異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

こんばんは。池田です。

予報通りにせよ寒いわ雨降るわで気分がだだ下がりですね。
もう3月にも関わらずこの寒さは異常気象な気がしてしまうのですが、例年の3月もこれほど寒い日はあったのでしょうか。
例年とは異なるような気もしつつ、真冬を感じる日もあった気もしつつ。
そんな記憶は彼方に飛んでいってしまっているので知る由もありませんが、兎にも角にも雪だけは本当に勘弁していただきたいですね。
ここまで東京は雪が降らないでいてくれたところ、3月に雪なんてあまりにも嫌すぎます。
東京の3月の雪なんて異常なまでの拒否反応を起こしても仕方ないですよね。
今日はどうやら止んでくれるみたいですが、明日はなんとか雪が降る時間は切り抜けなければ、です。

明日も予報通り雪が降ってしまったら異例だと確定させてしまおうか、と勝手な素振りを見せている中、新たな情報が投下されることはありませんでしたが今週のONE PIECEも面白かったですね。
特出していたのはやはり最終ページでしょうか。
これまでの状態でも思ってはいましたが、異様に大きくないですかね。
同じ種族の中でも異様なほど大きいとなると、他とは血縁が異なるのでしょうか。
角らしきものも生えてますし、やはり古代の血縁が脈々と受け継がれているのかもしれませんね。
もしかしたらそんなことが直近に書かれていたかもしれませんが、そうだったとしても異常だとは思わないでください。
記憶力が弱小なもので。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

どちらにせよ異端な存在であることは間違いないのだろうな、と考察者でもない者が発言しながら、本日はOPPOSE DUALITYの6 Pocket Panel Leather Work JKTのご紹介を。
異常なまでの力強さを感じさせる仕上がりの1着。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-
 
異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-
 
異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

こちらはワークジャケットをソースとされています。
そこに備えられているのが3つの異なるポケットたち。
胸部分のシームポケットにサイドのシームポケット、内ポケットがそれぞれ両サイドに配されています。
内ポケットについては胸ポケットと重なる部分の縫い付けの上下が異なっているようにも感じつつ、使いづらいなんてことはないのでご愛嬌。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

OPPOSE DUALITYの他のアイテムと比較してポケットの数が多いわけではありませんが、それでも十分多いですよね。
このポケットの数にはやはり高木さんの異常なまでのこだわりを感じてしまう次第。
間違いなく持て余すでしょうけども。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

毎度ポケットの数に触れてしまうことはご容赦いただきつつ、そんな中で採用されているのが成牛のレザーです。
となると、ただでさえ力強い佇まいであるにも関わらず、それ以上に異常なまでの力強さを感じられるのではないでしょうか。
もはや軽やかさなんて追い求めない、と言わんばかりですよね。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

ただ、その重厚なレザーとは異なり、デザインとしては力強くはありつつも重さはないかと。
というのも、ポケットの数が多い事実はありますが、それらはシームを活用しているため、平面的とも言える表情なので、すっきりとした印象に変異したとも言えるのかもしれません。
すっきりとは言い過ぎかもしれませんけども。
それはさておき、ここでマチ付きの立体的なポケットがこれほど備えられていたならば、間違いなくごちゃつきが生まれてしまっていたでしょうね。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

表情自体は平面的ではありますが、それとは異なり立体的なパターンをしているのがアーム。
ここもらしさに繋がっていますね。
立体的だからこその動きやすさを有しているかと。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

なんて言いながらも、パターンとしての動きやすさはありつつも、パターンとは異なるように厚みのあるレザーによる動きにくさがあることもまた事実。
これは着込んでいってだんだんと柔らかくしていきたいところ。
暑くなる前にがしがしと着倒していただければ。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

アーム繋がりとしては長く設定されている点も特徴的ならしさになっているかと思います。
異なるアイテムでもアームは長めに設定されていますが、レザーが採用されていることも相まってこの長さを抑えることはできないんですよね。
手首に溜めることはできないので。
長すぎる場合は袖を折る以外にはないな、と思いつつ、デニムジャケットでもそうだったと思い出しつつ。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-

それ以外の部分ではスナップボタンを使っている点もらしいとともに、潔いとも感じられる表情に仕上がっているのではないでしょうか。
上述したようにレザーを採用しながらもデザインは平面的にすることで重くなりすぎないところに、スナップボタンにすることで異議なく潔さを感じてしまいますね。
もしここにファスナーが採用されていたら、よりこてこてな雰囲気を醸してしまっていたかもしれません。
ぱちぱちと開閉しやすい点も利点と言えるでしょうね。

異|6 Pocket Panel Leather Work JKT|OPPOSE DUALITY 25SS|えん -en-
6 Pocket Panel Leather Work JKT ¥192,500 (in tax)

異常だと判断されるほどに突き抜けた方が良いのか、と考えさせられてしまう次第。
相変わらずポケットの数への異様なこだわりを感じられ、レザーを採用することで異常なほど力強さを携えつつ、その力強さとは異なり重さを感じさせない平面的なデザインに仕上げられたOPPOSE DUALITYの6 Pocket Panel Leather Work JKTを是非。

池田

online

Instagram

Back to blog
  • まず|T SHIRT B|POLYPLOID 25AW|えん -en-

    まず

    まずはこれから。

    まず

    まずはこれから。

  • において

    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

  • 始め|Blanc YM|えん -en-

    始め

    お取り扱い始めます。

    始め

    お取り扱い始めます。

  • 刻む|Over Dyed Highneck L/S Tee|Fujimoto 25SS|えん -en-

    刻む

    刻むに刻んだもの。

    刻む

    刻むに刻んだもの。

1 of 4