加え
こんばんは。池田です。
昨日の定休日にはようやく確定申告を終えることができました。
そもそも少し手間のかかる作業に加えてマイナンバーカードのパスワードを誤ってしまい、再設定する必要が出て手間どころか面倒に感じてしまったり。
何せ確定申告以外でマイナンバーカードのパスワードを使うことがなくて。
もう少し日常的に使用する機会を加えていかねばならないかもしれませんね。
何を加えることができるのかわかりませんけども。
ひとまず再設定したパスワードを忘れないようにせねば。
しっかり記憶に加えておくことにしている中、先日エアコンの調子悪い問題を書きましたが、一昨日と今日は何やら調子が良さそうです。
営業中に止まってしまうことがないことに加えていつもより暖かくなっているような、いないような。
これはもしかしたら止まらないからというだけかもしれませんが、暖かいにこしたことはありませんしね。
これからも機嫌が悪くなって止まってしまわないように、日頃から仲間に加えていることを実感させてあげるように過ごしていかないと。
何を言っているのかよくわかりませんが、兎にも角にも止まりませんように。

むしろ仲間に加えた方が機嫌が悪くなるのでは、と聞きたくもないことを考えてしまいながら、直前に完売してしまいましたが本日はULTERIORのR/C WEST POINT CADET JKTのご紹介を。
何かと加えていても騒がしくならない魅力を携えた仕上がりかと。

こちらでソースとされているのはアメリカ軍⼠官学校で60年代に採用していたカデットジャケットとなっています。
カデットジャケットともなると古着屋さんで見る機会があまりないことに加えてワッペンがついている個体も多いように思うのですが、実際はどうなのでしょうか。
僕は古着もビンテージも知識豊富なわけではないので鵜呑みにはしないでいただければ。
何はともあれ、そんなカデットジャケットの特徴は片側のみに備えたポケットでしょうかね。
何故不便とも思える片側のみだったのか、もしくはデザインとして何かしらの意図があったのか、知識のない僕は知る由もないですが、その事実を加えてもひとまず特徴的な要素ということで。
もし理由をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。

とはいえ、その特徴がそのまま踏襲されているわけではありません。
オリジナルでは片側のみだったところ、それに加えて左右に備えています。
やはり便利さが段違いでしょうし、手持ち無沙汰な時のポケット難民になってしまった際にも安心感を加えてくれるかと。
片側だけでなく加えられてはいるものの、丸みのある特徴的な形状やそのステッチは踏襲されているのが嬉しいところ。
玉縁部分は切り替えがなされているわけではありませんが、それでも丸みのある形状が特徴として加えられることでカデットジャケットの良さが担保されているというもの。
もちろんビンテージのようにあまり綺麗とは言えない丸みのステッチではなく、しっかり弧を描くような丸みに仕上げてありますのでね。

この加えられたポケットに加えて、オリジナル同様にリバーシブルとされています。
リバーシブル仕様は同様ではありますが、こちらでは後述するナイロンタフタが採用されることで、表裏でまるで異なる表情が加えられているんですよね。
さらに軽やかさも加えられていると言えるかもしれません。
それにしても裏で着ても成立しすぎているとも言いたくなってしまうでしょうか。
リバーシブルともなると、何かと2着購入することと同様だという認識に無理強いしてしまったりもしますが、これは本当に別の存在として2着である事実を加えたくなってしまうもの。
これぞ両A面と言えるのではないかと。

と、どちらが表面なのか定めづらいところではありますが、公式で表面とされている生地について。
表面で採用されているのはアイテム名にもある通りウエストポイントとなっています。
このウエストポイントはただコットンなだけでなく、3⼦撚りコットン、さらに細番⼿のラミーを加えて密度高く織り上げられたもの。
もちろんULTERIORというだけあり、それだけに飽き足らずにそのウエストポイント生地を国内の1社のみが所有している本ニドム機によって揉み込み、たたきの加工を加えています。
そのおかげで密度が高いながらも柔らかで既に着込んだかのような生地感を実感できる仕上がりに。
これが何年も寄り添ってきたかと勘違いしてしまうほどかもしれません。

一方の裏面は上述したようにナイロンタフタとされており、こちらは北陸の細番手によるものとなっています。
細番手だけあり薄手に織り上げられているので、非常に軽やかな仕上がり。
表面の密度高めなウエストポイントにこの軽やかなナイロンタフタが加えられるからこそ、その対比を存分に楽しませてくれるんですよね。
これまたそれだけに飽き足らないのがULTERIOR。
そのナイロンタフタの仕上げ工程にて熱を加えつつ圧力も加えた加工が施されています。
結果、光沢やシボ感が生まれ、すんとして近づきづらい性格ではなく、誰とも良好な関係を築いてくれる性格とも感じられ、化繊が苦手な僕でもお近づきさせていただきたくなってしまいました。
品はありつつも近づき難いことはない寛容性を持ち合わせているといったところ。

また、設計としては短くもなく長くもなくでありつつ身幅にはゆとりがとられているので、着やすさも担保されているかと思います。
ビンテージのように野暮ったさや古臭さなんてまるで感じず、あくまで現代に応じた設計が加えられているでしょうね。
これならある程度厚手のインナーも差し込めるでしょうし、インナー次第で春、秋だけでなく、初冬あたりも羽織っていただけるかもしれません。


そして色味はSAND BROWNのみをセレクトしています。
BLACKももちろん良かったのですが、やはりリバーシブルともなると表裏の差を存分に楽しみたかったこともあり、BLACKを加えることはしませんでした。
それと表面がウエストポイントなので、その魅力を楽しみたかったという本音も付け加えておきますね。

いやはや、やはりソースの魅力を踏襲しつつもULTERIORらしさや現代にも応じた要素を加える手腕といったら、もう、たまりません。
それらを加えても喧嘩することなく既に存在したかのような1着に仕上げてくるあたりが流石のひと言。
これはこれは困った困った。

※完売しております。
2026年はどれほどの魅力を加えていけるかが問われているのかもしれませんね。
カデットジャケットの特徴的な片側ポケットに加えて左右に備えられ、ウエストポイントに加えてナイロンタフタを採用されることで表裏の対比を楽しめつつ、程良くゆとりのある設計を加えることで現代にも応じた存在となり、どうしても自らの懐に加えたくなるULTERIORのR/C WEST POINT CADET JKTを是非、完売してますが。
池田