両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

こんばんは。池田です。

先週は夢の国から帰ってきてから1日のんびりできてはいたものの、その翌日に展示会準備から展示会を2日間、初日は日付が変わるまでの飲み、そして昨日の片付け、という流れでしっかり疲労が蓄積してしまっています。
その全てが楽しかったことは間違いないものの、楽しみと疲労の両者は仲良くなってくれないものですね。
昨日に関してはいつも通りの時間に起きることができましたが、見事に爆睡の二度寝をしてしまいましたし。
なんて言いながら、今朝はそれとは両極なほどの早い時間に目が覚めてしまったんですけども。
それでも疲労が溜まっている感覚はありますし、今のところ行きたいところなどもなさそうなので、今週の定休日は休養日に制定しておきましょうかね。

もしかしたら楽しかった満足度と疲労の両者は比例しているのかな、と急な考察をしてみている中、ここ最近はONE PIECEの考察動画を見ることをやめてしまっています。
何か主だった理由があるわけではないのですが、なんだか面白さを見出せなくなってしまったので、一刀両断するかの如く登録を全て解除してしまいました。
もしかしたら本能的に最終回に向けて拒否反応を起こしてしまっているのかもしれませんね。
実際の考察は当たっていないことが多々あるので、最新話などの内容と妄想が両立していなかったりもしますし。
それよりも自分で勝手に妄想考察を繰り出す方が実は楽しかったり。
これからは最新話と自分だけの妄想考察で楽しんでいく所存です。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-
 
両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

考察とねたばれの両者は紙一重なのかな、と勘繰りながら、本日はsatouのkimono tokkuri knitのご紹介を。
それぞれ両者が存在するからこその魅力を感じられる仕上がりかと。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

こちらはタートルネックのニットとして仕上げられており、satouではお得意の仕上がりと言っても過言ではないかもしれませんね。
もちろんニットだけでなく布帛アイテムの両方に魅力があることに違いはありませんが、ことsatouともなると、ことニット好きの僕ともなると、satouのニットを取り上げざるを得ないんですよね。
先シーズンから佐藤さんが本領を発揮し始めたということもありますし。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

というわけで、タートルネックのニットとされているわけですが、シンプルそうでいてシンプル過ぎない存在に仕上がっているかと思います。
見てわかる通り、デザイン自体はシンプルではあるものの、ショルダー部分は接ぎが除かれていることによって着物のような設計に。
洋服でもあり、和服のようでもある、それら両者の雰囲気を感じさせる和洋折衷な仕上がりは実にsatouらしいと感じさせますね。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

それでも極めて直線的な設計ではないので、ショルダー付近がもたつくことはないかと思います。
洋服と和服の両者の良さが組み合わさった設計も折衷できているとも言えるかもしれません。
薄手のニット地ともあって、1枚でももちろんのこと、インナーとしても煩わしさを感じさせずに馴染んでくれるのではないかと。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-
 
両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

また、佐藤さんがお好きなのかはお伺いはしていませんが、袖部分にはフィンガーホールが鎮座しています。
ここでは両側通すか否か、片側だけ通すか、長いリブを溜めるか、折ってわずかながらにすっきりとさせるか、それぞれの楽しみ方をしていただければ。
僕としては長いリブを溜めたスタイルが好みではありますが、そんな好みは一刀両断していただいて、皆さまの楽しみ方を模索してみてください。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

編み方や色味について後述しますが、ネックがロールしている点も個人的には刺さってしまったんですよね。
タートルネックともなると、そのままの姿勢で首を覆うか、溜めるように首を覆うか、2つ折りですっきりと首を覆うか、という立ち回りが多く見られるかもしれませんが、そうではなく否が応でもくるんとして表裏の両面を見せてくれる点も魅力のひとつかと。
これならあえてぴんとさせることなく、くるんとさせたあっけらかんとした佇まいにしてあげても良いのかな、なんて。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

あっけらかんとさせたくなる編み方については、表裏で色味の異なる糸を使ったプレーティング編みとされています。
もはや恒例になっているかもしれませんが、表裏の糸の色味が異なることで、その両者の対比と調和を楽しむことができるのではないでしょうか。
やはりお馴染みとも言えるプレーティング編みとなると、この単調さをまるで感じさせない表情を実感してしまいますね。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-
 
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こう編み込まれたプレーティング編みの色味はkuroとkuriiroの2色となっています。
kuroはプレーティング編みの恩恵をあまり教授できないかもしれませんが、だからこその奥行きと落ち着きある両者の雰囲気を感じられるかもしれません。
一方の表のkuriiroは栗色という名の茶色と裏の黄色が調和されることで、糸の色味の両面を存分に体感できそうですし、satouらしい良いいなたさも出ているかと。
両色ともに良さが異なるだけになかなか迷わせてきますが、時間をかけて吟味してあげてください。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-

そして珍しく生地について終盤になってしまいましたが、こちらで採用されているのはコットンカシミヤ。
表側ではコットンカシミヤの糸、裏側ではコットンの強撚糸が使われています。
それ故に表面ではカシミヤならではの柔らかさとわずかながらの品、裏面では強撚糸ならではのじゃりっとした清涼な生地感、その両者が共存した仕上がりとなっています。
だからこそ、1枚でも、インナーとしても、その両極端とも言える役割を担ってくれるのでしょうね。

両|kimono tokkuri knit|satou 25AW|えん -en-
kimono tokkuri knit kuriiro,kuro ¥25,300 (in tax)

良い面と悪い面、それら両者が自分らしさであることを自覚させられてしまいそうです。
洋服でもあり、和服のようでもある、それら両者の雰囲気を感じさせつつ、表裏の両側の色味を楽しめ、さらに表裏の生地感の両者を楽しませてくれるsatouのkimono tokkuri knitを是非。

池田

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