今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-

今か先か

こんばんは。池田です。

皆さんは初売りで何かしら手に入れたのでしょうか。
僕はセールを見に行こうかと思いつつ、結局セールにはまだ行けていません。
というのも、新しい眼鏡を作ろう作ろうと思っていたのにも関わらず、なかなか作れていなかったため、新年だしということで作りに行ったからです。
セールはすぐに終わるわけではないので、眼鏡を受け取りに行くときにどこか覗いてみようかと思います。

セールは在庫状況や値引き率で良し悪しがあるので、今行くのか先に行くのかは悩ましいですよね。
宝探しのようなものだと僕は思ってるので、今か先かなんて考えないんですけどね。

そう書きながらも、そういえば毎年セールに行っても春夏の新作を買っているな、と思ってしまいました。
早いブランドだと12月からSSのデリバリーが始まるので、もしかしたらそういった方もいるかもしれないですね。
ULTERIORも12月からデリバリーがスタートしてますし。

そんなこんなで特にネタがあるわけではありませんが、各ブランドから今着たいアイテム、春あたりの先に着たいアイテム、それぞれご紹介してみようかと。
どんなアイテムも今は着れないということはないので、ふわっとした感じの内容になってしまうかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで。

まずは今着たいアイテムを。

ULTERIORからWOOL FLANNEL F/T PARKAです。
フィッシュテールパーカーをデザインソースにしてはいるものの、フィールドウェアの要素も組み込まれている点も魅力かなと個人的には思っています。
ミリタリーらしくもあり、フィールドウェアらしくもある、このバランス感覚の高さは凄いなと思わされるばかりです。
ULTERIORならではの生地の素晴らしさは折り紙付きなので、もはや言わずもがなですね。

今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-
WOOL FLANNEL F/T PARKA BLACK ¥107,800→¥75,460 (in tax)

そしてYASHIKIからはShizuku Curl High Neck Knitを。
しっかりとした厚手の生地は、冬のインナーとして着たいと思わせますね。
そこまで高くはないですが、ハイネックという点も寒い時期には嬉しいポイント。
カールした襟や袖はアウターから少しだけ覗いた時や、アウターを脱いだ時などに愛らしい雰囲気を出してくれそうです。
買いたい気持ちがかなり大きいというのが正直な気持ちですが、在庫が1点のみなので、もう少し我慢しようと思っています。

今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-
Shizuku Curl High Neck Knit Beige,Terracotta ¥39,600→¥27,720 (in tax)

続いて、冬が過ぎた先に着たいアイテムを。

ひとつ目はINNATのBOMBER JACKET。
こちらはL-2Bがソースになっているため中綿は入らず、薄手の生地感になっています。
シルエットがかなりゆったりとしているので、インナーをしっかりと着込めば今でも着れないことはないですが、どちらかと言うと春先の方が活躍してくれそう。
そして、ジップのうねうねが個人的にはたまらないポイントです。
表裏の縮み具合を変えてパッカリングを出すことで、このうねうねが生まれています。
ぴしっとした雰囲気というよりも、少し気の抜けたような雰囲気が感じられるなと。

今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-
BOMBER JACKET White ¥86,900→¥60,830 (in tax)

続きまして、satouからsotogi fatigue jkt。
ぽってりとしたポケットが1番の特徴でしょうか。
フラップが付いていないことでごちゃつき感が出ていないのかな、なんて思ったりもします。
satouらしい漆塗りボタンもぽってりとした形で良いですよね。
派手さはないけど細かい部分までこだわり抜かれている、というのがsatouらしさに繋がっていると思いますので、そういった部分も感じていただきたいです。

今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-
sotogi fatigue jkt brown,black ¥64,900→¥45,430 (in tax)

そして最後はSAYATOMOの2-Tack Baker Pants。
こちらに関しては僕も今でも穿いているので、今も先もといった感じですが、今季のSAYATOMOの中では最も薄手ということで。
ポリエステルなのに微起毛感があり、生地感が独特だなと改めて感じています。
ストレッチ性もあるので穿き心地も良しです。
ポリエステル100%なので穿ける期間は長いかと。

今か先か|INNAT,satou,ULTERIOR,SAYATOMO,YASHIKI|22AW|えん -en-
2-Tack Baker Pants Ocher,Olive,Black ¥37,400→¥26,180 (in tax)

というわけで、独断と偏見で今着たいアイテムと、冬が過ぎた先に着たいアイテムのご紹介でした。

今着たいアイテムも、先に着たいアイテムも、いつでも着たいアイテムも、セールをしているお得な今、是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

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    より洋服のように。

  • 偏|24AW style|山内,KUON,satou,Fujimoto,OPPOSE DUALITY,INNAT,YASHIKI,ULTERIOR,POLYPLOID|えん -en-

    偏屈の偏見と偏愛。

    偏屈の偏見と偏愛。

  • それでも|Akane mohair Cardigan|YASHIKI 24AW|えん -en-

    それでも

    それでも同様に。

    それでも

    それでも同様に。

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