なんだかんだ
こんばんは。池田です。
HUNTER×HUNTERの読み返しが終わったので、SLAM DUNKを読み返しています。
何を読み返すにしても、展開がこんなに早かったかと思わされてしまいます。
もう海南との試合終わったか、といった感じです。
そんなSLAM DUNKは映画で賛否が分かれている状態で、僕は若干否定派ではありますが、観に行くかどうかはまだ決まりきっていません。
声優の違和感はありますし、CGの違和感もありますし。
とはいえ、井上先生が脚本を手掛けているという希望はあるので、なんだかんだで見に行くような気もします。
前売り券を買って後悔はしたくないので、公開してから口コミを参考にしつつ決めようかと。
観に行くか迷いつつ、某ブランドの販売スタッフをしていた時に、NBA選手がご来店されて身長高すぎだったな、と思い出しながら本日はロング丈のアウターまとめを。
ロング丈が飽きたということはしっかり撤回しているので、買いたいなと思いながらも、自転車通勤という壁があるので僕は買えそうにありません。
残念。
ここ最近、メディアではショート丈アウターがトレンドだかなんだか書いていますが、トレンドなんて気にしてたら楽しめないこともあるよな、と僕は思ってしまいます。
前も書いたかもしれませんが、そもそもトレンドなんて何年も生まれてないんじゃないかとさえ思ってるんですけどね。
これまでなかったような新しいものは生まれていないような気がしますし、ただ何十年か前に流行ったものがまた繰り返されている、いわばサイクルな気がしてます。
そんな僕のトレンドへの考えは置いておいて、ショート丈がなんちゃらとは言いつつも、なんだかんだロング丈って良いですよね。
ばさっと羽織れば、それだけでなんとなく雰囲気が出ますし。
羽織れば自然と雰囲気が出てしまうロング丈アウターをYASHIKI、ULTERIOR、INNATから簡単にご紹介します。
まずはYASHIKIから。
Hoko Knit Coatですね。
僕もYASHIKIのコートはいくつか持っていますが、本当に羽織るだけで良い雰囲気を出してくれます。
ニットだからか温かみがあり、きめ過ぎていない印象になるので、非常に着やすいコートだと思います。
21AWに引き続き、作務衣をコートにアレンジしているので、よりリラックス感のあるアイテムに仕上がっているかなと。
インナーにはデニムジャケットやカバーオールあたりの古着を着て楽しみたいな、と僕は思いますかね。
続いてULTERIORから2型。
ひとつ目はWOOL SILK TWEED S/C COAT。
何度でも言いますが、生地を是非直接見てほしいです。
こんなに不規則なヘリンボーンは見たことがないですし、それでも成立するんだなと感心させられます。
さらに軽い。
なんてこったって感じです。
ショールカラーですが、個人的にはトップを閉めてスタンドカラーのようにして着たいなと思っています。
それだとストイックな雰囲気になりそうなイメージもあるかもしれませんが、柔らかくて軽い生地感であったり、ボリュームのあるシルエットであったりするので、そんな心配は不要そうです。
ふたつ目はWOOL FLANNEL F/T PARKA。
これまた何度でも言いますが、光沢のある上品な生地感がたまらないです。
僕はMIL-JACKETのほうを狙ってるんですけどね。
こちらはミリタリーアイテムを掛け合わせたデザインになっていますが、ごちゃついているわけではなく、むしろミニマムな雰囲気が漂うアイテムに仕上がっています。
ミリタリー要素を入れつつも、ミニマムに仕上げる、非常にバランス感覚が良いですよね。
ミニマムだからこそインナーは少し遊びを入れたいなと思っています。
色で遊ぶか、デザインで遊ぶか、柄で遊ぶか、想像を膨らませたいところ。
そしてINNATからも2型。
ひとつ目がM-65 PARKA COAT。
M-65については古着でもお馴染みですし、持っている方も多そうなので、あまり深く考えずにいつも通りのスタイルに入れるだけかもしれませんね。
ただ、やはり見逃せないのが色味ですよね。
古着では出会えない優しい色味。
決して奇を衒わない温かくて自然な色味は、様々なスタイルに合わせやすいかと思います。
ゆったりしたサイズ感なので、インナーのレイヤードで楽しみたいですね。
僕はごちゃつき万歳なので、ごちゃつくこと間違いなしだと思います。
ふたつ目、そして最後はGOWN COAT。
今季のアイテムの中でもリラックス感のだだ漏れ感が突出しているように僕は思います。
ガウンというだけでリラックスした印象になりますが、そこに着古したようなフリース生地も相まって、非常に良い雰囲気。
丸みのあるポケットもぽってりしていて愛らしい雰囲気を感じさせますね。
LOOKなどのようにリラックス感を全開にしたスタイルも良いですし、他のアイテムで少し締めたスタイルも良いと思います。
僕が持っているアイテムだと大方リラックス感全開になってしまいそうですけど。
撮影で着たりしていると、なんだかんだロング丈良いよな、と考えてしまい、どうしたらロング丈を着るタイミングを増やせるかを模索してしまいます。
通勤、通学などで丈問題の壁が立ちはだからない方が羨ましい限りです。
トレンドに逆行しようとも、通勤通学が自転車だろうとも、ロング丈に飽き始めていようとも、ばさっと羽織りたくなるロング丈のアウターたちを是非。
池田