更に
こんばんは。池田です。
昨日も結局雨に降られることなく、帰宅することができました。
それでも帰宅時以外は降ったり止んだりしていたので、そのおかげで今日は蒸し蒸し度合いが更に増しており、不快感が否めませんね。
ここまで蒸し蒸ししていると、肌にまとわりついてくるような感覚がたまらなく嫌です。
なんて愚痴をこぼしている中、九州は梅雨が明けたみたいですね。
東京も今週には明けるのでは、なんて言われていますし。
この蒸し蒸しが更に続くよりも、一層のこと真夏になってくれた方がむしろありがたいかもしれません。
猛暑はもちろん嫌ですが、からっとした暑さの方が過ごしやすかったりしますしね。
真夏はもうすぐそこ。
これから気温が更に上がり続けるのか、と真夏の到来を待っている中、真夏並みの熱さが更に続いているONE PIECE。
今週も怒涛の凄まじさ。
本当に来週には全ての謎が明かされる、と言っても過言ではないほどでしょうか。
楽しみでもあり、恐ろしくもあり。
何が明かされるかはもちろんわかりませんが、これから更に怒涛の突き進みを見せてくれそうです。
毎週楽しみをもたらしてくれることに更に感謝せねば、です。
伏線は徐々に回収されているけど、更に増えていたりもするんだよな、と更に連載が延びることに期待しつつ、本日はULTERIORのC/W CHECKED TWILL SHIRTのご紹介を。
これまでよりも更に魅力が増した仕上がりかと。
ULTERIORと言えば、スウェットを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、シャツもそれに匹敵するアイテムだと個人的には思っています。
デザイン、シルエット、生地、色味、作り、全てにおいてバランスが良すぎるんですよね。
そう感じていたにも関わらず、今季のシャツはそれらが更に高まる仕上がりになっていると感じてしまいました。
デザインとして何か大きく変えたり、気を衒ったようなことをしたり、そんなことはもちろんありません。
あくまでクラシックなシャツの仕様を採用したレギュラーカラーとして仕上げられています。
それは芯抑えのステッチであったり、ガゼットの仕様であったり、精緻なステッチワークであったり。
こういった目立つわけではない部分まで手が行き届いているのが、ULTERIORのシャツたらしめる要素のひとつでしょうね。
先シーズンに引き続き、襟型は小さめのものを採用しています。
それでも小さすぎることなく、嫌らしい存在感を放つわけでもない、小気味の良いサイズかと。
この襟型はボタンを開けて着た時も、留めて着た時も、上に何かを羽織っても、どんな着方をしていても収まりが良いんですよね。
いやはや、秀逸。
そして個人的な好み度合いを更に高めてくれたのがシルエット。
これまで展開されていたシャツよりも、更にボクシーなシルエットの設計で仕上げられています。
大胆に変えているわけではありませんし、以前のシャツがかしこまっていたわけではありませんが、ゆとりを更に持たせることによって、余裕のあるリラックスした雰囲気を更に感じられるかと思います。
この変更点、歓喜ものです。
そんな更に魅力的になってしまったシャツに採用されているのが、細番手のコットンウールのボイル糸を使ったツイルチェック生地。
ふっくらとしつつも、ややドライな生地感となっています。
この生地もたまらなく、更に品の底上げに寄与してくれていますよ。
そして色味はBROWN/BEIGEとBLUE/BROWNの2色。
柄については言及されていないのですが、前者はタータンチェックのようで儚い表情、後者はギンガムチェックのようで誠実さのある表情。
色味が異なるだけならまだしも、柄まで異なるなんて更に悩ませてきていますね。
むしろ柄が異なる方が両色手を出す免罪符が更に得られて良いのかもしれませんけども。
こればかりは負けじと自分も更に成長していかねば、と思わされる他なさそうです。
これまでよりも更に魅力が増した仕上がりに、手を出したい気持ちを更に高めさせられたULTERIORのC/W CHECKED TWILL SHIRTを是非。
池田