ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

ひたすら

こんばんは。池田です。

今年の梅雨入りはかなり遅れるみたいですね。
その遅れは記録的なものになるとか、ならないとか。
梅雨入りが遅れるのはひたすら嬉しいのですが、そのまま梅雨明けが遅くなってしまうのは勘弁していただきたいですね。
梅雨入りが遅れて、梅雨明けは平年並み、むしろ早まる、これが希望。
こればかりはひたすら個人的な希望でしかなく、農業などに影響が生じてしまいそうなので、梅雨が短いことが良いとばかり思ってもいられないのが事実ですね。
昨今は値上げが横行しているので、日常生活にもひたすら支障をきたしてきますし。
なんだか世知辛いですね。

梅雨だろうが、転ぼうが、ひたすら自転車で通勤するしかない状況の中、H×Hの読み返しをひたすら進めています。
やはり面白いですね。
勘違いかもしれませんが、恐ろしいほど描き込んだ部分と、簡素に描いた部分があるような気がしています。
その恐ろしいほどに描き込んだ部分は、もはや漫画から飛び出してきそうなほど。
これが読み進めていくと、よりその描き込みが増えていくので、これからがひたすら楽しみでなりません。
初期の段階でこれですからね。
ひたすら読み進めつつ、連載が再開されることを楽しみに待つばかり。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

連載再開までひたすら待ち続けているな、と改めて思いながら、本日はMAHITO MOTOYOSHIのペイズリージャガードドッキングTシャツのご紹介です。
ひたすら我を突き通している仕上がりかと。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

既にペイズリージャガードドッキングポンチョT『靡く』でご紹介しましたが、こちらはそのポンチョTと近からず、遠からず、なカットソーです。
見てもわかる通り、天竺生地とペイズリーのジャガードを組み合わせたもの。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

フロントの大部分は天竺が占めており、レイヤードしているように裾でペイズリーに切り替えられています。
フロントはそれだけでなく、左胸のポケットもペイズリー切り替え。
ポンチョTのフロント中央はシンプルに天竺のみのデザインとなっていたため、フロントでもペイズリー柄をひたすら楽しめるデザインでしょうかね。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

一方のバック側は、一転してペイズリーが多くを占めています。
ただそれだけでなく、上部の天竺部分がヨークのようになっていたり、中央にプリーツが入れられていたり、裾はラウンドテイルになっていたり、とシャツの仕様が見られますね。
ここで本吉さんとTシャツから、ただのカットソーでは終わらせない、とひたすら訴えかけてきている気がしてしまいます。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

そして袖に関しては、全てペイズリージャガードに覆われていて、ペイズリー柄をひたすら感じられるデザインに。
ここはポンチョTと近しいものを感じられるかもしれませんね。
とはいえ、ポンチョTよりもボリュームは控えめなので、より軽やかさのある佇まいになっているのではないでしょうか。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

ここまで書いたように、デザインとしての魅力はもちろんなのですが、ペイズリージャガードは天竺よりも薄めの生地感なので、体感としての涼しさをひたすらにもたらしてくれると思います。
非常に薄手のシャツをイメージしていただければと。
ただ、フロントは天竺が多めなので、その涼しさは背中と二の腕で受け止めてあげてください。
もちろん天竺をひたすらに悪者扱いしているわけではありませんので。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-
 
ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

色味はWhiteとBlackの2色。
Whiteはペイズリージャガードがクリーム色のような色味となっているので、切り替えがよりはっきりと見えるかもしれません。
それでも画像だとペイズリー柄がわかりづらいので、Blackを中心に載せてしまったんですけども。
そんな画像ではわかりやすいBlackは、ペイズリー柄だからと言って同色の切り替えのため、主張しすぎることはないでしょうかね。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-

そんな仕上がりには、一概にTシャツ、カットソーと言えど、その枠にとどまらず、ひたすらブランドとしての独自性を追求する姿勢を感じていただけるのではないでしょうか。
一見すると物静かそうに見える本吉さんの内に秘めたひたすら燃える闘志を感じざるを得ませんね。
たかがカットソーでも侮るなかれ、です。

ひたすら|ペイズリージャガードドッキングTシャツ|MAHITO MOTOYOSHI 24SS|えん -en-
ペイズリージャガードドッキングTシャツ White,Black ¥28,600 (in tax)

他とは異なる独自性や個性をひたすら追い求めることの大切さを改めて教えてくれていますね。
ただのカットソーでは終わらせない、とひたすら訴えかけ、独自性をひたすら追求したMAHITO MOTOYOSHIのペイズリージャガードドッキングTシャツを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

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  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

    のよう

    より洋服のように。

  • 偏|24AW style|山内,KUON,satou,Fujimoto,OPPOSE DUALITY,INNAT,YASHIKI,ULTERIOR,POLYPLOID|えん -en-

    偏屈の偏見と偏愛。

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  • それでも|Akane mohair Cardigan|YASHIKI 24AW|えん -en-

    それでも

    それでも同様に。

    それでも

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