まるで
こんばんは。池田です。
パリコレが始まってからはいつもの如く、それぞれのブランドのLOOKに目を通すことに努めています。
その中でもあのクリエイティブディレクターが就任したブランド、やはり方向性はブランドが変われど貫き通すんですね。
まるで自身のブランドなのではないか、なんて思ってしまうほど。
これから賛否が分かれた記事が多く出てきそうなので、それも楽しみです。
かく言う僕としては良かったのでは、と思いました。
方向性としてはまるで自身のブランドのようではありつつ、そのブランドの歴史を掘り下げた上でのあのクリエイティブですし。
ブランドの歴史に詳しいわけではないので、単純に僕としては良かった、ということで。
意見の仕方がまるで識者のようだな、と勘違いされてしまいそうな少し前、るろうに剣心を読み返している時に北海道編やってくれたらな、という発言をしていました。
いやはや、北海道編が連載されていたなんて全く知りませんでした。
しかも2017年からなんて。
7年も連載されているにも関わらず知らなかったなんて、まるで無知ぶりを晒しているかのようですね。
お恥ずかしい。
事実、無知なので反論なんてできないんですけどね。
もし突っ込まれてしまったらまるで剣心のように、おろ、と受け流すことにしましょうかね。
漫画のことばかり書いているとまるで漫画オタクのように映ってしまうのかな、と心配になりながら、本日はPOLYPLOIDのOVER PANTS Bのご紹介です。
まるであのような感覚を味わえる仕上がりかと。
POLYPLOIDでは継続して展開しているオーバーパンツ。
個人的にこのオーバーパンツが非常に好みなんですよね。
オーバーパンツをソースとしつつも、まるでスラックスのような綺麗な佇まいが何とも好み。
オーバーパンツというと、やはり最初に浮かぶ印象としてはミリタリーの無骨な雰囲気かな、と勝手に感じています。
ただ、そんな印象を軽々とかわしてくれるのがこちら。
かなりのゆとりをもたせた設計ではありますが、すとんと落ちるシルエットが非常に綺麗なんですよね。
ちなみに裾は絞れますのでね。
ただ、絞ってももちろん良いのですが、絞るとドローコードがかなりの長さになるので、裾の内側にドローコードをまるでしまいこむかのようにしてあげた方が安心かと思います。
そのままだと確実に地面を擦りますし、踏んだり踏まれたりしてしまいそうなのでお気をつけて。
そんなまるでスラックスかのようなオーバーパンツを今季はリサイクルウールを使用したもけもけのシャギー素材が採用されました。
もけもけ、好きなんですよね。
またもや僕の好みを突き刺してくる曲者。
このまるで動物のようなシャギー素材、非常に心地の良い肌触りです。
まるで艶々さらさらな美髪、というわけではありませんが、このもけもけとした起毛は思わず愛でたくなってしまうはず。
よしよし、と撫でに撫でたくなってしまいます。
いざ穿いてみると、シャギー素材なだけにまるで動物と戯れている感覚にもなっていただけるかもしれません。
流石にそれは言い過ぎかな、とも思いつつ、あくまで感覚の話なのであながち間違いないと思いたいです。
裏地付きですし、表地のみの起毛なので、そういう感覚になれるかもしれない、ということで。
それでもポケットの中も一部もけもけなので、隠れて戯れることはできますよ。
肌触りはもちろんのこと、シャギー素材となるとやはり温かみのある印象を感じられますね。
これぞ秋冬らしい表情、と言いたくなってしまうでしょうか。
印象だけでなく実際にも温かさをもたらしてくれますしね。
そして色味はNAVYとBROWNの2色。
NAVYはまるで紫が入り込んだかのような色味、というより入り込んだ色味となっており、まるで妖艶な立ち姿、とも見えてくるでしょうか。
一方のBROWNはまるで動物、まるで熊、いや、まさに熊、とも言えそうです。
どちらを選ぼうとも愛でたくなるはず。
こればかりは、まるで冬のような気温に早くなってくれないかな、と思わせてくれますね。
ついつい愛でたくなってしまうまるで動物のようなシャギー素材を採用し、定番たらしめるまるでスラックスのような佇まいが魅力のPOLYPLOIDのOVER PANTS Bを是非。
池田