もはや
こんばんは。池田です。
昨日は定休日だったため、表参道のギャラリーで開催されていた展示を見に行ったのですが、まさかの会期短縮で見れず。
ギャラリーのアカウントをフォローしていなかったため、その情報を得られず無駄足になってしまいました。
それ以外の目的もなく、友人のスタジオに行っても会えず、運のない定休日。
もはや表参道にお散歩しに行っただけですね。
しっかり情報を得ておかないと、と自らを叱らなければならなそうです。
そんな残念な定休日にはなったものの、午前中に掃除やら何やら、自宅でやりたかったことはできたので良しとします。
夏物の洗濯は昨日で完了したので、そろそろ本格的に衣替えをしないといけないですね。
秋冬の話をしているくせにこれからなのか、もはや遅すぎる、と言われてしまいそそうですけど。
来季の展示会などなど、意外と時間が取れなかったので、と言い訳することにして、来週にでもやろうと思います。
別注のニットポロをもはや制服にしてしまってるから、とも言い訳しようか、と作戦を練りつつ、本日はMAHITO MOTOYOSHIのモヘアフードプルオーバーのご紹介です。
もはや、と言ってしまうような1着。
こちらは読んで字のごとく、モヘアで仕上げられたプルオーバーのフーディ。
使われているモヘアは繊細というよりも、存在感を感じていただけるような生地感かと思います。
柔らかさもありながら、力強さも兼ね備えた、そんな表情に感じられるでしょうかね。
力強さを感じつつ、厚みがあり包容力も備わっているな、なんて思ってしまいます。
もはや寝る時にも着ていたいほど。
これを着て寝たら良い夢が見れそうでしょうかね。
そんな贅沢はもちろんしませんけど。
包容力があると上述しましたが、生地の厚みだけではありません。
しっかりとボリュームのあるシルエットも、そう感じさせる要因かと思います。
スウェット地のフーディでは感じることのできない、包み込まれている実感を得られるかと。
そこにモヘアが使われているとなると、もう病みつきになってしまうでしょうね。
光で色が飛んでしまって申し訳ないです。
また、一見するとモヘアを使用したボリュームあるフーディ、で片付けてしまうかもしれませんが、もちろんそんなことはなく。
両サイドにはポケットが備えられ、袖にはタブが付いた仕様になっています。
袖のタブはスウェットのフーディではなかなか見られない仕様ですかね。
ボタンもただでは終わらせない一癖の持ち主。
この仕上がりとなると所謂フーディにとどまらず、もはやアウターのようにも感じられてしまいますね。
しっかりとしたボリューム感もあるため、厚手のインナーもレイヤードしやすく、着方次第でもはや冬すら越せそうな勢いでしょうか。
とは言うものの、真冬は厳しいかな、なんて。
そして色味は深みのあるネイビー。
紫に近いとも感じられるネイビーとなっており、どこか大人の色気を感じられますかね。
加えて、掴みどころのない唯一無二な雰囲気も出ているような気がします。
なんだか惹き込まれてしまう、そんな色味。
柔らかな包容力、力強さ、大人の色気、掴みどころのない唯一無二な雰囲気、もはや目指すべきものが全て詰まっているのでは、なんて考えさせられてしまいますね。
もはやフーディの域にとどまらない仕上がりの、MAHITO MOTOYOSHIのモヘアフードプルオーバーを是非。
池田