らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

らしくもあり

こんばんは。池田です。

残暑は今週いっぱいで落ち着きそうですかね。
朝晩はかなり心地良い気温になりつつあるのが嬉しいところ。
お昼ももう少し気温が下がってくれさえすれば良いのですが。
まだ秋らしくもあり、夏を引きずっている中ではありますが、すぐそこにまで来ているオンシーズンが楽しみですね。

さて、秋を感じられ始めている中、海外でも24SSのコレクションウィークが始まりました。
コレクションウィーク中はメディアに掲載されたLOOKを見ているだけで時間が過ぎていき、暇を持て余さないのも嬉しいですよね。
暇を持て余すことがあるのか、と突っ込まれそうですが、もちろん持て余すことがあるので反論できず。
暇を持て余さずに毎シーズン楽しみなのは、デザイナーが変わってからの初コレクション。
前のデザイナーから何を引き継ぎ、どう変わったのか、ブランドらしくもありそのデザイナーらしくもある、なんて考えながら見るのが楽しいんですよね。
コレクションウィークが終わるまでは、Macの画面に釘付けの毎日になりそうです。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

あのブランドはブランドらしくもあり、デザイナー自身の哲学も見られたな、なんて勝手に考察しながら、本日は山内の縮絨ウールのアイテムたちのご紹介を。
らしくもあり、何かもある、そんなアイテムたちかと。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

まずは共通している生地から。
スーパー120'sの糸を太く引いた、膨らみのある縮絨ウールを使用しています。
と、ここまでは山内の秋冬定番の縮絨ウール。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

そんな定番の縮絨ウールを今季はアップデートを図っています。
元々膨らみのある生地感が特徴ではあったのですが、さらに膨らみを出した生地感に。
定番の縮絨ウールよりもやや密度を甘くした上で、水流縮絨をかけることによって、より膨らみを感じられる仕上がりになっています。
膨らみを感じられるとはいえ、柔らかな印象だけでなく、男らしくもあり柔らかさも兼ね備えた、そんな表現ができる生地に仕上がっているかと。

その生地を使用してテーラードジャケット、スタンドカラーシャツ、イージーテーパードパンツの3型を展開しています。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

最初にテーラードジャケットを。
テーラードジャケットとは言うものの、そこまでかっちりとした印象は受けないはず。
というのも、気負わずに羽織れるように、要所要所で気の利いた仕様でデザインされています。

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らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
 
らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

前身頃では生地の切替部分にポケットを配置、後身頃では本来ある中心の縫い目を排除、袖は筒袖、など装飾性を引き下げることによって、よりシンプルで潔い印象を受けますよね。
そうすることで気合いを入れて着るのではなく、カーディガンのように気負わずにばさっと羽織っていただける1着になっているかと思います。
テーラードジャケットらしくもあり、カーディガンらしくもある、非常に良いバランス。
ただし、それだけでは終わらず、ステッチが表に出てこないように縫製している、という山内のものづくりも見逃せないですよ。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

続いてはスタンドカラーシャツ。
スタンドカラーシャツは泥染スクラップ『気概』でも書いているので簡潔気味に。
こちらは展開している他のアイテムと比べると、最もカジュアルな1着として仕上げられています。
シャツというよりはシャツジャケットをイメージした方がわかりやすいかもしれませんね。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
 
らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

スタンドカラーというのはもちろん、通常よりも大ぶりなボタンやカフスの幅が狭い設計などのディテールがカジュアルな印象を引き上げている要因。
また、ゆったりしたシルエットではあることに加えて、ラグランスリーブで仕上げられている点もカジュアルな印象に拍車をかけていますね。
シャツらしくもあり、ざっくり羽織れるシャツジャケット、さらにカジュアルな雰囲気の中に仕立ての良さも体感できる、そう感じられる仕上がりかと。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

最後はイージーテーパードパンツ。
こちらは定番とまではいかないものの、数シーズン継続して展開しているアイテムです。
ただ、細かい部分にはなるのですが、股下を2cm伸ばした設計となっているため、より幅広い方に着ていただける1着になっているかと思います。
もし従来のサイズ感だった場合、僕からするとすっきりしすぎてしまい、セレクトしていなかったかもな、なんて考えてしまいますね。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
 
らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-

テーパードしたシルエットであることに加えて、センタークリースも入っているため、より細身ですっきりとした印象でしょうか。
太めなパンツばかりを穿いている僕からすると、非常に新鮮な気持ちに。
見え方としてはスラックスなのですが、アイテム名にもある通り、ゴム入りのウエストにドローコードが付いており、さらに前開きを排除したイージー仕様。
とにかく穿くのが楽です。
ベルトを付けるのが億劫になってしまいそう。
スラックスらしくもあり、後戻りできなくなるようなイージー仕様、と至れり尽くせりな1着ですね。

色味はcharcoal grayの1色。
言わずもがな合わせやすい色味ですので、セットアップとしてはもちろん、単体で他のアイテムとも合わせやすいかと思います。
特にテーラードジャケットとスタンダカラーシャツはカジュアルな要素が入れられているので、カジュアル方面に振っていただきたいな、なんて勝手に思っています。
それこそ古着やミリタリーのアイテムと対比のように合わせるのも良いかもしれませんね。

らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
縮絨ウール・テーラードジャケット ¥79,200 (in tax)
 
らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
縮絨ウール・スタンドカラーシャツ ¥46,200 (in tax)
 
らしくもあり|縮絨ウールテーラードジャケット,スタンドカラーシャツ,イージーテーパードパンツ|山内 23AW|えん -en-
縮絨ウール・イージーテーパードパンツ ¥62,700 (in tax)

自分らしくもあり続け、新たなことにも挑戦していく、そんな目標を掲げたくなってしまいますね。
山内らしくもあり、通り一辺倒では終わらない縮絨ウールのアイテムたちを是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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