折衷
こんばんは。池田です。
タイトルを「折衷」と「混ざる」のどちらにしようかを考えていたら、なんだか「ねるねるねるね」が食べたくなってきました。
小さい頃はよく食べたものです。
明らかに怪しい正体不明なお菓子ですが、不思議と美味しいんですよね。
調べてみたら知育菓子ということを知りませんでしたし、「大人のねるねるねるね」というものまで今は売ってるんですね。
久しぶりに”ねるねるねるね”と混ぜて食べようかと思います。
また3連休に台風が来るのか、と憂いながら本日ご紹介するのは、本日から発売のYukigumo Hanten Cardiganです。
アイテム名の通りですが、半纏とは言いつつ紐ではなく、ボタンをつけたカーディガン仕様になっています。
”和”の半纏と”洋”のカーディガンが混ざり合ったデザインになっています。
まさに”和洋折衷”のデザイン。
半纏というとどこか古っぽいであったり、お祭り、ちゃんちゃんこ(袖なし)、などをイメージしてしまうかもしれませんが、Yukigumo Hanten Cardiganは一切そういった印象は受けません。
そんな印象を受けていたらそもそもセレクトしませんしね。
イメージソースが今にも雪が降り出しそうな厚い雲に覆われた空となっていることから、「Yukigumo」がアイテム名になっています。
その厚い雲を表している部分は身頃下部と袖のハニカム状の編みです。
このハニカム編みで厚い雲に覆われた鉛色の空が表現されています。
ハニカム編み部分が多くを占めていますが、大きめのハニカムになっているので、うるささは感じさせません。
大きめに編まれていることで、柔らかい印象も出ているのでは、と勝手に解釈しています。
そして身頃上部の編み地では、空を照らす稲光を表現。
ここは矢絣柄も相まってYASHIKIらしいデザインになっていますかね。
YASHIKIのカーディガンなどではお馴染みですが、釦は天然素材の黒蝶貝を使用しているので、上品さを感じられるポイントのひとつです。
サイズは2のみですが、0と2のみの展開のため、フリーサイズのような考えで問題ないかと。
ゆったりとしたシルエットで、アームも太いのでインナーはあまり選ばずに着られると思います。
すごい肉厚な生地というわけではないので、インナー次第で少し気温が下がった時期からしっかり寒くなる時期まで、幅広い期間で着られるのではないでしょうか。
色味はIvory、D.Brown、Blackの3色展開。
Ivoryは優しい雰囲気に加え、ハニカム部分など編み地がはっきりとわかる色味。
D.Brownは良いいなたさ、Blackの安定感と悩ませる3色に仕上がってますね。
個人的にはおじい感の出るD.Brown推しですが、そんな僕の推しは関係なく、悩みまくってください。
ねるねるねるねを食べながら迷ってしまう、和洋折衷のデザインが魅力のYukigumo Hanten Cardigan、是非。
ねるねるねるねは食べないという方も是非。
池田