束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

束の間

こんばんは。池田です。

今年も残り2ヶ月半と考えると、年末年始もすぐそこだと感じてしまっています。
相変わらず時間が過ぎるのは早いものですね。
そんな10月を過ごしつつ、もうすぐまたひとつ歳を重ねてしまいます。
20代という安心感も束の間、30歳が近づいてきてしまっている現実。
20代後半なりの大人になれているかはわかりませんが、もう少し20代を楽しみたいところです。
30代になると一気に大人感が増してしまう気がするので。
束の間の20代を謳歌したいと思います。

年末年始も近づいてきたということは、ボロ市の開催も近づいてきています。
今年は出店することができそうなので、束の間のお祭り気分を楽しみたいと思います。
ということで、出店するにあたって何をするかを絶賛検討中。
フリマをやったり、ビールを売ったり、父オリジナル瓢箪を売ったり、なんて諸々考えています。
束の間の休憩中にでも練っていきましょうかね。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

束の間の休憩ではなく、いつでも余裕があるだろう、と自分で自分を突っ込みつつ、本日はYASHIKIのKobo Drivers Knitのご紹介を。
束の間だけでなく、いつでも楽しみたい1着。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

いつものごとく、全体のイメージとしては『光芒』。
『光芒』は光のすじのことを指しています。
書きながら、まさにONE PIECEの最新の内容だ、なんて余計なことを考えてしまいました。
黄猿強いですよね。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

話を戻しまして、こちらでは曇りや雨、雪の日が続く冬の、束の間の青空をイメージしています。
その厚い雲に覆われた空の隙間から差し込む光、『光芒』を表現。
暗い雰囲気を感じつつ、希望の光のようなものも感じる、そんな情景でしょうか。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

そんな情景を落とし込んだドライバーズニット。
暗い印象を受ける厚い雲、雨、雪などを表現しているのが身頃脇の複数のケーブル編みです。
サイドから中央に向かって、厚い雲、雨、雪が表現されているのかな、なんて勝手に想像。
皆さんとは違う意見かもしれませんけど。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

そして、その暗い両サイドに挟まれた身頃中央で、束の間の青空から差し込む日差しが表されています。
天竺で光か、と最初は疑問に感じていましたが、物質ではない光と考えると腑に落ちるでしょうか。
さらにドライバーズニットであることによって、ジップが光のすじのようにも見えますしね。
疑問を抱いてしまうほどの想像力の低さに落ち込みそうです。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

その光のすじを表しているかもしれないジップに関しては、ダブルジップの仕様になっています。
そのため開け閉めによって様々な着方ができる柔軟さがありますね。
レイヤードも捗りそうです。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

また、ネックはそこまで高い設定ではないため、束の間に煩わしく感じることもないかと思います。
ドライバーズニットとなると、ネックが高いものが多い気がするのですが、個人的にはそこまで高くなくて良い、と思ってしまっているので、この点は嬉しいなと。
もっと高くしてくれ、という方もいらっしゃるかもしれませんけど。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

言うまでもないかもしれませんが、ゆったりとしたYASHIKIらしいシルエット。
生地も厚みがあり、しっかり存在感のある雰囲気ですね。
アウターとしての役回りも問題なしかと。
インナーを重ねて重ねて、なスタイルで冬を越したいですね。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-

最後に色味については、GREEN、BURGUNDY、BLACKの3色をセレクト。
渋めな良い野暮感を感じられるGREEN。
寒い中、温かさをもたらしてくれそうなBURGUNDY。
軸をぶらさずに構えてくれているBLACK。
いつものことながら秀逸な色味で悩んでしまいますね。

束の間|Kobo Drivers Knit| YASHIKI 23AW|えん -en-
Kobo Drivers Knit GREEN,BURGUNDY,BLACK ¥48,400 (in tax)

束の間の休日を大事に過ごそう、と改めさせてくれる存在。
束の間の青空の日だけでなく、束の間の雨だろうと、束の間の雪だろうと、着たくなってしまうYASHIKIのKobo Drivers Knitを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

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