ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

ついつい

こんばんは。池田です。

今年のプリントTが豊作すぎて、既に7枚ほど買ってしまいました。
1枚を除いて古着のプリントTなので、同じものがまた出てくる可能性が低い、と考えるとついつい買ってしまいます。
これまではサイズが合わなかったり、見つけた時には完売していたりすることが多かったのですが、何故か今年はサイズにしろ、在庫状況にしろ、良い巡り合わせ状態です。
ここまで良い巡り合わせがあると、それ以外のことで悪いことが起きそうで怖いのですが。

そんなお買い物のおかげで、溢れ出る物欲を抑制できている点は良いことかもしれませんね。
もうオンシーズンだし、そろそろ自分でも買って良いかな、とついつい手を出してしまいそうになりますが、まだ抑えられている自分を褒めてあげたいほど。
こんなことで誰も褒めてはくれないので、自分で褒めるしかないですもんね。
これまでの人生で洋服を買うことに対して、ここまで我慢したことはない気が。
流石に7月に入ったら、我慢の限界が来るかもしれません。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

洋服も、お酒も、お菓子も、ついつい手を出してしまいがちな僕が、本日はULTERIORのSTANDARD TUBULAR CREW-N TEEをご紹介します。
ついつい着てしまう1着です。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

こちらのアイテムに関しては、ULTERIOR定番のESSENTIAL LINEとして継続的に展開しているため、ご存知の方も多いかもしれませんね。
もしかしたらプレオープンの時にも書いたかもしれませんが、シーズンも違うので今季も書こうかと。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

一見シンプルに見えるカットソーではありますが、生地、シルエットなどのこだわりが詰まっています。
まず、ボディについては脇に接ぎ目のない丸胴仕様です。
吊り天竺が活かされた丸胴は、非常に良い着心地を実現していますね。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

その丸胴吊り天竺を編み立てているのが、国内でも数台しか稼働していないビンテージの吊り編み機。
貴重な編み機で甘撚りの糸を限界まで度詰めに編まれています。
そうすることで、高密度なしっかりした生地感に加えて、ふっくらと柔らかな生地に。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

厚くてごわごわ、薄くて透け透け、そんなカットソーとは一線を画す、これを欲していた、と言わんばかりの生地感。
このように密度の高いしっかりとした生地感のため、インナーとしてはもちろん、1枚で着ても成立してくれる心強さも持ち合わせてるんですよね。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

新品のまっさら状態ももちろん良いのですが、着ていくことでより良い生地感になる経年変化も魅力かと思います。
大抵のカットソーは着て、洗濯して、を繰り返していくと、よれたりしてしまって、見窄らしくなってしまいがちですよね。
そうなったらパジャマ行きが確定。
ただ、こちらは着て、洗濯して、を繰り返すことで風合いがより増していきます。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

僕も実際に着てみて、より良い生地感になっていっていると体感しています。
まだ2年目なので、この夏にどれぐらい変化が起きるのかが楽しみです。
たったの2年目か、なんて思われてしまいそうで怖いですが、現実を受け止めます。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

上述したように高密度のしっかり生地で、大きめのサイズ感の場合は、インナーとしては着づらくなってしまいますが、本当に程良いサイズバランスになっているので、インナーで着ても嵩張ることはありません。
ちゃんと存在感を発揮しつつも、控えるところは控える、人生というものを悟り過ぎです。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-

シンプルで良い生地感、サイズ感も良し、そんなカットソーはついつい手に取って着てしまいますよね。
合わせるものなどを考える必要がない、と言えるほどのアイテムは毎日だろうとついつい手が伸びてしまう、そう思わせる1着かと。
そんな相棒のような存在にはなかなか出会えないんですよね。

ついつい|STANDARD TUBULAR CREW-N TEE|ULTERIOR ESSENTIAL LINE 23SS|えん -en-
STANDARD TUBULAR CREW-N TEE WHITE,BLACK ¥13,200 (in tax)

無地のスタンダードなカットソーのご紹介の前に、ついついプリントTのことを書いてしまう僕を叱ってくれそうですかね。
1年を通して何かとついつい手が伸びて着たくなってしまう、相棒のようなULTERIORのSTANDARD TUBULAR CREW-N TEEを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

    のよう

    より洋服のように。

  • 偏|24AW style|山内,KUON,satou,Fujimoto,OPPOSE DUALITY,INNAT,YASHIKI,ULTERIOR,POLYPLOID|えん -en-

    偏屈の偏見と偏愛。

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  • それでも|Akane mohair Cardigan|YASHIKI 24AW|えん -en-

    それでも

    それでも同様に。

    それでも

    それでも同様に。

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