかね。
天竺では冬を表現し、柄で春の始まりを表現することで、冬が終わり春が始まるという季節の移り変わりがイメージできるでしょうか。
1着で季節の終わりと始まりというストーリーを感じられるなんて。
想像を膨らますことのできる仕上がりです。
サイズ感としてはゆったりとしたシルエット。
和服のイメージが取り入れられているので、YASHIKIらしさはもちろん健在です。
SS仕様なので薄めの生地感にはなりますが、今の時期でもインナーとして着ることもできるかと思います。
合わせるアイテム次第で秋から春まで着ることができるかと。
色味はGreigeとBlackの2色。
どちらも合わせやすい色味なので、もはや言うことはないですかね。
誰も興味ないことですが、Greigeのちょっとしたおじさん感が個人的に好みです。
知らんがなですよね。
セールも開催されていて22AWも終わりが近づいていますが、23SSは始まりを迎えています。
22AWの終わりをセールで感じたい方も、23SSの始まりを感じたい方も、シーズンなんて関係ないという方も、終わりと始まりを感じることのできるHatsuhana Knit Blousonを是非。
池田