ざっくり
こんばんは。池田です。
今、髪を伸ばしている最中なのですが、できるだけ髪を切る頻度を減らしているため、毛量がすごいことになっています。
流石にそろそろ切ったほうが良さそうだということで、明後日に切りに行くことにしました。
現状、最終的にどんな髪型にしたいかは、全く定まっていない状態です。
”伸ばしたい”というざっくりとした目標に、毛量男(もうりょうお)状態でいつも切りに行ってしまっているので、いつも切ってもらっている友人には申し訳ないです。
そろそろざっくり目標から、はっきり目標を定めないとですね。
そんな毛量男が本日ご紹介するのは、INNATのLOW GUERNSEY SWEATERとLOW GUERNSEY VESTです。
奇しくも”毛”という点では共通しているので、話が繋がったでしょうか。
確実に繋がってませんね。
というわけで、アイテムを見ても、アイテム名を聞いてもわかりますが、どちらもガンジーニットがデザインソースになっています。
そんなガンジーニットに採用されている生地は、ウルグアイとブラジルの国境に生息する南米羊毛。
ただ普通の南米羊毛ではなく、その中でも特に希少価値が高い天然色原毛を使用しています。
牧羊の自然そのままの色を使用しており、ロット毎に色合いが異なる点が特徴のひとつに。
自然そのままの色を1番体感できるかと思い、Naturalのみセレクトしました。
それが要因になっているかは定かではありませんが、綺麗に見えすぎない良い色味になっており、すんなりと溶け込んでくれるアイテムに仕上がっているかと思います。
本来のガンジーニットは前後が対称になっているかと思いますが、その点は採用せずに非対称なデザインになっています。
漁では着ないので、前後対称という機能性はいらないですもんね。
一見シンプルなデザインに感じますが、INNATらしくひと捻りが加えられています。
編みを見てみるとわかるのですが、裏編みが表側になっており、インサイドアウト仕様に。
そうすることでざっくりとしたローゲージに、さらにざっくり感を加えたような、良い違和感を感じる見た目になっていますね。
サイズは両アイテム共にワンサイズ展開です。
ゆったり目のシルエットで身長や体型にかかわらず、ざっくりと着ることができるサイズ感になっているかと思います。
アームホールも広めに設定されているので、シャツなどをレイヤードして楽しめそう。
首元は詰まったハイネック仕様で防寒性も完備されているので、寒い日も着ることでほっこり気分にしてくれそうな1着です。
冬にココアを飲む時みたいな感じですかね。
完全にイメージですけど。
ざっくりと着れて、ほっこりもさせてくれる、ざっくりとした編み地のLOW GUERNSEY SWEATERとLOW GUERNSEY VESTを是非。
池田