問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

問い

こんばんは。池田です。

出勤途中の小学校でも今日行われていましたが、運動会シーズンみたいですね。
今日は気温が高すぎはしますが、晴れて何より。
僕の甥っ子は来週が運動会とのことで、今のところ天気は大丈夫そうです。
とはいえ、どうやら来週から梅雨の入り口になるそう。
どうにか晴れていただきたいものです。
もし雨が降ってしまったら、今の予報を問いただすしかなさそう。
問いただしても仕方ないですけど。

運動会を思い返すと、なんだか懐かしい気持ちになってしまいますね。
特に小学生の時は楽しかった記憶があります。
今となっては面影もないですが、割と活発な少年時代だったので、体育委員会にも入っていたような、いなかったような。
もしかしたら中学生時代かもしれませんけども。
小学校の運動会、中学校の体育祭は本気の戦いを見せていたので、クラスではやる気を問いかけるようなほどだったような、なかったような。
記憶が曖昧ですね。
そうだったにも関わらず、高校時代の体育祭は高校全体がやる気を全く感じられなかったことは鮮明に覚えています。
何故スポーツ高校だったにも関わらず、そんなに盛り上がらないのか、と問いただしてみたいですね。
僕もやる気はそこまでなかったので、人のことは何も言えないんですけどね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

過去の自分に問いただしたいことはたくさんあるな、と振り返りながら、本日はFujimotoのSymbol T Shirt "Absurdity"とJersey flap Bagのご紹介です。
こちらに問いかけてきているかのようなアイテムたち。

なんと言っても、この共通するグラフィック。
こういったグラフィックには、Fujimotoと言えば、と思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
他にもスウェットなどでもグラフィックをあしらったアイテムが展開され、どれも毎シーズン手を出しそうになってしまう困った存在。
その湧き出る物欲には、本当に手を出して良いのか、と自ら問いただすことで何とか封じ込めることができています。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

というわけで、今季はテーマである”不条理”を意味する"Absurdity"とそのシンボルがあしらわれています。
これがまさに、不条理な世の中に対して、不条理とは、と問いかけられている気がしてしまいます。
もしくは既に不条理な世の中に抗っていることを表しているのかもしれませんね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

これはあくまで僕の捉え方なので、ここでの捉え方はそれぞれ異なって良い部分かと思います。
今の世の中が不条理なのか、自分の人生は不条理なのか、反して不条理であるべきなのか。
こういった問いに対しての捉え方、考え方、人生の歩み方、そんなものは自由であるべきですしね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

また、フラップバッグにはありませんが、カットソーにはそれとは別に、シンボルの直下にはある文章も。
ここでは抗いが表現されていますね。
藤本さんご自身の抗いなのか、このカットソーの抗いなのか、はたまた着る方の抗いなのか。
これまたそれぞれの自由で良しですね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

重苦しくないか、メッセージ性が強すぎないか、宗教的ではないか、と問いたくなったり、実際に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろんこのグラフィックの意味を理解する必要はないと思います。
意味なんて理解も見出しもせずに、ただグラフィックが格好良い、それで十分ですよね。
何せ僕もまずは見て、格好良い、と感じてから意味を理解する、という順番で毎シーズン見ていますし。

そんなわけで、それぞれのアイテムのご紹介を。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

まず、カットソーはコットン、シルク、モダールの混紡生地が採用されています。
画像でお伝えできないのが心苦しいのですが、シルクがネップのように浮き出ており、くたっとした古着のような生地感となっています。
これがたまらなく好みの生地感なんですよね。
既に着倒しているかの如くのくたっと感。
こんなにも好みなのにも関わらず、これまで手に入れることができていない自分を問いただしたくなってしまいます。
欲しい。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

ごたごた言っているけどWhiteしかセレクトしていないのか、と問いただされてしまいそうですが、そうなんです、CyanとBlackは完売してしまいまして。
気温が高くなったら、と思って勿体ぶっていました。
こればかりは致し方なしなので、問いたださないでくださいね。
Whiteは言わずもがなな魅力がありますし。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-
 
問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-
 
問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

そしてフラップバッグ。
こちらはOverdyed Sweat Shirts "Holding Flowers"と同様の生地を使用しています。
製品染めの色味にもFujimotoらしい雰囲気を感じさせますね。
加えて両サイドには絞ることができるように組紐が付けられています。
お馴染みになりつつあるかもしれませんが、これも藤本さんご自身の手で作られた代物。
Fujimotoのアイテムに付くものとしての代表格、といったところでしょうかね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-
 
問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-

このバッグに関しては、LOOKを見ていただいてもわかるかと思いますが、付け方、掛け方は何でもあり。
ショルダーバッグのように肩に斜め掛けしても良し、ウエストバッグのように腰に巻き付けても良し、ただ手に持つも良し、首に掛けるだけでも良し、自由に立ち振る舞わせてあげてください。

何事もそれぞれの自由ですね、と締めくくっておきましょうかね。

問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-
Symbol T Shirt "Absurdity" ¥15,400 (in tax)
 
問い|Symbol T Shirt "Absurdity",Jersey flap Bag|Fujimoto 24SS|えん -en-
Jersey flap Bag ¥18,700 (in tax)

あらゆる問いに対する答えを一緒に考えてくれそうな頼れる存在でしょうか。
こちらに問いかけているかのような魅力あるグラフィックがあしらわれたFujimotoのアイテムたちを是非。

池田

online

Instagram

ブログに戻る
  • 透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

  • 隠す|Veiled  L/S&H/S T|Fujimoto 24AW|えん -en-

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

  • らしさ|OVER PANTS|INNAT 24AW|えん -en-

    らしさ

    生み出すらしさ。

    らしさ

    生み出すらしさ。

  • 至|縮絨カシミアニットジャケット|山内|えん -en-

    至高で至福。

    至高で至福。

1 4