端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

端正

こんばんは。池田です。

ここ数年はパンをほとんど食べない生活をしているのですが、最近はどういったジャンルのパンが流行っているのでしょうか。
高級食パンの熱も冷めてきているとよく耳にしますが、僕の通勤途中にある高級食パンを売りにしたパン屋さんも閉店してしまっていました。
ウェブを見てみたら今年に入ってかなりの店舗を閉めているみたいです。
通勤途中にある店舗はまだ1年にも満たず、流行という恐ろしい悪魔を見た気分です。

高級食パンは何もつけずに味わえたり、端正な見た目をしていて、個人的には非常に好きなのですが、流行に身を任せてしまったばかりに、といったところでしょうか。
知ってる風に書いていますが、実際は数回しか食べたことないんですけどね。
とにかくそうはならないように、自分らしく、のんびりと営業していきます。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

今年はクロワッサンロールとパンスイスとやらがパントレンドなのか、とパン情報をインプットしつつ、本日は端正な表情をしたYASHIKIのSatoyuki Knitのご紹介を。
22AWから継続展開しているSatoyukiアイテムなので、過去に書いたものと重複してしまうかもしれませんが、ご了承ください。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

AWで展開が始まってから継続しているため、イメージソースになっているものは静かな夜に雪が降っている『里雪』です。
しかし今は春。
満開の桜の間から見える真っ青な青空、といったところでしょうか。
皆さんもどういったイメージが合うかと考えてみてくださいね。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

22AWでも展開があったとはいえ、全く同じ生地を使用しているというわけではありません。
春夏仕様ということで、糸の本数取りが減らされており、より薄手の生地感で仕上げられています。
猛暑日までいってしまうと暑いかもしれませんが、ある程度の暑さであれば着られる程度の生地感になっているかと。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

生地にはスーピマ超長綿が使われていることに加えて、毛羽をガス焼きする工程も加えられています。
そうすることで、ただでさえ滑らかでしなやかさもあるスーピマ超長綿が、さらに光沢感が増し、端正で品を感じられる表情に。
この生地感はYASHIKIのコットンを使用したアイテムの中でも、最も良い生地と言っても過言ではないと思います。
良い生地に定義はないので、それぞれ感じ方は変わるので悪しからず。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

薄手と上述していますが、決してぺらぺらした生地ということではありません。
薄手ではあるものの、12ゲージで編まれているため、しっかりとした仕上がりの生地です。
ハイゲージという点も端正な表情を感じさせる要因になっているかと思います。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

サイズ感は大胆なビッグシルエットとまではいかない、程良くゆったりとしたシルエットになっています。
大胆なシルエットではせっかくの端正で品のある表情が台無しになってしまうので、このバランスが良い仕事をしていますね。
決して上から目線なわけではありませんので。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

そして色味はMint-greenとPale-blueをセレクトしています。
どちらも春らしい明るい色味で非常に悩ませますね。
合わせやすさはPale-blueが一歩リードしているかな、と勝手に考えているのですが、いかがでしょうか。
そんなことを僕が言っても誰の得にもならないですが、試しに言ってみました。

端正|Satoyuki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-
Satoyuki Knit Mint-green,Pale-blue ¥35,200 (in tax)

PCばかりで作業していて、端正な字からさらに程遠い字になってしまっている僕を優しく説いてくれるでしょうかね。
そんな端正な表情、端正な心、端正な色味を兼ね備えたYASHIKIのSatoyuki Knitを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

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