くすぐる
こんばんは。池田です。
FILM REDの公開100日を記念した動画を見ていて、なんでここまでONE PIECEは人気があるのか、と昨日改めて考えさせられました。
ただ面白いだけで聖書に次いでの発行部数にはならないですよね。
発行部数なのか、販売数なのか定かではないですけど。
ぼーっと考えてみましたが、ジャンプの王道としてのバトル描写は間違いなく少年心をくすぐりますし、大量に投下されている伏線を考察する良い大人たちの探究心もくすぐられまくっているからなのかなと。
膨大なキャラクターが登場しているにも関わらず、一人一人にストーリーが設定されていて、それぞれにファンがついていることも要因かもしれませんね。
単純に絵が上手すぎますし。
最終章の怒涛の展開で、終わりが刻一刻と迫っていて、楽しみと寂しさが入り混じるここ最近ですが、そんな本日は男心くすぐられるであろうアイテムを。
あまりパンツをまとめてご紹介していなかったので、パンツ特集です。
もちろん男性に限らずですけどね。
セレクトしているアイテムを見れば僕の好みがわかってしまうかと思いますが、ミリタリーアイテムには心が勝手に導かれてしまいます。
これについては多くの方も近い感覚を持っているのではないかと勝手に考えています。
もしかしたら全くいらっしゃらないかもしれませんが。
古着のミリタリーアイテムももちろん好きなのですが、ミリタリーアイテムをデザインソースにしているアイテムは、良いミリタリー要素だけを取り入れたり、現代に沿った機能性を付与するなどしているので、気分に合ったものが多い気がします。
そのブランドらしさも垣間見えますしね。
セレクトしているパンツの中でミリタリーがソースになっているものはそこまで多くないですが、INNAT、ULTERIOR、SAYATOMOから1型ずつ展開されています。
まずはINNATからOVER PANTS。
こちらに関してはCOLLECTION 01でも展開されていたので、INNATといえばと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、COLLECTION 01とは違い、コットンの二重織の秋冬仕様になっているので、寒さも感じづらいかと思います。
コットンになることで柔らかな印象にもなっているので、より様々なスタイルに合わせやすくなっているでしょうか。
シャツなどの少し綺麗めなアイテムと合わせてバランスを取りたいなと僕は思ってしまいます。
Sumikuro sold
お次はULTERIORのWOOL FLANNEL MIL-PANTS。
INNATのOVER PANTS同様にダーツが入っていますが、生地がとろみのあるウールフランネルのため、すとんと落ちるようなシルエットになっています。
太さもそこまで大胆ではないですね。
ミリタリー要素を極力削ぎ落としたミニマムさを感じさせ、スラックスのようにも穿くことができると思います。
WOOL FLANNELを使用したアイテムでは何度も書いていますが、何より光沢のある上品さが魅力ですね。
上品なミリタリー、最高です。
そしてSAYATOMOからは2-Tack Flannel Cargo Pants。
ミリタリーパンツからスラックスというよりも、スラックスにミリタリー要素を加えた、と言った方が良いでしょうか。
テーパードしていたり、タックやセンターシームが入っていたり、ウエストが持ち出しになっていたり、と上品な雰囲気が漂う仕上がりです。
スラックス要素が強いアイテムになっているので、あまりあれこれ考えずに様々なアイテムに合わせることができるかと思います。
重宝すること間違いなしのアイテムではないでしょうか。
ミリタリーという括りの中でもブランドそれぞれの個性を感じられて、それだけ考えていても楽しいですね。
男心、女心、少年心、それぞれ持っている心がくすぐられるであろう、ミリタリーパンツたちを是非。
池田