これだけ
こんばんは。池田です。
明日から甥っ子たちは海に行くみたいです。
夏を満喫できているみたいで何より。
一緒に行きたいところですが、まず行けるわけもありませんし、僕が海になんて行った暁には干からびて帰ってきてしまいそうです。
これだけ暑いと自転車での通勤だけでも干からびてしまっているので。
それはさておき、これだけ暑いと、熱中症、これだけは甥っ子たちには気をつけていただきたいものです。
何事もなく、楽しんで無事に帰ってきてくれることを祈るのみ。
毎年、これだけの暑さは何年に1度の記録、とニュースで聞いている気がしている中、梅雨が過ぎ去ってからのゲリラ雷雨の多さに驚かされています。
梅雨より雨が多いのでは、とも疑いたくなってしまいますよね。
これだけゲリラ雷雨が多いのは温暖化、原因はこれだけなはず。
流石に危機感を覚えるほどでしょうか。
温暖化防止とこれだけ言われているにも関わらず、進行し続けているようにしか思えないんですけども。
毎週のように豪雨災害のニュースが流れている気もしてしまいますし。
いやはや、どうにかならないものですかね。
これだけ暑くて、これだけゲリラ雷雨があるなんて、と嫌気がさしてきている中、本日はPOLYPLOIDのJUMP SUIT Bのご紹介です。
これだけで成立してくれる仕上がりかと。
こちらは見てわかる通り、ジャンプスーツです。
これだけで終わらせても良いかな、なんて思ってしまいますが、そうはいかないのでね。
デザインとして何か突出したことはしていないものの、そのおかげで非常に端正な表情に仕上がっているのではないでしょうか。
所謂ツナギの中でもミリタリーのフライトスーツなどと比較すると、それは一目瞭然ですよね。
フライトスーツからしたら、これだけ端正な表情を見てしまうと、羨ましがってしまうかもしれません。
もちろんフライトスーツには、また違った魅力があることを伝えてあげてください。
その端正な表情を作り出しているのはデザインだけではなく、採用されている生地も然り。
ここでは、細番手の糸を使った平織のウール地を採用しています。
加えて、ウール地はストライプのスーツ生地となっているため、端正な表情をより際立たせてくれているでしょうかね。
生地の厚みは薄めのため、もしかしたら今からでも着られるかな、なんて思ってしまいます。
それでもこれだけの暑さでは流石に厳しいかもしれませんけども。
今すぐにでなくとも、真夏が過ぎたら真っ先に着ていただけるはず。
そして何よりジャンプスーツの良いところは、これだけでスタイルが成立してしまうことですよね。
合わせるアイテムを選ぶことなく、これだけ着ておけば問題なし。
もちろん、それはこの端正な表情であるからこそ。
カジュアルに振り過ぎたものだと作業着に見えてしまったり、フライトスーツの場合は言わずもがな軍人に見えてしまったり。
そんな働き者たちに見えないこの端正さがこれだけでも成立させてくれているのではないでしょうか。
また、これだけで成立できてしまうとはいえ、ジャンプスーツと言えばやっておきたいのは腰巻き。
この腰巻き、好きなんですよね。
腰回りがごちゃつくところになんだか惹かれてしまいます。
さらにこの端正な表情のジャンプスーツを台無しにするようなスタイルという点でも、背徳感があるのかもしれません。
腰巻きしてしまえば本当に今でも着られる希望が見えてきそうですし。
そしてサイズ感については、ゆとりを持たせた設計ではあるものの、どかんと大胆なものではない程良いゆるさになっているかと思います。
ある程度厚みのあるインナーを差し込んでいただければ冬一歩手前まではこれだけでも十分そうですし、この上からアウターを着ていただければ真冬も問題なし。
腰巻きスタイルを含めれば、真夏以外はほとんど通年これだけでも過ごせる、と言っても過言ではないかもしれません。
これだけ優秀だとは。
これだけの万能さを手に入れるために努力を怠らない、と気を引き締めさせてくれますね。
その端正な表情によってこれだけでスタイルを成立させてくれ、さらにこれだけでなく腰巻きスタイルでも楽しませてくれるPOLYPLOIDのJUMP SUIT Bを是非。
池田