継
こんばんは。池田です。
ようやく某大統領は撤退することを決断したみたいですね。
一貫して継続する意向を見せていたので、朝のニュースには少し驚いてしまいました。
あれだけなんやかんやと言われていたら、そうせざるを得なかったんでしょうね。
引き継がれるであろうあの方は、あの暴れん坊将軍に勝利を収めることができるのか。
動向を見守っていきましょうかね。
引き継ぐことが決まった今日はONE PIECEの日、さらに最新話。
もうたまらない1日ですね。
ONE PIECEの日として何かあるのかは定かではありませんが、何より最新話の内容がとんでもないですね。
今日の最新話はいつにも増して終わりが近いことを感じてしまいました。
そして、あの人物から受け継いでいく意志についての話がこれからまだ続いていくのか。
気になりすぎますし、今日はとんでもない情報が解禁されたりしそうですし、気が休まりそうにありません。
ONE PIECEの話を継続し過ぎていることを自分でもひしひしと感じつつ、本日はULTERIORのFINX COTTON WEST-POINT TUCKED PANTSのご紹介を。
あのアイテムから引き継ぎ、受け継いだ1着になっているかと。
ULTERIORでは継続して展開されていた備前ギャバジンのパンツ。
その生地が枯渇してしまったがために、展開されなくなってしまいました。
ただ、それを引き継ぐような形で展開されたのが、こちらのパンツ。
備前ギャバジンは比較的シンプルなデザインでしたが、こちらは捻りを効かせたデザインで仕上げられています。
ここでソースとなっているのは、40インチのミリタリーフィールドパンツ。
そのかなりの大きさを誇るパンツを折り畳んだようなウエストのデザインが特徴的ですね。
40インチのパンツから引き継いでいるのはウエストのサイズだけでなく、スラントポケットも引き継がれています。
いやはや、極端とも言えるほどの深さ。
これには違和感を感じざるを得ませんが、そこにULTERIORらしさも感じてしまいますね。
さらにリベットが打ち込まれることによって、どこか力強い表情も感じさせるでしょうか。
上述したように折り畳まれているようなデザインのため、プリーツの深さも大胆なもの。
それでもそこまでどかんとしたシルエットにならないのが不思議です。
むしろすっと落ちるようなシルエットが実現しているんですよね。
シルエットの妙をひしひしと感じてしまうほどの卓越ぶり。
その深いプリーツからひょっこり顔を覗かせるのがコインポケット。
このプリーツに邪魔されているかのようなコインポケットがなんとも愛らしくないでしょうか。
どうにか少しだけでも顔を出そうと必死になっているような。
なんだか応援したくなってしまいます。
そしてそこに採用された生地がフィンクスコットン。
備前ギャバジンの良さは言わずもがなでしたが、このフィンクスコットンも備前ギャバジンからその魅力を受け継いだと言っても過言ではないかと思います。
表情としてはもちろん異なりますけども。
そんな非常に希少なフィンクスコットンを3本撚りするという贅沢な糸が使われています。
そのため、フィンクスコットンだからこそ出る、品のある光沢感やハリがありつつ柔らかさも兼ね備えた生地に仕上がっているかと。
もしかしたら備前ギャバジンよりも品のある表情を感じていただけるかもしれません。
新品ぴかぴかの上品な表情ももちろん魅力的ではありますが、着ていく中での経年変化は備前ギャバジンから継続して楽しんでいただけるかと思います。
僕が穿いている備前ギャバジンのパンツやキャップも、かなり良い風合いに成長してくれているので、このフィンクスコットンもどんな成長を遂げてくれるのか見てみたいものですね。
物欲が継続して垂れ流してしまっていますが、もちろん我慢です。
受け継いでいくべきものの大切さを身に沁みて感じてしまいますね。
備前ギャバジンから引き継ぐように展開され、その魅力をしっかりと受け継いだULTERIORのFINX COTTON WEST-POINT TUCKED PANTSを是非。
池田