至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

至る

こんばんは。池田です。

どうやら今日が入学式を行うところが多そうですね。
出勤途中のいくつかの小学校もスーツというのか、制服というのかわかりませんが、しっかりとした洋服を身に纏った姿が多く見られました。
そんな新鮮な姿を見ていると、こんな大人に至るまでに何があったのだろう、と思ってしまうほど。
自分にもあんなにも新鮮な姿をしていた時代があったのか、と疑いたくなってしまいますね。
子供たちを見習って、これから廃ることなく、新鮮な雰囲気も感じられる存在になりたいものです。

そんな今日は天気がいまいちぱっとしない中ではありますが、入学式に桜が満開なことは何よりですね。
とはいえ、甥っ子の入学式は明後日なので、なんとか持ち堪えてほしい。
明日も天気が崩れてしまいそうなので、散ってしまうのではないか、と不安も感じているのですが。
せっかく入学式のシーズンに満開に至ることができたので、その機会を逃さないことを祈るばかり。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

今に至るまでにどんな経験をしてきたかな、と想いを馳せながら、本日はkontorのMULTI-PKT VESTのご紹介です。
至るところに配されたポケットが魅力の1着かと。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

23AWではTECH VESTとして展開がありましたが、SSということで中綿は入らないユーティリティベストとして仕上げられています。
先シーズンはトップのみドットボタンでそれ以下はベルクロで開閉する仕様となっていましたが、今季はボタンのみ。
ベルクロの場合はニットなどが引っかかってしまう懸念があったものの、今季はそんな心配は要らなそうですね。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

デザインとして何よりの特徴は見てわかる通り、至るところに配されたポケットの数々。
どのポケットにもマチが付けられています。
右胸には丸みを帯びたジップ付きポケット、左胸には1つのフラップに対して2つの小さめポケット、両サイドには大きめポケット。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

右胸のジップポケットの前面にはもう1つマチなしポケットが備わっています。
ジップポケットには確実に落としたくないものを入れて、マチなしポケットにはすぐ取り出したいものを入れましょうかね。
すぐに取り出したいものは切符が思いついたものの、切符なんてほとんど使わないですね。
切符を買わなくなってしまうご時世に至るとは、文明の力を感じざるを得ません。
切符の数字を四則演算で10にするのが楽しみだった小学生の頃が懐かしい。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

左胸の小さめポケットには煙草を入れようかと思っていたのですが、ぴったりすぎて入れづらかったんですよね。
煙草の銘柄によってはもしかしたら入れやすいかもしれないので、喫煙されている方はお試しいただければ。
それ以外で何を入れるかはなかなか悩ましいですが、飴ちゃんを入れておいていつでも誰にでも配れるようにしましょうか。
と書きつつ、流石に本気でこの発想に至るわけではないですからね。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

フロント最後の大きめポケットはなんでも入れてしまってください。
ここなら問題なく煙草も入りますし、文庫本なんかも入りますので。
もちろん飴ちゃんでも。
この容量は活用するほかないですね。
バッグを持ち歩きたくない時の最大の味方と言わざるを得ません。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

また、バックにはポーチポケットが付けられています。
ここは何を入れるかあまり思い浮かぶものがありませんが、マップポケットのように地図を入れるか、それとも新聞を入れるか。
競馬がお好きな方は新聞と赤ペンを入れるのも良いかもしれませんね。
僕は競馬はやらないのでこれから何を入れようか考えようと思います。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

そこに採用されているのは、リサイクルナイロンを使ったライトシェルタフタ。
ナイロンを使ったテック系のアイテムがあまり得意ではないのですが、最大の苦手要素である光沢が少なかったり、シワ感のある生地感だったり、と僕でもすんなりと受け入れ態勢に至る仕上がりでした。
それでもテック系の要素としての撥水性が備わっているのは嬉しい限りですね。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-

サイズ感に関しては、着丈はコンパクトな設計になっているので、レイヤードした時にインナーの裾出しが捗るもの。
シャツでもカットソーでも裾を見せびらかせそうですね。
アームも広く取られているので、kontorのアーム広め設計のアイテムたちも問題なくインナーに差し込めます。
この広さであればライトアウターなんかの上から着ても良さそうでしょうか。
もちろんアウターの中に着ても良しですので、通年着ることができそう。
ちなみに裾にはドローコードがあるので、裾の調整も可能ですよ。

至る|MULTI-PKT VEST|kontor 24SS|えん -en-
MULTI-PKT VEST ¥33,000 (in tax)

至るところから魅力を発信するにはどうしていくべきか、と相談でもしてみましょうかね。
至るところにポケットが配され、それが良いデザインとして、高い機能面として至ることに成功したkontorのMULTI-PKT VESTを是非。

池田

online

Instagram

ブログに戻る
  • 透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

  • 隠す|Veiled  L/S&H/S T|Fujimoto 24AW|えん -en-

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

  • らしさ|OVER PANTS|INNAT 24AW|えん -en-

    らしさ

    生み出すらしさ。

    らしさ

    生み出すらしさ。

  • 至|縮絨カシミアニットジャケット|山内|えん -en-

    至高で至福。

    至高で至福。

1 4