健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

健在

こんばんは。池田です。

今年もGWに突入しましたね。
ニュースでは多くの方が旅行に行かれているのを見ると、平常運転に戻ったことに安堵しながらも、円安が止まらないことへの心配も同時に考えてしまいます。
僕が円安を憂いていても仕方ないので、何はともあれ、国内旅行が増えて僕の分まで経済を回していただきたい限りです。
実際円安だろうと行ける方は健在ですし。
と、羨んでしまう僕にとってはGWとはほとんど縁がないもの。
社会人になってからGWを満喫できたのは2回ほどしかない気がします。
小売関係の仕事はGWの無縁ぶりが健在。
旅行に行きたいな、と切に思ってしまいます。

そんな無縁なGWに甥っ子たちは潮干狩りに行くみたいです。
小さい頃は自分も行ったな、と懐かしくなってしまいました。
潮干狩りは地味そうに見えて、意外と楽しいんですよね。
大人になった今、ちびっ子とやる潮干狩りも楽しいんだろうな、とここでも羨んでしまう羽目に。
今回も動画や画像が送られてくることを祈って、それで気を紛らわすしかなさそうですね。
撮影しない習慣が健在でないことを願うばかり。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

なんだかんだ自然と戯れるのが好きな気持ちは健在なのかな、と自分の心に問いかけながら、本日はINNATのPAJAMA SHORTSのご紹介です。
健在ぶりが発揮された仕上がりかと。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

アイテム名を聞いてぴんと来た方もいらっしゃるかもしれませんね。
こちらは継続して展開しているPAJAMA PANTSをショーツに仕上げたもの。
とはいえ、COLLECTION 03と04ではシルクデニムが採用されていたこともあり、全く異なる表情を感じることができるのではないでしょうか。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

それでもPAJAMA PANTSとしての良さは健在。
その中で最も特徴的な点は背面のパッチポケットでしょうかね。
かなり大きめなサイズのパッチポケットは脇線まで届く仕様に。
十分なほどの大きさ、手の入れやすさ、共に健在です。
デザインとしての特徴に加えて、機能性も付与された非常に秀逸なポケットなのではないでしょうか。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

もう一点、PAJAMA PANTSから踏襲されているのが、ウエストの2インタック。
2インタックが入ることによって、ゆとりのある腰回りが実現しています。
個人的にはショーツはより立体的なシルエットであることが好ましいと思っているので、このタックの役目の健在ぶりも嬉しい限り。
平面的な見え方がすると、なんだか存在感が薄まってしまう気がするんですよね。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

上述したように腰回りにはゆとりが持たされた設計ではありますが、COLLECTION 03のショーツと比較して裾回りはややすっきりとさせていたり、丈を膝上あたりまでやや短めにさせていたり、と軽快さが出されています。
なんて、軽快そうに書いていますが、COLLECTION 03ではショーツをセレクトしていなかったので、あまり実感できていないのが現実です。
穿き比べることができた方がいらっしゃいましたら、是非感想をお寄せください。
有益な情報を書けない力不足感が健在、という何とも悲しい事実。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

悲しんでいても力がつくことはないので続けます。
そこに採用されている生地は、65 CARGO PANTSと同様のコットンリネンによるバックサテン生地。
コットンにリネンも入っているので、これから来る猛暑でも快適さを担保してくれそうですね。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

そのバックサテン生地は、職人の方が小ロットで長い時間揉む作業によって、INNATらしいリラックス感のある生地感の健在ぶりが発揮されています。
何だかしゃきっとしていないかのような表情がINNATらしいですよね。
これまた良い力の抜け具合ではないでしょうか。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-
 
健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-

そして色味はINNATならではの柔らかい表情が健在のボタニカルダイ。
Greenは桑の葉と緑葉、Sumikuroは備長炭による染色です。
夏に緑が茂っていくイメージのGreenには、柔らかさの中にミリタリーのような無骨な雰囲気も感じられるでしょうか。
一方のSumikuroは安心感が健在で、余計なことを考えずに身を委ねてしまいましょうかね。

健在|PAJAMA SHORTS|INNAT 24SS|えん -en-
PAJAMA SHORTS Green,Sumikuro ¥27,500 (in tax)

もしかしたら自分らしく健在していられているのかを問われているのかもしれません。
PAJAMA PANTSの良さを健在させながら、柔らかで軽快なリラックス感のあるINNATらしさの健在ぶりも光るPAJAMA SHORTSを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

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