頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-

頼る

こんばんは。池田です。

東京都知事選も決着がつきましたね。
荒れたりしたこともあったので、無事決着、とは言えなそうですけど。
結果としては、順当だったのか、意外な結果だったのか、それは定かではありませんが、何はともあれ、あの方に都政を頼るしかありませんからね。
どんな指揮をとってくれるのか。
首都らしいしっかりとした存在になることを祈りましょうかね。

本当に頼ることができるのか不安も感じる中、始まる怒涛の展示会。
まだご案内が届いていないところもありますが、8月が終わる頃まで続きそうです。
いつもの如く、休みという休みはなくなってしまいますが、それよりも楽しみが勝ってしまいますね。
楽しみながらもしっかりと公私のバランスを保たないといけないんですけども。
兎にも角にも、誰かに相談できるわけではないので、自分の感覚に頼るほかなし。
良いアイテムに巡り会えますように。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-

自分の感覚に頼ることは、つまり公より私の方が強いのでは、と疑惑が浮上してから、本日はdoubleuのRIVA MENとROMA MULEのご紹介です。
この夏には頼ることになるアイテムたち。

まずはブランドのご紹介から、ということで、ここはブランド公式のものに頼ることにしましょうか。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-

2017年に設⽴。イタリアでデザインされインドで製造されるリカバリーサンダル。豊富なデザインとカラーバリエーションを展開。⽇常⽣活、旅⾏、アウトドア、さまざまなシーンに対応し、⾃分の個性やライフスタイル、そして⾜にフィットするフットウェアを提供する。

と、こんな感じです。
そんなdoubleuが今季から日本に初上陸を果たし、嬉しいことにお声がけいただき、お取り扱いさせていただくことになりました。
お声がけいただく少し前にdoubleuの存在をInstagramで知っていたので、嬉しかったのなんの。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-
 
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ただ、僕自身リカバリーサンダルを履いてみたかった気持ちはありつつ、実際に履きたいと思えるものがなかったのが正直なところ。
なので、実物を見てみるまで少し不安もありました。
が、そんな不安は全くの必要なしでしたね。
リカバリーサンダルから滲み出てしまうスポーツ感、アウトドア感、それが僕が履かなかった大きな要因でしたが、それをほとんど感じず、これは是非履いてみたいと。
もちろんスポーツ感やアウトドア感が皆無か、と聞かれれば、皆無ではないと答えざるを得ませんけども、それでも苦手意識が出ないほどほのかに感じる程度かと思います。

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こんな僕の考えはさておき、まずはdoubleuで使用されている素材について。
全てのアイテムにおいて使用されている素材はEVAアウトソール。
これは耐久性、衝撃吸収性、防⽔性、抗菌・防臭効果を持ち合わせたもの。

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至れり尽くせりとはこのこと、と言いたくなってしまうこのEVAアウトソールは、イタリアのFINPROJECT社が独占的に開発。
そのFINPROJECT社はイタリア以外でも生産をしており、crocsや某メゾンブランドなんかの自社開発商品や技術提供をしています。
通りでこの佇まいなのか、と納得してしまいますね。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-
 
頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-

また、設計についてはもちろんリカバリーサンダルたらしめるもの。
足や膝、腰のストレスを減らす設計となっています。
実際にROMAを1週間、RIVAはまだ3日目ですが、これが本当に快適。
今まで頼ることをしなかったことに後悔しそうになるほどなんですよね。
これを体感してしまったがために、他のアイテムを頼ることができなくなってしまうかもしれません。
非常にまずいですね。
 

と、ここまで機能的な部分をご紹介してきましたが、もしかしたら他のリカバリーサンダルと大きく異なるわけではないかもしれません。
あまりリカバリーサンダルに詳しくないので、そこまで言及することができないんですけども。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-
 
頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-

それなら何が他と異なるのか。
やはりデザインですよね。
冒頭でも書きましたが、リカバリーサンダルらしい表情もありつつ、イタリアでのデザインだからなのか、どこか品のある表情も感じられるでしょうか。
非常に洗練されている、とまでは言えないかもしれませんが、他のリカバリーサンダルとは異なる雰囲気を漂わせていますね。

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RIVAはすっと凛とした佇まい。

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一方のROMAはぽってりとした愛嬌のある佇まい。

どちらも捨てがたいですが、どちらも手を出したくなる金額設定も魅力的。
安すぎます。
この金額で購入できるとは到底思えないですよね。
もう少し金額を上げても良いとは思いつつ、この優しい金額設定に頼ることにしましょう。

頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-
RIVA MEN ¥6,600 (in tax)
 
頼る|RIVA MEN,ROMA MULE|doubleu 24SS|えん -en-
ROMA MULE ¥7,700 (in tax)

頼る存在がいかに大事かを思い知らされたのかもしれません。
デザインと機能性が両立し、間違いなくこの夏に頼ることになるであろうdoubleuのアイテムたちを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

    のよう

    より洋服のように。

  • 偏|24AW style|山内,KUON,satou,Fujimoto,OPPOSE DUALITY,INNAT,YASHIKI,ULTERIOR,POLYPLOID|えん -en-

    偏屈の偏見と偏愛。

    偏屈の偏見と偏愛。

  • それでも|Akane mohair Cardigan|YASHIKI 24AW|えん -en-

    それでも

    それでも同様に。

    それでも

    それでも同様に。

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