随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

随所

こんばんは。池田です。

最近あまり触れていなかったかもしれませんが、ONE PIECEは引き続きもの凄い内容ですね。
まだ明かされていなかったことが明かされたり、随所に散りばめられた伏線を回収したり、と情報量が凄まじいです。
伏線を回収していると同時に、また随所に伏線が張られていたりもするのでたまらないですね。
連載終了に向けて進めているのか、延ばそうとしているのか、もはやわからなくなってしまいます。
是非続いていっていただきたいものです。

呑気にONE PIECEのことを書きながらも、何故か体の随所に細かい傷が散見される今日この頃。
たまに自転車の乗り降りで脛あたりをぶつけて傷になってしまうことはあるのですが、手や腕などにも見られるんですよね。
酔っ払って転んだ記憶もないですし。
どんな生活を送っているんだ、と自分でも思ってしまいます。
あるとしたら寝ぼけてお手洗いに行く時などに、随所にぶつかりながら歩いているなどですかね。
自分で書いていても、なんだか危うい人物に見えてきてしまっているので、この辺りにしておきます。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

危うい人物だと随所で自白しながら、本日はsatouのtabi melton coatのご紹介を。
随所にsatouらしい魅力の詰まった仕上がりかと。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

こちらは大ぶりな襟で仕上げられたショールカラーのオーバーコート。
ボリュームのあるサイズ感で、丈は膝あたりまでのミドル丈です。
存在感を感じざるを得ない面構え。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

このショールカラーは立ててスタンドカラーとしても着ることができます。
大ぶりな襟となっているため、首をほとんど覆い隠してくれるほどの高さ。
寒さ対策としてはもちろん、スタンドカラーにするとより一層存在感を放っているでしょうかね。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

存在感ある面構えの要因として、ポケットも挙げられるかと。
ウエストあたりのフラップポケットは非常に大きめの設計です。
大ぶりな上にしっかりマチがつけられているので、立体感のある佇まい。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

大容量というだけでも嬉しいのですが、さらに中には仕切られた小さいポケットも完備されています。
過去のアイテムでもこういった仕様がありましたが、着る人のことをよく考えてものづくりをされているんだろうな、と随所で感じてしまいますね。
細かい部分でも佐藤さんの人柄を窺い知れるかと。
ここは上手く撮影できなかったので、実際に見てみてくださいね。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

さらに胸にはハンドウォーマーも備わっています。
手が寒い時に温まることはもちろんですが、特にスタンドカラーにした際に手を入れると、なんだか様になるんですよね。
この画像は片手ですが、両手を入れた方が個人的には好みです。
さらにベルトを締めるとよりストイックな雰囲気が出て、個人的に好きなスタイル。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

ポケットも存在感がありますが、ベルトのバックルもsatouらしさがあり、存在感を感じさせますね。
バックルはボタンと同様に、satouではお馴染みの飛騨高山の春慶塗という漆塗りを施したウッドリング。
垂らしていても、締めていても、自信を持っているかのような表情。
これはたまらないですね。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

一方のボタンは丸みを帯びた愛らしい雰囲気。
ただ、愛らしさの一辺倒ではなく、春慶塗による趣のある雰囲気も感じさせますね。
良い塩梅です。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

そして使われている生地は、表地に「毛七」という尾州で半世紀以上続く、羊毛製品の再生技術を使って生産されたヘビーメルトン。
厚みのある生地感は、文句なしの温かさだと思います。
軽いのか、と問われたら、もちろん軽くはないですし、むしろ少し重さを感じてしまうかも、と答えざるを得ないのが現実かと。
ただ、最近のアイテムでは感じることが少ないこの程良い重さが、纏っているという感覚をもたらしてくれ、安心感を感じられるのではでしょうか。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

また、このヘビーメルトンはカットオフ仕様になっています。
カットオフした部分からは白や赤の糸も随所に見られますよ。
ここがカットオフでなかった場合は、より重たい印象を受けてしまいそうなところを、この仕様が軽さを少し加えてくれているでしょうかね。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-

随所に感じる存在感、随所に用いた伝統技術、随所で感じる佐藤さんの人柄。
どこを切り取ってもsatouらしさ溢るる仕上がり。
粗野な一面もありつつ、どこか品のある佇まいに仕上がった1着。

随所|tabi melton coat|satou 23AW|えん -en-
tabi melton coat ¥121,000 (in tax)

自分らしさを随所で感じてもらえる人にならないとな、と見習うことばかりの1着ですね。
デザイン、生地、仕様、随所でsatouらしい魅力が詰まったtabi melton coatを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

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