もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

もはや

こんばんは。池田です。

昨日は定休日だったため、表参道のギャラリーで開催されていた展示を見に行ったのですが、まさかの会期短縮で見れず。
ギャラリーのアカウントをフォローしていなかったため、その情報を得られず無駄足になってしまいました。
それ以外の目的もなく、友人のスタジオに行っても会えず、運のない定休日。
もはや表参道にお散歩しに行っただけですね。
しっかり情報を得ておかないと、と自らを叱らなければならなそうです。

そんな残念な定休日にはなったものの、午前中に掃除やら何やら、自宅でやりたかったことはできたので良しとします。
夏物の洗濯は昨日で完了したので、そろそろ本格的に衣替えをしないといけないですね。
秋冬の話をしているくせにこれからなのか、もはや遅すぎる、と言われてしまいそそうですけど。
来季の展示会などなど、意外と時間が取れなかったので、と言い訳することにして、来週にでもやろうと思います。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

別注のニットポロをもはや制服にしてしまってるから、とも言い訳しようか、と作戦を練りつつ、本日はMAHITO MOTOYOSHIのモヘアフードプルオーバーのご紹介です。
もはや、と言ってしまうような1着。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

こちらは読んで字のごとく、モヘアで仕上げられたプルオーバーのフーディ。
使われているモヘアは繊細というよりも、存在感を感じていただけるような生地感かと思います。
柔らかさもありながら、力強さも兼ね備えた、そんな表情に感じられるでしょうかね。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

力強さを感じつつ、厚みがあり包容力も備わっているな、なんて思ってしまいます。
もはや寝る時にも着ていたいほど。
これを着て寝たら良い夢が見れそうでしょうかね。
そんな贅沢はもちろんしませんけど。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

包容力があると上述しましたが、生地の厚みだけではありません。
しっかりとボリュームのあるシルエットも、そう感じさせる要因かと思います。
スウェット地のフーディでは感じることのできない、包み込まれている実感を得られるかと。
そこにモヘアが使われているとなると、もう病みつきになってしまうでしょうね。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-
光で色が飛んでしまって申し訳ないです。
 
もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

また、一見するとモヘアを使用したボリュームあるフーディ、で片付けてしまうかもしれませんが、もちろんそんなことはなく。
両サイドにはポケットが備えられ、袖にはタブが付いた仕様になっています。
袖のタブはスウェットのフーディではなかなか見られない仕様ですかね。
ボタンもただでは終わらせない一癖の持ち主。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

この仕上がりとなると所謂フーディにとどまらず、もはやアウターのようにも感じられてしまいますね。
しっかりとしたボリューム感もあるため、厚手のインナーもレイヤードしやすく、着方次第でもはや冬すら越せそうな勢いでしょうか。
とは言うものの、真冬は厳しいかな、なんて。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-

そして色味は深みのあるネイビー。
紫に近いとも感じられるネイビーとなっており、どこか大人の色気を感じられますかね。
加えて、掴みどころのない唯一無二な雰囲気も出ているような気がします。
なんだか惹き込まれてしまう、そんな色味。

もはや|モヘアフードプルオーバー|MAHITO MOTOYOSHI 23AW|えん -en-
モヘアフードプルオーバー ¥68,200 (in tax)

柔らかな包容力、力強さ、大人の色気、掴みどころのない唯一無二な雰囲気、もはや目指すべきものが全て詰まっているのでは、なんて考えさせられてしまいますね。
もはやフーディの域にとどまらない仕上がりの、MAHITO MOTOYOSHIのモヘアフードプルオーバーを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

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    のよう

    より洋服のように。

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    偏屈の偏見と偏愛。

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    それでも

    それでも同様に。

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