正直|nagoune|えん -en-

正直

こんばんは。池田です。

何やら明日からまた猛暑が続くみたいですね。
猛暑日でなくとも正直なところ嫌気しかささないにも関わらず、また猛暑。
本当にどうにかしてほしいものですね。
無類のプリントT好きとしては夏自体はある程度歓迎はしていますが、正直猛暑ともなるとまた話は別。
通勤はとにかく汗、汗、汗、ですし、熱帯夜になったものなら寝苦しいのなんの。
お盆休みが終わった暁には従来の季節に正直になって猛暑は避けていただきたいものですね。

そんな現実が待ち受けていないことは正直わかっているんですけどね、と現実逃避したくなっている中、ここ最近はゆるゆるなものばかりを着るわけでもなくなってきています。
というのも、比較的頻繁に名前を挙げているyauranさんを正直なところ癒着しているため。
流石に癒着とは言い方が悪いですが、仲良くさせていただいているはずだと思っているので、買い付けされているかなりの細めシルエットのものを着ることも多くなっているんですよね。
こんな細めシルエットは正直着てきたことがなかったのですが、yauranさんのおかげで受け入れ態勢を万全にすることができました。
もしかしたらこれからのセレクトにも反映されていくのか、されていかないのか、乞うご期待。

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好みに正直なことも良いけど時には好みから外れてみるのも良いのかもな、と改めて考えさせられながら、本日は新たにお取り扱いを始めるnagouneのご紹介を。
ついつい正直な気持ちが吐露してしまいそうで、してしまった現実。

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ひとまずブランドについて、ということで、正直なことをご理解いただくために、ブランド公式のものをそのままで。

Not anyone, to everyone Innocent and impulsive

Clothes that uplift your mood are created through sessions with materials, parts, and artists from all over the world.
世界各地の素材やパーツ・アーディスととのセッションで生まれる気持ちが高揚する服を。

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といったところ。
そんなこんなでnagouneについては今季から始まったブランドとなっています。
もちろん僕は正直なところnagouneの存在自体をまるで知りませんでした。
ちなみにnagouneのデザイナーは名郷根さん、はい、正直初めて聞いたお名前でした。
それはさておき、僕は日常的にSNSを回遊し続けているので、ある程度早めには新しいブランドを見つけることが多かったりもするのですが、お声がけいただいた段階でInstagramのアカウントはなし。
それは正直に知らなかったと言っても仕方ないですよね。

では、何故お声がけいただくことができたのか。
それはセールスでお手伝いされている方が僕の先輩と繋がっているためにご紹介いただけたようです。
その方には直接足をお運びいただき、その後メールで名郷根さんの経歴やコンセプト、LOOKをお送りいただいたのですが、それらを拝見した時は正直に申し上げますと、おそらくセレクトしないだろうな、と吐露してしまいそうになった次第。
こう思ってしまった理由はあえてここで書くことはしませんけども。

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とはいえ、先輩からのご紹介ですし、わざわざ直接足をお運びいただきましたし、この気持ちには正直にお応えすべく展示会にお伺いすることに。
いざ、展示会場にてお話をお伺いしながらアイテムを拝見していくと、あれ、印象と違くないか、いや、良いのではないか、いやいや、これで初めてのコレクションなのか、と大それたことを言えない経験値ではあるもののクオリティの高さをひしひしと感じたことが正直な感想でした。
最初に抱いていた印象は恥ずべきものであったと正直に書き記しておきますね。

そんな恥ずべきこととが起きてしまうことは僕であることを考えると何も驚くことはありませんが、それにしても仕上がりが本当に正直初めてのコレクションと思えなかったんですよね。
むしろ数年続けた経験を携えてどしっと構えたような佇まいともで言いましょうか。
良い意味でまるで若々しさなんてない、これまでの経験を寄せ集めたような趣を感じてしまいました。

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こう感じさせたのは間違いなく正直な気持ちではありますが、既に展示会の終盤も終盤、というよりも最後であったことも正直なところ。
継続してお取り扱いさせていただいているブランド様のオーダーは確定しており、幅広くオーダーすることはできないので、今季はかなり厳選してのオーダーとなっています。
コレクション自体の展開数が多いわけではないので、その中での割合としては極めて少量とまではいかないかもしれませんけども。
兎にも角にも、売れようが売れまいがこのnagouneというブランドを知るきっかけにできればと思っています。

僕が言える立場ではないことを予めご了承いただきつつ、初めてのコレクションですし、Instagramのフォロワー数を見ていただければわかるかとは思いますが、認知度が高いなんて正直言えないことは間違いないですね。
それでもそのような稚拙さを正直感じさせないほどの、実直なものづくりがなされていることは確信しているので、是非実際に皆さまご自身の目で見極めていただければと。
皆さまの正直な感想をお聞かせください。

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nagoune

たとえ正直な気持ちがあったとして翻ることがあることを身を以て示してくれているのかもしれませんね。
一時は正直なところセレクトしない気持ちを抱いてしまったとしても、ひと目拝見させていただくとそれを恥じたいと正直に感じてしまうnagouneのアイテムたちを是非。

池田

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